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【グラブルリリンク】新マルチ「至極の舞刀会」「ザスバからの支援要請」攻略

 2024年5月31日のアップデートで追加された新マルチ「至極の舞刀会」「ザスバからの支援要請」の攻略記事。

 新ジーンである「ベルセルク+」「スパルタ+」「スーパーアルティメットJUST回避+」を取得できるため、ルシファー(強)への準備クエストとして周回したいクエスト。

 リンクシステムを頻繁に使う事を前提にしているため、リリンク独自の戦闘システムを楽しめるクエストになっている。

 

 しかし、かなりボリュームがあるクエストになっていて、相当なカロリーを消費する作りになっている。そのため、装備構成やクエストの回し方が温いと安定周回が難しい。

 現に、野良マルチを回していると失敗も目立ち、萎え落ちする騎空士も後を絶たない。
※萎え落ち切断ダメゼッタイ!

 

  この記事は「奥義を回してリンクタイムを回しましょう」という考えのもと、装備編成や考え方などを紹介する記事。

 考え方や装備の一例など紹介。

 

 

 野良マルチでのクリアを元に動画もありますので、よろしければどうぞ。

youtu.be

 

 ライブ配信動画になりますが、クエスト周回の様子の動画はこちら↓

www.youtube.com

www.youtube.com

 

 

 

 

新マルチでは奥義とリンクタイムを回そう

アビの回復も見込めるため、極力見逃したくない

 リリンクの戦闘のシステムの一つの「リンクタイム」

 リンクアタック・奥義・オールポーションを使うことでリンクゲージを貯め、リンクゲージ最大(100%)の状態で全員がリンクアタックを決めるとスーパーフルボッコタイムに移行するグラブルリリンク独自のシステム。

 「全員がリンクアタック成立時に発生」が条件のため、マルチをしている感のでる素晴らしいシステムだがルシファー以外はリンクゲージが貯まる前に終わるクエストばかり(ルシファー以外)の現状であり、使われないシステムになってしまっていた。

 

 そんな現状を憂いてか、アップデートでの新マルチ「至極の舞刀会」「ザスバからの支援要請」は、クエスト時間が長いのと事故防止のためにリンクタイムを使ってくれ、という意図を感じるクエストになっている。
 サブミッションに「5回以上リンクタイムを発動させる」という項目があることからも、リンクタイムを回すことを前提とした作りになっているのだろう。
 リンクタイムが必要ないようなクエストを作ってたのは開発の方々だが……

 

 が、5月31日までのリリンクのマルチは単発奥義を回し合って拘束時間を増やすのと奥義ゲージを回すことが主流だったために、奥義のチェインを積極的に繋げてくれる騎空士が限られている現状がある。

 チェインを繋げないだけならまだしも奥義自体を渋ってしまう騎空士も見受けられるため、萎え落ち通信エラーも珍しくない。

 「至極の舞刀会」「ザスバからの支援要請」は、非常にカロリーの高いクエストとなっており、相当のハチャメチャが押し寄せてくるために奥義を撃たないというだけで攻略の安定度が下がってしまう。

 

 

奥義とリンクゲージ

リンクタイムを溜めるためにチェインは積極的に繋げよう

 基本的には奥義のチェインで溜めよう。

 

 リンクゲージはリンクアタック、奥義、チェイン、オールポーションなどによって増える。増加量に関しては連携攻撃を積んでいるかでも変わってくる。

 奥義は一発10%、フルチェインは46%なので、フルチェインするだけで最低86%は貯まる。フルチェインの前にリンクアタックができていれば確実に100%になるし、連携攻撃が積んでいる騎空士がいればフルチェインするだけで0%から100%になることもざら。

 ルシファー(弱)では単発奥義の回し合いで拘束時間を増やしたり、プロバハでは3チェイン+単発奥義でリンクゲージを溜めつつ拘束時間を増やしたりなどの戦術があったが、「至極の舞刀会」「ザスバからの支援要請」では基本的にフルチェインを目指していこう。

 

 リンクゲージが100%溜まっている状態で奥義を打つ場合は、できる限り単発で回し合おう。

 この場合はリンクゲージを溜めるのではなく、味方の安全時間を確保したり、アビリティ回復時間を確保するのが目的となる。また、単発で回し合えば奥義ゲージを分配士合えるため、味方支援にもなる。

 だがチェインが絶対にダメだというわけではないので、畏まらずに構えたい。

 奥義を撃たないこと自体が問題なので、撃たないよりはマシ。本当にマシ。

 

 

 

「至極の舞刀会」「ザスバからの救援要請」の基本的な流れ

 どちらも基本的な戦術は変わりなく、奥義を回す→リンクタイムに入る→奥義を回す……というサイクルが理想。

 ジーンビルドは奥義の回転率を重視してほしいと述べたが、チームが火力が十分の場合は1サイクルで敵を沈めることも可能。サブクエストで「リンクタイムを5回」とあるように、リンクタイムを回せというクエストなのでリンクタイムはガンガン使っていこう。

 

 

「至極の舞刀会」の流れ

WAVE1 vsゲラシーン+雑魚蛇

 開幕はゲラシーン一体だが、開始直後に蛇が沸く。蛇は地面から攻撃してくるため、ゲラシーンに集中すると蛇に突っ込まれるのに注意。

 また、蛇は毒を付与してくるため、必要以上にHPを削られる恐れがあるので最初に処理をしに行くのが安牌。

 

蛇は放っておくと事故の元なので、遠距離キャラが処理したい

 雑魚を処理した後、ゲラシーンの最初のオーバードライブ開始までに奥義を溜めてオーバードライブに奥義を当てるのが理想だが、カリオストロやフェリのレベルで奥義を溜められるキャラがいないと厳しいためそこまで拘らなくても問題ない。
 ※カリオストロやフェリがいてもチームの火力が高いと間に合わないので、やはり問題ない。

 あまり強いボスではないので奥義を撃たなくても対処はできると思うが、次のガランツァ戦に備えて少しでもリンクゲージを増やしたいので、オーバードライブ終了までに奥義ゲージを溜めてゲラシーンのダウン復帰時に当てていきたい。

 

溜まったら直ぐに撃つ

 ゲラシーン相手にフルチェインまで当てられれば、次のガランツァに即時リンクタイムを当てられるため楽になるが、あくまで理想。フルチェインに拘りすぎない。拘束手段として考えるのも大事。

 チームの火力が足りない場合はここでリンクタイムを使っても良い。

 戦う時間を無駄に伸ばして被弾が多くなると、ポーションやデンジャーゲージが減ってしまうため後に響く。勿体ぶるのが本当に良くない。

 

 

 

WAVE2 vsガランツァ+教団兵士

 ガランツァ単体戦。マギラフリラと共闘でないので、ガランツァ自体の火力は依然高いため、可能なら拘束し続けて倒したい。

 クエスト直後に教団兵士があるため狙いに行きたいが、リンクゲージが溜まっている場合はリンクタイムを見逃さないように注意したい。

 リンクゲージ最大時に近接キャラが雑魚を倒しに行ってしまうとリンクタイム発動を見逃してしまう可能性があるので、可能なら遠距離がキャラが対処に行きたい。遠距離キャラがいない場合はリンクタイムの発動後に倒しに行くのも有り。

雑魚敵からのリンクゲージ回収や発動も狙えるので、実は嫌がらせ配置ではない

 

 理想の流れはリンクタイム→奥義フルチェインで倒しきり、次のマギラフリラ戦に同様に動きをしたい。

 チームの火力が十分ならばリンクタイムと奥義フルチェインでガランツァに何もさせずに沈めることが可能だが、開幕にリンクタイムが溜まっていない、チームの火力が足りない場合もあるため、倒しきれなくても焦らないように。

 

 基本的にどの攻撃もワンパンで大ダメージ(4万近く減る)ため、ガランツァの自由時間が増えれば増えるほど事故のリスクがます。奥義が撃てるのであればリンクゲージの状況にかかわらず奥義を使って拘束時間を増やしたいが、奥義発動とリンクアタック発動がかぶるとリンクタイムにいけないため、相手のスタンゲージをよくよく観察して行動しよう。

大技中に少し奥義ゲージを溜めようなど欲張らないほうがマルい

 

 

WAVE3 vsマギラフリラ+刃重衆

 単体マギラフリラ戦。このクエストを回している騎空士なら改めての説明は要らないと思うのでマギラフリラに関しての詳細は省く。

 

 基本的にはガランツァ戦と同様。このクエストも開幕に刃重衆の雑魚が沸く。

 刃重衆はマギラフリラ同様にシールドを張ってくるため倒すのに時間がかかるが、シールドの上からでもスタン値は溜まるので、刃重衆でリンクタイムをスタートするなりリンクゲージを貯めるなりといったことも可能。さっさとリンクタイムに入ったほうが良いので、狙える状況では狙っていきたい。

 だが、近接がマギラフリラに集中しているとリンクアタックの範囲にいないことも多いので、できたらいいな程度で見ていこう。

 

刃重衆でも発動するのを覚えておきたい

 

 ガランツァ同様で大技を打たせないのが理想だが、ガランツァほど被ダメージが高くないので、大技を撃たれても気楽に構えていこう。

 

 

WAVE4 地龍ドルベイル+ストンダイル

 龍とトカゲの多頭クエスト。「至極の舞刀会」唯一の多頭クエストとなっており、ここでの事故率が一番高い。

 クエスト時間が伸びれば伸びるほど事故の確率が高くなるので、奥義は迷わずにガンガン回していくことをオススメする。

 

事故率が高いので奥義を使うことを迷わないように

 申し訳ないが、どちらから倒せば良いのかまだ検証しきれていないが、個人的には地龍ドルベイルの方から倒すほうが無難だと思う。

 

 理由はドルベイルの攻撃範囲が広いので、ストンダイルから倒そうとすると見ていないところから地龍ドルベイルに攻撃される危険性が高いため。

 範囲の広い尻尾の薙ぎ払いですらワンパンなので、危険性が高い方を優先して倒したい。

 リンクタイム・奥義はまず地龍ドルベイルにぶち当てていこう。

 

 ガランツァ、マギラフリラ戦同様に地龍ドルベイルに大技を打たせないのが理想だが、ストンダイルに邪魔をされてリンクタイムに入れなかったり、奥義を回しきれなかったりといったこともザラなので、一回は撃たれる覚悟で戦おう。

 注意したいのは地龍ドルベイルの大技中にストンダイルをオーバードライブ状態にしないようにしたい。

 よく見るのが【地龍ドルベイルの大技中にストンダイルに奥義を当てにいく】こと。自分もやってしまったことがあるので注意しているが、片方の大技と片方のオーバードライブが被るとかなり事故る。

 ボスの大技は同時に発動しない様になっているが、片方に大技を撃たれている時に、片方の動きの速いオーバードライブ状態の敵を捌くのは難しい。2体に暴れられてしまうと、味方が瀕死になった際に救援に向かい難いので事故るとデンジャータイムが一気に削れてしまう。
 ここに来るまでに蘇生薬を飲み切っている可能性もあるため、瀕死の連発でクエスト失敗になる可能性も高い。事故を減らす意味でも慎重に殴っていきたい。

 敵の状態に関係なく、片方に攻撃を集中していると、もう片方に好きに動かれてしまうので、1人は囮役としてもう片方を相手にしていたい。

 注意して欲しいのは2:2で別れてしまうとダメージを出しすぎて、2体同時にオーバードライブになってしまうこともある。理想は1:3で分かれて戦いたい。

 

 このマルチまで辿り着いた騎空士ならば、片方を倒してさえしまえば奥義やリンクタイムがなくても問題なく戦えるだろう。

 次のセスラカ戦も一体のみ相手にするだけなので、ここさえ乗り切れば「至極の舞刀会」はクリアしたも同然のため、踏ん張ろう。

 

 

WAVE5 vsセスラカ

 好きに倒そう。

 PROUDで相手にした単体セスラカと差はないので、畏まらずに倒してしまおう。

 だが、ここに来るまでにポーションなどのリソースは使い切ってしまっていたとしてもおかしくないので、奥義を撃てるのならばさっさと撃ち味方が殴る時間を増やしてあげよう。

 

 余談だが、「至極の舞刀会」はマギラフリラが催した挑戦状のようなクエスト設定になっている。

 「普段のクエスト物足りないでしょう?舞台を用意して差し上げましたわ!」という内容なのが、どうやってセスラカを準備したのだろうか?

 教団は月の民と友達だったのか…?

マギ姉はセスラカとどうやって友達になったん?

 

 

「ザスバからの救援要請」の流れ

 「ザスバからの支援要請」「至極の舞刀会」と違い、最終戦ベヒーモス以外は全て多頭クエストになっている。

 奥義を撃たない騎空士が1人いるだけで安定度が下がるため、奥義をしっかり撃っていくことを忘れずに戦いたい。

 かなり事故率が高く、野良マルチでの失敗も高いため、「至極の舞刀会」以上に奥義とリンクタイムは迷わずに使っていこう。

 だが、既に放置編成が出来ているクエストでもあるため、時間さえかけていけるなら安定して倒していけるはず。焦らずに戦おう。

 

WAVE1 エンシェントドラゴン+ゴブリンウォーリア

 エンドラ(エンシェントドラゴン)とゴブリンの組み合わせ。君等は本来は絶対仲良くなれないでしょ?

 多頭クエストの前提として、2体同時にオーバードライブにしないように気をつけたい。

 誰か1人は片方を引き付けたいが、エンドラにしろゴブリンウォーリアにしろ、動きが激しい上に攻撃力も高いために無理をせずに引き付けていきたい。

 理想の流れとしては、片方に奥義を当てていき(フルチェインでなくても良い。拘束することが大事)、もう片方にはリンクタイムをぶつけるのが理想。

 

 ゴブリンウォーリアが定期的に雑魚ゴブリンを呼ぶため注意しよう。雑魚ゴブリンからの攻撃も十分痛い。

雑魚相手でも殴り合うと危険なため、遠距離キャラが倒しにいくのが無難

 

 攻撃範囲から注意したいのはエンドラだと思われがちだが、注意したいのはゴブリンウォーリアの方。
 オーバードライブ中に盾で地面を揺らす(地震)モーションがあり、地震の範囲にいてしまうと行動不能になってしまう。
※回避やジャンプで避ける事は可能だが、動きを大きく制限されることは否めない。

 地震を撃たれている状態の中ではエンドラの攻撃を貰うリスクが跳ね上がるため、個人的にはゴブリンウォーリアをオーバードライブにしない様に注意して先にエンドラを倒したい。

エンドラを先に倒したら事故防止も含めて全力でゴブリンウォーリアを倒したい

 

 ゴブリンウォーリアの地震とエンドラの大技の範囲の広さの所為でかなり事故を起こしやすいクエストなので、一戦目なのに萎え落ちする騎空士も珍しくない。
 気持ちはわからなくはないが切断は悪の所業。絶対に止めよう。

 

 

WAVE2 ロックゴーレム×2

 ゴブリンウォーリア同様に地震攻撃を持っているロックゴーレムを2体同時に相手にするクエスト。ロックゴーレムの動きは緩慢だが攻撃力が高いため、45000程度のHPは簡単に消し飛ぶ。無茶をせずに戦っていきたい。

 一体にさえしてしまえばどうとでもなるため、奥義やリンクタイムを片方に集中させていこう。

 

 他の多頭クエスト同様に誰かが1体を惹きつけておくのが無難だが、ロックゴレームの攻撃回数は多くないため、ヨダルラーハが幻影を撒いてくれるまとめて相手にするのも有り。奥義で2体とも巻き込む事を狙えれば、討伐時間を短くして事故の確率も減らせる。

 全体的にヨダルラーハの幻影がかなり機能するクエストなので、自分がヨダルラーハを使っていくのも手。

 ヨダルラーハは被ってもいい。幻影なんてなんぼあっても良いもの。

本来は2体同時に削るのは避けたいが、ヨダがいれば別

 

 

WAVE3 タイユタール・タイユタールmk-2

 アヴィア教団が作った最高の友人ロボット兵器「タイユタール」と「タイユタールmk-2」の同時討伐クエスト。

 おまけでもう1体雑魚ロボットがいるが、動きが緩慢なため気付いたら一緒に倒していることも多いと思う。

 開幕に容赦なくガトリング一斉射を仕掛けてくるため注意しよう。

容赦の無さが凄いが、カッコいいから許す!

 討伐優先度はタイユタールから狙うのがマルいと思われる。タイユタールのスタン値が低いため、リンクタイムもこちらから狙うと良い。
※タイユタールmk-2よりは低いという意味。

 タイユタールmk-2はスタン耐性がかなり高いのでリンクタイムに行くのに一苦労する。ジャストガードを狙えるのであればそれでもいいが、無理はせずにタイユタールの方で発動するのが安定すると思われる。

 リンクゲージが溜まっていない場合は単発奥義を当てて拘束時間を増やしていきたい。

 どこかの誰かが「mk-2は所詮mk-2ということか」などと揶揄しているが、タイユタールに限っては正統に強くなったmk-2となっているため油断は禁物。

 

 

 タイユタール戦が久しぶりという騎空士も少なくないと思うので、いくつか補足を書いておく。

・タイユタール二機とも大技の技範囲が広いため注意。

・遠距離攻撃の落雷を持っているため、遠距離キャラの定点攻撃時に落雷注意。
※特にオイゲン、イオ

・オーバードライブ前の足元の光っている部分を壊す(各脚4箇所)とダウンを奪えるのを忘れない

 

 ロックゴレーム同様に動き自体は緩慢だが、近・中・遠距離全てに対応したモビルスーツ、もといロボットなっているのでどの位置にいても油断は禁物。

 特に遠距離キャラは多彩な遠距離攻撃によって被弾することも多いので注意。

 

 また、次のクエストもかなりの難所になっているので、余裕があればリンクタイムや奥義の温存も視野に入れたい。

トドメ間近の時のリンクタイムなどは節約したい

 

 

WAVE4 火竜ヴレッザレク・フレイダイル

 「至極の舞刀会」でもあったドラゴンとトカゲの組み合わせ。

 このクエストも可能であれば攻撃範囲の広い火竜から倒していきたい。

 雑魚敵にダーククラウドが沸く。ダーククラウドは放っておくとかなり煩わしいので、早めに倒しにいこう。

 倒すとスロウ玉をボスに投げつけることができる。味方が奥義を撃っている別のボスなどに当てて動きを制限するのも手。

スロウにするだけで助かる命がある

 注意点としては床のマグマによる火傷状態。踏んでしまうと火傷によるスリップダメージを受けてしまう。渾身維持にも弊害がでるため踏まずに戦いたいのが理想だが、踏まずに戦うのはほぼほぼ不可能なのでHPには常に気を配って戦いたい。

 

 ここが終われば次はベヒーモス単体のため、精神的には楽に戦うことができる。ここでのリソースは惜しまない様にしたい。

持っているリソースをフルに使って片方を倒し切ろう

 

WAVE5 ベヒーモス

 前のアップデートで追加されたベヒーモス戦。周回した騎空士も多いと思うので改めての詳細は省くが、動きがかなり激しいモンスターのため状況問わずに拘束できるのならば拘束していきたい。

 また、スタン耐性が異様に高いモンスターになっているため、リンクタイムを狙うのは周りに沸く雑魚敵からが安牌になる。

 リンクゲージが溜まっているのなら、雑魚が沸いた時にスタン値の高い攻撃を当ててリンクタイムを誘発していきたい。

 

 そして大事なのは奥義を惜しまないこと。

 ここに来るまでに各種ポーションを使い切っていても不思議ではないため、味方のためにも奥義は惜しまずに回していこう。

相手の状況にかかわらず拘束していくのが理想

 

 

装備構成一例

 装備構成は基本的には火力重視より奥義ゲージ回収を目的としてビルドをしてほしい。

 

 「至極の舞刀会」「ザスバからの支援要請」は非常にカロリーが高く、先が長いクエストになっている。

 特に「ザスバからの支援要請」は30分近くかかる事もあるので、シビアな火力ビルドだと集中力が持たなくても不思議ではない。

 なので、火力を重視するよりかは味方を支援する奥義の回転率を重視してほしい。 

 

 リリンクの奥義は大技による大ダメージと捉えるのではなく、最高の敵の拘束手段として見て欲しい。

 奥義によって相手を拘束できれば、HP・アビリティの回復といった立て直しを図る時間もでき、仲間が今の状況を確認する時間も取れる。

 「オーバードライブを飛ばしたいからオーバードライブ時に撃とう」という判断も大事だが、そこに至るまでに味方が瀕死になってしまえば本末転倒。

 事故を防ぐ意味を含めて、奥義は溜まったら撃つぐらいの気持ちでも問題ない。

 勿体ないと思う場面はあっても、悪い未来へ続くことはない。

 

 

 オススメジーンは、

・有利属性変換

・高揚Ⅴ×3

・アルファ・コード×2

・スタン

・連携攻撃

 有利属性変換と高揚は個人的にはマスト。必ず積みたい。

 

 弱点ダメージを叩いてくれる有利属性変換は言わずもがなだが、高揚については編成の敷居が高いこともあって積むことを諦めてしまう聞く多いだろう。

 だが、最大火力を求めるよりは奥義を回してくれる方が他の騎空士の命が助かるので、多少火力を落としても優先的に積んで欲しいのが本音。

 この考え方は全キャラ共通で、奥義ゲージを貯め難いナルメア、シャルロッテ、ヨダルラーハ、ソーンあたりでも必ず高揚は積んで欲しい。

 何度も申し上げる。貴方が奥義を撃つだけで助かる命がある。

 

 アルファ・コードを積んできてほしいのはダメージの底上げをして欲しいという意味もあるが、本命はLV30になると奥義使用時のゲージ上昇率が上がるところにある。

 とにかくを奥義を回してチェインをしたいクエストなので、味方補助の意味を含めて積んで欲しい。が、高揚ほど優先度は高くない。

 しかし、ガンマ・コードよりは積んできてほしいのは確か。

 

 リンクタイムを誘発させやすくするスタン・連携攻撃に関しては余裕が積んでほしいが、ダメージ上限といった火力スキルや生存スキルの方が優先は高い。無理はせずに。

 

 

 

使用キャラクターと装備構成

 自分がよく使うキャラクターを紹介するが、正直キャラはなんでもいい。

 新マルチの「至極の舞刀会」「ザスバからの支援要請」中々の難易度のクエストだと思うが、流石にキャラを縛らないといけないほど厳しいクエストではない。

 

 大事なのはキャラではなく構成。奥義さえ回してくれるのならなんでもいいのが本音。細かいことは後で考えられる。まずは奥義。

 このビルドの前提として「味方が奥義を回してくれる事」を念頭に置いている。耐久性の高いビルドにはなっていないため、奥義が回らないと事故の確率が非常に高くなる。

 味方を信用しきれない場合は火力を下げてでも回避距離やガード性能などで生存率を上げるべきだが、その場合は討伐時間が長くなることにもなるのでやはり安定からは遠のく。

 【味方が奥義を回してくれないとそもそもクエストクリアは安定しない】と割り切るのも大事。

 

 

イオ

ターレイズは攻撃と回避、両方の性質を併せ持つ

【装備構成】

[蛇天導]カドゥケウス※究極武器

有利属性変換
追撃Ⅴ+回避性能
クリティカル確率Ⅴ+ポーション所持数
暴君Ⅴ+渾身
連携攻撃Ⅴ+高揚
ベルセルク+守護
アルファ・コード+ダメージ上限
アルファ・コード+ダメージ上限
ダメージ上限Ⅴ+高揚
ダメージ上限Ⅴ+高揚
魔道士の戦気+ガッツ
魔道士の覚醒+

【アビリティ構成】

ライトニング

ファイア

アイス

フラワリーセブン

 

 アップデート前に流行っていた単発スターレイズ型のイオ。
※申し訳ないですが、一撃を重くするコンセントレーション型は未作成。

 マストのジーンは先に紹介したものを含め、ターレイズ単発型イオにおいては回避性能が必須。

 

 イオの専用ジーンは

「魔導士の願い」…△攻撃の溜め時間-30%

「魔導士の機転」…高速詠唱時の△攻撃のダメージ上限+50%
※高速詠唱…チャージ▢攻撃もしくはアビリティ使用後の特定タイミングで△攻撃の詠唱をすると、チャージ時間が短縮される仕様

「魔導士の戦気」…魔力の渦最大時の△攻撃チャージ後に15%の与ダメージ強化効果(天司枠の模様)。また、50%の確率で魔力の渦を消費しない

 

 単発スターレイズ型なので基本的には△攻撃>ステップの連打で移動しながら攻撃。奥義が溜まり次第使用し、味方の奥義ゲージを支援する形。

 スターレイズの基本ダメージは一発20万+追撃分。

 味方の奥義高速時など余裕がある時は△チャージを一段階だけ溜め、奥義ゲージの回収率を上げる。

 

 ライトニングはタイミングが麻痺攻撃なので、相手のオーバードライブ発動時や、味方の奥義がもう少し溜まりそうなどの状況で撃ちたい。

 だが、意思疎通のできないマルチでは全ての麻痺を完璧に当てることは難しいので、他の騎空士の麻痺や凍結・奥義とと被っても気にしない心持ちでいたい。仕方ないんだ。

 面倒なら「魔力の渦」にして、与ダメージ付与の頻度を上げるのも個人的には有り。

 

 スターレイズ型イオのメリットとして、適度な火力と奥義ゲージ回収率がある。カリオストロ、フェリ、ラカムには劣るものの、この3キャラの奥義タイミングに合わせられるぐらいには早いため、奥義攻撃要員としても役に立つ。

 そして、イオに限った話ではないが遠距離型のため、味方のリンクアタック発動を取りこぼす事が少ないのが魅力。

 

 デメリット、というか、他のキャラより劣る点としてはスターレイズ型はコンセントレーションを中心に使うコンセ型より火力が劣る点、そして、高い貢献度狙い難いため、自己顕示欲が満たし難い点がある。

 「貢献度なんて目安にもならない点数だけど、数字が高いというだけで気持ちE……」

 という騎空士にはオススメし難い。 

 また、スタン要因としてもヴェイン、オイゲン、サンダルフォンより劣るため、リンクタイムへの貢献度は低め。

 

 スターレイズ型イオは尖った点はないが、総合的に丸い性能をしているため居てくれると便利な女になっている。適切な場面でところどころに役に立つ便利な女。それがイオ。 「私に任せてぇ!」

 

 

ラカム※連打コントローラー前提

多頭クエストでの引き付け役も担える便利な男

【装備構成】

有利属性変換
クリティカル確率Ⅴ+ポーション所持数
暴君Ⅴ+渾身
クイックチャージⅤ+ガッツ
怒涛Ⅴ+クイックアビリティ
守護Ⅴ+高揚
ベルセルク+自動復活
アルファ・コード+ダメージ上限
アルファ・コード+ダメージ上限
ダメージ上限Ⅴ+高揚
ダメージ上限Ⅴ+高揚
操舵士の覚醒+

【アビリティ構成】

ダブルタップ

スピットファイア

コフィンメーカー

バレットヘイル

 

※自分はPS4版で連コンを使っているため、連コンを前提としたラカムの構成紹介になります。 

 ラカムの専用ジーンは

「操舵士の導き」…□攻撃が3連射から4連射になる

「操舵士の意地」…△攻撃の射程距離及びダメージ上限上昇

「操舵士の戦気」…一定時間にリズミックトリガーを3回成功させると与ダメージ強化効果
※連コン使用のため未使用

 

 自分のラカムは□攻撃のヒット数を増やす「ダブルタップ」を基点に、奥義を回し続ける事を前提とした運用。

 「ダブルタップ」使用時は雑魚敵など別の敵に邪魔をされない限りはカリオストロ・フェリにも劣らないゲージ回収率を出すことが可能。

 「ダブルタップ」の効果中は他のアビリティを使わずにひたすら□攻撃を行いゲージを溜める。「ダブルタップ」のリキャスト中に火力を出すために「コフィンメーカー」「スピットファイア」を使い、スタン値上昇のためにバレットヘイルを適度に撒く。

 リリンクのラカムはアビリティアタッカーの面があるため、クイックアビリティ・怒涛を積み、アビの回転率を上げている。

 武器の加護に「ステルス」があるが、これは意図的ではなく、クリティカル確率とスタン値が欲しくてやむなくつけた形。ラカムは遠距離キャラにしては機動力が高いため、ステルスを積むメリットは薄いと思っている。
 後、自分だけ狙われにくくなるのは他の騎空士に申し訳ない感もある…。許してください…良い加護が出たら変えます…。

 

 ラカムは遠距離アタッカーとしてはソーンより攻撃範囲が劣り、火力はオイゲンに劣り、状態異常付与という面でイオに劣る。
 遠距離キャラとしては半端な位置なのは否めないまるで原作みたい…のだが、「ダブルタップ」を使った奥義回転率という点ではどの遠距離アタッカーより優秀。

 更に、遠くから撃てるという点で、多頭クエにおいて引き付け役にもなれるため、ゲームメイクをしやすいメリットがある。

 操作も難しくないため、連コン持ちの騎空士はとりあえず出せるようにしておいて損はないと思う。


 え?カリオストロで良い?しっ!その通りだからダメっ!

 

 

カリオストロ

これがリリンクの真理の一撃だっ!

【装備構成】

有利属性変換
クリティカル確率Ⅴ+ポーション所持数
暴君Ⅴ+渾身
スタンⅤ+ガッツ
守護Ⅴ+高揚
ベルセルク+自動復活
アルファ・コード+ダメージ上限
アルファ・コード+ダメージ上限
ダメージ上限Ⅴ+高揚
ダメージ上限Ⅴ+高揚
極致の戦気+クイックアビリティ
極致の覚醒+

【アビリティ構成】

テジェヴェ

アレクサンドリア

ゾーマ

ファンタズマゴリア

 

 カリオストロの専用ジーンは

「極致の計略」…最大チャージ△攻撃を当てると防御ダウン30%15秒

「極致の真理」…コンボフィニッシュヒット時にアビリティクールタイム短縮-3%

「極致の戦気」…コンボフィニッシュ時に一定時間与ダメージ上昇効果。また、異なるコンボフィニッシュを当てると更に効果が上昇。

 

 有名なコンボ攻撃A(▢→△)の槍連打による圧巻の奥義回収率が持ち味のキャラ。

 徹頭徹尾奥義を回すキャラ。比喩でもなんでもなく、他のキャラの倍以上の速度で奥義を溜める様はバグやチートかと見間違えるほどの速さ。

 説明不要の奥義要員。

 ただ一人異次元の速度で奥義を溜める錬金術師の開祖。エドワード・エルリックも真っ青の奥義錬成速度は圧巻。しかもバグではなく仕様。

 安定した周回をしたい場合は一人居てくれると安定度が上がる。

 

 基本的には味方のために奥義を回し続けましょうというキャラなので、メリットは奥義速度。

  デメリットはそれ以外の運用ではやれることが少ない点。

 カリオストロ=とにかく奥義を回す運用が主流になっているため、それ以外のカリオストロ運用が全然見れない点がある。

 つまり、カリオストロを運用する=奥義要員として見られるため、「カリオストロで火力を出したい!」「ファンタズマゴリアやリーンフォースで味方を支援したい!」という運用方法を用いた場合、「は?何余計なことしてんの?いいから奥義回せよ」と、思われてしまう可能性も高い。カリオストロ好きにはかなり厳しい状況。
 開発が悪い……カリオストロファンは悪くない。

 「またカリオストロかよ……はいはい奥義奥義」なんて思われる事も多いキャラ。

 「なんかもう面倒くさいからとりあえずクリアしとくか」という騎空士にはカリオストロ一択がオススメ。マルチでも喜ばれる、操作も難しくないので手も楽をできる。

 

 火力を大きく下げることになるが、フラジャイルドッジと明鏡止水と付けることでジャスト回避での更なる奥義上昇率が見込める発展性も秘めている。他のキャラが一回奥義を回す間に二回奥義発動するなんて光景もザラ。

 奥義要因として使う場合、半端な火力は必要ない。とにかく奥義、奥義!

 チームへの奥義恩恵が計り知れない最高の女…女?

 

 

オイゲン

プロバハから有名のスタン要員

【装備構成】

有利属性変換
クリティカル確率Ⅴ+ポーション所持数
暴君Ⅴ+渾身
スタンⅤ+クイックチャージ
守護Ⅴ+高揚
ベルセルク+自動復活
アルファ・コード+ダメージ上限
アルファ・コード+ダメージ上限
ダメージ上限Ⅴ+高揚
ダメージ上限Ⅴ+高揚
老兵の戦気 ※戦気+持っていません…
老兵の覚醒+

【アビリティ構成】

スムラク    

デトネーター    

徹甲弾

パラライズバレット 

 

 

 言わずとしれたスタンの王、オイゲン。

 リンクタイムへの展開が大事な新マルチでは、そのスタン値の高い技の数々が頼りになる。

 

 オイゲンの専用ジーンは

「老兵の知恵」…△攻撃与ダメージ100%上昇 ※上限は別

「老兵の一隻眼」…エイムモード時、□攻撃の射撃間隔-20%

「老兵の戦気」…エイムモード時のチャージ攻撃の与ダメージ強化25%、チャージ攻撃で起爆させた与ダメージ強化25%

 

 オイゲンは定点攻撃を許される時間が増えれば増えるほどスタン値とダメージが出せるため、前線は味方に任せてエイムモードでチャージ□や△のグレネードをずっと撃っていたい。

 遠距離キャラなのでリンクタイムに乗り遅れることは少ないと思うが、奥義はチェインを繋げてあげたいのであまり遠すぎる位置は注意。

 オイゲンのデメリットとしては奥義ゲージ回収が特別高いわけでないので乗り遅れると点と、エイムモードを中心に回すために神経を使う点。

 ラカムより火力は出せるが、ラカム以上に気を使って攻撃し続けないと奥義回しに参加できないので慣れが必要になってくる。

 

 メリットは元々ラカムより火力が出る高火力、△攻撃やデトネータによるスタン値溜め、スムラク徹甲弾よる雑魚敵一掃、パラライズバレットによる麻痺付与、地味に役に立つベノムグレネードによる毒/防御DOWN付与などデバッファーとしても活躍できる最高の老兵。

 新マルチへのクエスト適正が特別高い訳では無いが、別にオイゲンが弱くなったわけではないので強さは健在。

 居てくれると助かる面があるのは間違いない。

 

 

ヴェイン

真の仲間もとい真の四騎士とはこの男ただ一人「ヴェイン」

【装備構成】

有利属性変換
クリティカル確率Ⅴ+ポーション所持数
暴君Ⅴ+渾身
怒涛Ⅴ+クイックアビリティ
守護Ⅴ+高揚
ベルセルク+自動復活
アルファ・コード+ダメージ上限
アルファ・コード+ダメージ上限
ダメージ上限Ⅴ+高揚
ダメージ上限Ⅴ+高揚
勇士の戦気+コンボフィニッシュ
勇士の覚醒+

【アビリティ構成】

アームゲイン

エナジーディストラクション

ソウルイラプション

ランパート

 

 高難易度御用達。真の四騎士ことヴェインは唯一無二の無敵付与アビリティ「ランパート」のおかげでほぼほぼ説明不要と思われる。

 

 ヴェインの専用ジーンは

「勇士の信念」…コンボフィニッシュヒット時に自身に被ダメージカット効果-20%付与
※勇士の根性+で有用なのがある場合は外すのも有り

「勇士の根性」…コンボフィニッシュヒット時にアビリティのクールタイムを-3%短縮する

「勇士の戦気」…△攻撃の与ダメージ強化+30%、ヒートゲージ上昇量12.5%上昇

 

 「至極の舞刀会」「ザスバからの支援要請」においては「ランパート」によって相手の大技をやり過ごすだけで攻略の安定度が上がる。

 ヴェインは専用ジーン「勇士の根性」の効果で△によるコンボフィニッシュでアビリティを短縮できる。

 スタン値を稼ぐ「アームゲイン」をガンガン回すために「アームゲイン」>コンボ攻撃B(▢→▢→△→△)×N>「アームゲイン」…と回していきたい。

 並行して「エナジーディストラクション」でのダメージ稼ぎも行うことで、スタン値貢献のみならず火力貢献も担える。

 

 真の四騎士「ヴェイン」。迷ったら是非使ってみて欲しい。

 

 

 

 自分は上の例の様に「クリティカル確率100%※」を基準に各種の攻撃力アップ系のジーンや防御系(ポーション所持数など)を積んでいる。
※リミットボーナス+20%、クリティカル確率ジーンLV15+LV1(武器のジーン強化)=+19%、武器の加護クリティカル確率LV10+LV1(武器のジーン強化)=15%

 大抵のキャラは確定クリティカル+暴君+渾身で上限は叩くと思われるので、攻撃力アップ系は過剰に積まないように気をつけよう。