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【スト6】ケン攻略 通常技・必殺技

 ルークからキャラ変えで使っているケンの攻略記事。

 迅雷脚が世間を賑わせているが、何も考えずにインパクトされるとキツイ。

 

 この記事はこれからケンを触ろうと考えている初級者向けの各種技の解説記事。

こんなにダークなケンは初ではないだろうか?

テンキー表記で記載。

 123

 456 ※5をレバーニュートラル(何も動いていない状態)と仮定して、

 789  番号が方向キーの表示

例:前弱P=6弱(もしくは小)P 
  前中K=6中K
  後強K=4強(もしくは大)K

 

 スト6の公式ページにムービー付きの解説があるため、動きモーションを見たいプレイヤーは公式サイトを覗くことをオススメ。

 もちろん、ゲームの中でもコマンドリストから閲覧可能。

https://www.streetfighter.com/6/ja-jp/character/ken

 

 初心者向け動画も上げているのでよければどうぞ。

youtu.be

 

 

通常技・特殊技

※漏れあったら許してください。気付き次第追記。

5弱P

 リュウと同様のパンチ。

 密着からだと3回刻める。カウンター時以外でここから繋がる通常技が無いので、

基本的には5弱Pから必殺技に繋げる。

 カウンター時に2中K(中足)が繋がるため、入れ込んでおくのも良いがガードされて不利のため振り過ぎに注意。

 

 

2弱P

 小パン。暴れにもよく使う。

 ここから5弱Kが繋がる。密着なら5中Pが繋がる。

 様々なルートにいけるため、振り方を覚えるためにいっぱい振ろう。

 でも、起き上がりに擦るのは辞めてください。

 

 

5中P

 定番。リーチは短いが、2弱P>5中Pといったコンボや、TCへの派生があるためよく使う。5中P>5大Pと入れ込むTCでいつもの顎撥ニ連にいける。

 ドライブラッシュから出すことで密着有利と取れ、ヒット時は様々なコンボにいける。

 見た目通りのリーチしかないため、特別感覚を覚える技ではないし、よく使うと思うので意識しなくても振り方は身につくと思われる。

 

5中P派生 顎撥ニ連

 いつもの二段TC。便利連携の代名詞。

 ガードされれば反撃確定だが、各種技キャンがかかるため誤魔化す方法はいくらでもある。

 今作はマリーザの下位互換感があるが、相手を浮かすので奮迅脚や龍尾脚のコンボに伸ばせるため考え方次第か?

 反撃確定場面など、まだ適正が馴染んでない内はお世話になると思う。

 

 

2中P

 しゃがんだストレート。ヒット時に繋げられる小技がないため、性能的にはリュウより劣る。

 また、スト5と違い2中Pから5中Pはノーマルヒット時は繋がらない。

 モーション自体はコンパクトなので、暴れや牽制に使えるし、技キャンがかかるためインパクトにも対応できる。

 

 

5大P

 右ストレートでぶっ飛ばす。リュウと同様のストレートパンチ。

 技キャンもかかるし、リーチも悪くない。非常に便利な通常技。

 ケンは足技のイメージが強いが、今作はパンチしよう。

 キャンセルをしなくてもマイナス2Fなのでガードされても絶対に技キャンしないといけない訳でないのが強い。

 また、ヒット確認は厳しいがディレイをかけて技キャンできるため、インパクトへ対応できるフレームが広い。

 ドライブラッシュから出すことも多いので、リーチを覚えるために積極的に使おう。

 ただし、モーションは結構もっさりしてるため、飛ばれたらやられる。頑張ってガードさせたい。

 

2大P

 アッパー。対空……に使えなくもないが、結構前に進むため位置調整がキツイ。

 技キャンがかかる上に、相手を強制立喰らいにするため2大P>強迅雷脚が繋がるため、個人的にはコンボパーツの側面が強い。

 対空として使う場合は原人狩り狩りに使おう。

 ドライブラッシュ小パン>2大Pといったコンボも可能のため、2大Kから迅雷脚を出せるように練習しよう。

 

 

5弱K

 ローキック。弱攻撃にしてはリーチが長い。

 技キャンがかかるため、コンボパーツとして重宝する。

 コンボしては2弱Pから繋がる。後は2中Pのカウンターヒット時とか。

 リーチの長さを活かして暴れや差し替えしもワンチャン。

 ドライブラッシュキャンセルもかかる。強い。

 立弱Pや2中Pからノーマルヒットでも繋がってくれれば神だったが、強すぎか?

 

 

2弱K

 リュウやルークと似たような小足。

 モダンスタイルだと弱攻撃の初段になる。

 透かし下段始動に使ったりするが、現状のケンは龍尾脚や迅雷脚で押し込む戦法が主なので、他のキャラよりシビアに考えて使わないイメージ。

 クラシック操作の人は小足>小パンの連携は問題なくできるようにしておこう。

 

 

5中K

 スーパーリーチを誇るケンのスーパーキック。

 恐らくスト6が初出のモーションではないだろうか?

 画像だけだと分かり難いが、1キャラ分ぐらい進むのでめちゃくちゃリーチがある。

 更に、TCもあるので差し替えしにも使える。

 ただし、ガードされるとマイナス5Fと各種反撃が確定するので、先端当てを強く意識する必要がある。

 ケンを使うなら絶対に使う方を覚えた方がいい技の一つ。

 

5中K派生 閃光連脚

 脚、脚、脚と三回蹴るコンボ。最終段は相手を吹っ飛ばす。

 単発確認が厳しいゲームだが、状況確認で入れられる様になると格好良いし強い。

 二段目以降はガードされればパニカンで痛い目をみるが、初心者同士の対戦ならこれだけで相手は詰むだろう。使おう。

 

 

2中K

 道着伝家の宝刀【中足】。

 リュウ・ルークより1F発生が早く、モーションも短い。

 その代わりかは分からないが、キャンセル幅も短かいのでドライブラッシュへの繋ぎが少し難しい。

 ここから迅雷脚を出して相手をハメることもあるし、ドライブラッシュからコンボを行くこともある。

 どのケン使いも絶対にお世話になる通常技。

 ただし、ノーキャンだと不利が大きいためこれだけ振っていれば良いわけでないのは注意。

 

 

5大K

 大振りモーションの回し蹴り。

 モーションが大きいが、リーチ・リターン共に優秀な技。

 パニッシュカウンター時は相手が吹っ飛ぶので、奮迅脚>強昇竜や、ドライブラッシュ>大Pなどに繋げられる。

 飛ばれたら涙目になるため、最低でもガードさせたいが、使わないと勿体ない技なため、動きを覚えるためにもそれなりに使って覚えていこう。

 

 

2大K

 差し返しパーツとして優秀な大足。

 龍尾脚の存在があるため、相手から見るとケンにダウンを取られること事態が面倒。

 ストⅢから大足は反撃確定攻撃になってしまったため、シリーズを追う毎に見なくなってしまった大足だが、今作は色々な意味で使う場面が多い。

 ケンは最初は中足から始めるべきだが、最終的にはこの技も使っていきたい。

 

 

J弱P

 ガッツポーズにみえるけど、ジャンプ攻撃の一つ。

 ちょっと、使い道は……わからないです……使ったこと無い……。

 ケン式格好良いポーズ。

 

 

J弱K

 草薙京味があるJ弱K。

 リュウやルーク同様めくりがあるため、気軽に使える。

 基本的には後述するJ中Kで良いが、展開を早くしたり、空対空を見越した行動をしたい場合に使う事がある。

 そのうち必要になるので、使い方が分からない内は忘れてても良い。

 

 

J中P

 空中ストレートパンチ。

 個人的にちょっとダサいモーションだが、今作のケンの要の一つ。

 相手を空中でヒットさせた時は横に吹っ飛ばす。追撃判定が残るため、各種必殺技で追撃が可能。

 追撃をしなかったとしても相手はダウンするので、安易な飛び逃げを許さないパーツになる。

 ケンの対空は対処は昇龍拳から初め、昇竜だと厳しい場面が見えてくると思うので、その時にJ中Pを使う選択肢が出てくる。

 前ジャンプで出せば場合は空中竜巻へのキャンセルが可能。

 J中Pから空中竜巻を後半当てすれば、地上での追撃が可能。

 これは場面によって変化するので、一言ではまとめられないが、ケンのJ中Pは要かつ、夢の詰まった対空行動であると覚えておこう。

 

 

J中K

 ケンの飛び蹴り。蹴りだが、用途としてはケツを乗っけてめくる技。

 ストリートファイターシリーズの定番技の一つ。

 最初の飛び込みはこの技から。位置調整に慣れてきたら真下に強いJ大Pなどと使い分けていこう。

 

 

J大P

 スト5と同様の真下へのパンチ。

 判定が強く、半端な地上技は潰す。

 が、ゲーム性的に飛びが強いゲームではないので、強いというのはあくまで他の技と比較してのお話。

 原人狩りにはこの技がオススメ。

 

 

J大K

 ケン式ライダーキック。

 見た目は大きいが、リュウやルークよりリーチが無い印象を受ける。

 斜め下への空中攻撃として使うが、J大Pの存在があるため使用頻度は下がる。

 どちらかというと逃げる時に置いておくパーツ。

 

 

必殺技

波動拳

 ケンの波動拳リュウに比べると性能が劣悪。ガンガン使う行動ではない。

 EX版でも基本不利フレームなので、ケンの飛び道具は意図的に弱くしたのだと予想。

 引き撃ちケン共ざまあみろ。

 今作のケンは基本的には自身が飛び道具となって飛び込む方がリターンがあるので、たまに使う程度。

 リュウと反対に波動拳を意識させない動きを作って波動拳を打つ、という形になりそう。

 EX版はそれなりの性能だが、技キャンから使う場合は基本的に有利フレームを取れる場面は少ない。というか、ほぼない。

 EX波動拳の隙消しをしても、ガードされてればターンは終わることは覚えておこう。

 

 

竜巻旋風脚

 スト5と違い、全て横移動のみになったケンの竜巻。

 EX版のみスト5の様に斜め上に蹴り上げて最後に落とすモーションになる。

 ただ、現状はEX竜巻の使い道が不明……。

 スト5同様で弱竜巻から追撃判定があるが、小技を三回刻んで昇竜をする機会の方が多いので使う機会は少ない。

 真骨頂は奮迅脚からの派生で出す竜巻。

 こちらは運び距離、コンボ後の状況と優秀になるため奮迅竜巻はすべてのケン使いがお世話になっているであろう。

 

 

昇龍拳

 ケンと言えばファイヤー昇龍拳。代名詞。

 今作の昇龍拳は奮迅脚からの派生、もしくはEX版で炎のエフェクトが付くようになった。

 使い方は歴代シリーズと変わらない。対空、コンボの締め、などなど。

 リュウと同様で攻撃判定がガッツリ前に出るようになったため、小技先端からでも昇竜が繋げやすい。

 

 

迅雷脚

 新技。鉈の逆っぽいモーション。

 打点は高そうに見えるが、ちゃんとしゃがみ相手にも当たる。

 ここから各種派生が存在する。現状のケンのぼったくり技。

 弱>中>強の順番で発生が早くなるが、その後の派生の速度が遅くなる。

 伝え方も対策の仕方も難しい技。

 使う側としては、とりあえず弱派生を使うと覚えておこう。

 EX版はボタン追加で各種派生の後にふっとばし攻撃が付く。EX版なのでSA2にコンボにいける。

 

迅雷脚 各種派生

弱派生 風鎌蹴り 

 迅雷脚からの下段派生。一番見るやつだと思う。

 迅雷脚の強度の違いは、風鎌蹴りの発生の速さが変わる。

 弱迅雷脚>弱派生風鎌蹴り は迅雷の発生が早く、派生の発生が遅い

 強迅雷脚>弱派生風鎌蹴り は迅雷の発生が遅く、派生の発生が早い

 中は弱と強の間ぐらい。

 発生の強弱は使ってる側がわかるのは当たり前だが、食らってる側は咄嗟の判断は難しい。

 この技を振りつつ、相手の防御方法を確認するのがケンをうまく使うためのコツの一つ。

 ヒット時は有利なのでケンのターンが続くが、ガードされるとマイナス5Fのため近いと反撃をもらうのに注意。

 

EX版迅雷脚 弱派生 風鎌蹴り 

 EX迅雷脚事態の発生が向上し、そのまま弱派生を出し、ふっとばし蹴りを出すコンボ。

 すべてボタン追加なので風鎌蹴りの段階で止めることもできる。

 用途としては小技から繋げてSA2への繋げる。

中派生 轟雷落とし

 カカト落としに派生する。見た目通り中段。

 弱派生風鎌蹴りと対の択ではあるが、中段の発生が遅いため暴れに負ける。

 そのかわり、ガードされても反撃確定はない。

 また、必殺技であるため、SA3を入れ込める。

 ガードされればやられるが、もうこれしかねぇ!といった時の選択肢として覚えておくと良い……かも。あんまり入れ込まない方が良いのは間違いない。

 こちらは迅雷の強度に関わらず発生が変わらない。

 

EX版迅雷脚 中派生 轟雷落とし

 中版のEXはカカト落としから周り蹴りまで派生する行動になる。

 初段の迅雷脚からカカト落としは繋がらない。

 崩しとして使えるかどうかは微妙。現状だとあまり見ない。

 

強派生 閃火脚

 ふっとばし蹴り。5中足のTC最終弾と同じモーションだと思われる。

 しゃがんでいる相手には当たらないため、コンボパーツとして使う。

 ただ、発生が早いため、中派生轟雷落としのように暴れに負けることはない。

 強派生 閃火脚を遅めに出すディレイコンボなども存在する。

 こちらも、迅雷脚の強度差による発生の違いはない。

 

EX迅雷脚 強派生 閃火脚

 EX版でも強派生閃火脚の部分はしゃがみには当たらない。

 最終段を出さないでコンボパーツとして使う場面は見たことが有るが、場所限定。

 現状だと使い道が不明瞭な派生。

 

龍尾脚

 新技であるケンの飛び蹴り。KOFでいう小ジャンプ味がある。

 強度により発生の違いがあるが、基本は強版で使う。強版はガードされてもプラス1F。ケンの攻めが続く。

 ケンのウルトラスーパーギャラクティカ攻撃。間違いなく最重要パーツの一つ。

 波動拳を打つよりこの技で飛び込んだ方がリターンも状況も良い。

 龍尾脚をいかに通すかが大事。

 強龍尾脚はカウンター時にコンボが伸ばせる。

 中龍尾脚は相手がしゃがみ状態の時のコンボパーツに。ドライブラッシュ大Pなどから繋がる。

 弱龍尾脚はよくわかりません。使い道なんだろう?

 当たり前だが、弱・中はガードされたら不利フレーム。不利どころか反撃確定。

 迅雷脚からの派生で出すこともでき、中P>大Pの顎撥ニ連の浮き状態相手に出すことで相手と位置を入れ替えることができる。

 EX版も同様。

 強龍尾脚を固めや奇襲で使い、それ以外はコンボパーツで使うと覚えよう。

 

 

奮迅脚

 スト5のVスキルであった奮迅脚。今回は特殊技として追加。

 Kボタン2つ入力で一定の距離を進むダッシュ移動。

 派生があり、弱Kで急停止、中Kで中段、大Kで横蹴り。

 必殺技ではなく、特殊技のくくりにあるからか大K派生は各種SAにキャンセル可能。

 移動方法の一助としても役立つか、本命は迅雷脚の最中に出せる迅雷昇竜、迅雷竜巻、迅雷龍尾脚が強い。

 迅雷脚から派生させることにより、ノーゲージにも関わらずEX版と同じパフォーマンスを発揮できる。

 コンボについてはこの記事では割愛するが、迅雷脚からの各種必殺技派生はスムーズに出せるようにしておくのが大事。

 

 

超必殺技

SA1 龍尾烈脚

 蹴り上げてから空中で連脚を食らわせるSA1。

 出始めに無敵があり、SAのためドライブインパクトなどのアーマーも割る。

 また、ヒット後は攻めは継続できないが位置を入れ替えるため、自身が端を背負っている時のパナしが当たれば相手を端に背負わす事ができる。

 リーチも悪くなく、SA1の中では使いやすい部類だと思われる。

 

 

SA2 疾風迅雷脚

 帰ってきた俺達の疾風迅雷脚。

 発生が6Fと早いため割りと色々な場面からコンボパーツとして組み込める。

 また、ガードされてても最後の垂直竜巻派生前までは繰り出すため、バーンアウト相手の削り手段としても活用方法がある。

 とりあえず格好良い。ケン使う理由がこの技があるから!と言われても頷くしかない。

 

 

SA3 神龍裂波

 有りそうでなかった神龍拳の裂波版。リュウの新昇龍拳を多段にしたイメージか?

 SA3なのであらゆる所から引っ掛けやすく、リュウと違いカス当たりしてしまったとしても強昇竜拳で追撃できる有能っぷり。

※意図的にカス当てすることもなくはない。ただ、当然ダメージは下がる。

 ケンで5,000近いダメージを出す貴重な手段なので、コンボに組み込んで確実に当てていきたい。