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【スト6】モダンルーク 基本技・必殺技解説+基礎コンボ

 ガン待ちクソキャラクターとして悪名が広まってしまったモダンルークの攻略記事。

 待ちやすいパーツが揃ってしまっているため、この悪名も間違ってはいないのが悲しいところ。

 ただ、ルークが悪いのではなく、待ちを助長させてしまっている現在のシステムが良くないのは補足しておきたい。

 

 クラシックルークはこちら↓

sorehododemonai-gamer-a.hatenablog.com

 

テンキー表記で記載。

 123

 456 ※5をレバーニュートラル(何も動いていない状態)と仮定して、

 789  番号が方向キーの表示

例:前弱P=6弱(もしくは小)P 
  前中K=6中K
  後強K=4強(もしくは大)K

 

 スト6の公式ページにムービー付きの解説があるため、動きモーションを見たいプレイヤーは公式サイトを覗くことをオススメ。

 もちろん、ゲームの中でもコマンドリストから閲覧可能。

https://www.streetfighter.com/6/ja-jp/character/luke/movelist

 

 

 

モダン操作の説明(ルーク)


 ゲーム内のデフォルト設定を基準に紹介。

 まず、従来の6ボタンあった攻撃ボタンは弱・中・強の3種類+必殺技(SP)ボタンの合計4個のボタンになる。

※しゃがみや空中などを含めると攻撃種類は多いが、クラシック操作よりかは減っているのは間違いない。これがモダンの長所であり、短所でも有る部分。

 

 

通常技

5弱

 発生7F。スト5から続投の踏み込みジャブ。

 弱攻撃にしては発生が7Fと遅いが、キャラ半分ぐらいは踏み込んでいるためリーチが非常に優秀。また、スト5と違い技キャンもかかるためドライブインパクトへも対応できる。

 ガード時-3Fなので一部の行動でしか確定反撃が難しい上に、弱ボタン連打でTCのトリプルインパクトへも派生可能なので対処が非常に難しい技。

 差し込み、差し返し、暴れ、とりあえず撃つ、と幅広い用途に使えるため、トリプルインパクトのコンボ一緒に所感を覚えよう。

 

 

トリプルインパクト 弱ボタン×3

 5弱から派生する三連打コンボ。最終段は技キャン可能。

 二段目で止めても反撃確定なほど不利だが、三段目の存在があるので反撃は難しかったりする。

 三段目の技キャンで強フラッシュナックル、サンドブラスト各種、ドライブラッシュなどをかけて後隙をごまかそう。

 発生とリーチの割にはフォローが聞きやすいため非常に便利なTCだが、補正が強いので基礎コンボしての運用はオススメしない。

 また、有名な連携であるため3段目に対して反撃を入れてくるプレイヤーも多い。

 ドライブインパクトやOD無敵技で割り込まれやすいので、絶対に反撃を受けたくない場合はドライブラッシュを入れよう。

 ただ、割り込みにびびって使わないので勿体ない技のため、要所の奇襲で使うようにしよう。

 

 

2弱

 発生4F。ルークの小パン。リュウ・ケンとは違い小足始動ではない。5弱が少し特殊な技のため、4F技を持たせるためだと思われる。

 リュウ・ケンの小パンと大きな差はないが、ルークは小技からODフラッシュナックルなどコンボが繋げやすいキャラクターのため、リュウ・ケンと遜色のない小パンを持っているのがすでに強い。

 

 

アシスト弱

 発生5F。ルークの小足。

 2弱が小パンしかないため、小技の下段がアシスト弱に割り当てられている。

 後述するが、下段始動のコンボをしたい場合(アシストコンボを使わない場合)は、アシスト弱>しゃがみ弱~、といった入力が必要になるのでちょっと大変。

 リュウ・ケンの様にクラシックの5弱Kを割り当てられない点については、プレイヤーによって意見が分かれそう。

 

 

アシスト弱コンボ「2弱K>2弱P>ODフラッシュナックル>SA1バルカンブラスト」

 小アシ>小パンからODフラッシュナックルにつなげてバルカンブラストを決めるコンボ。

 普通に実用的なコンボのため、初級者~上級者問わず使う機会は多い。

 ODフラッシュナックル>SA1のコンボは少しディレイが必要のため、自動でディレイを入れてくれるこのコンボはめっちゃ優秀かもしれない。

 ガードされていた場合はODフラッシュナックルへと派生しないため自動ヒット確認のアシストコンボとなる。強い。

 

5中

 発生9F。スト5から続投の右ストレート。

 モーション的にリーチが長い技なのは見て取れると思うが、5弱同様で踏み込むため更にリーチがある。

 SAにのみキャンセル可能なので、ドライブインパクトへSAへの対処が可能。

 また、ヒット時は+2Fだが、先端の持続当て気味だと+3Fに伸びたりする。

 差し返し、差し込みに優秀なだけでなく、リーチの長さを活かしてドライブラッシュ5中などで奇襲を掛けたりと用途が多い優秀な技。

 5中連打でスナップバックコンボに派生可能。

 

 

スナップバックコンボ「5中×4」

 5中から派生可能の4連打コンボ。スト5ではVトリガーにキャンセルできたが、今作ではキャンセル先がないため打ち切りで終わるTC。

 5中の差し返しにメリットを与えるTCだが、単発確認が難しい今作では非常にシビア。スト5にあったからスト6でもとりあえずつけました感はある。

 二段目までSAキャンセル可能なので、相手のドライブインパクトに対応できたりもする。

 ガードされていた場合はどこでも反撃確定のため、5中を連打で出さないように注意したい。

 

 

2中

 発生8F。下段の中足。道着キャラのいつものあれ。もちろん技キャン可能。

 スト5とモーションが変わったが、使い勝手は変わらない。

 若干前に進むため、連打しているだけでラインが上がる。

 リュウ・ケン同様でヒットでもガードでも-フレームのため、サンドブラストなどで隙を誤魔化すのが前提。

 また、ドライブラッシュをかけての奇襲も強力。

 ジュリほどでないが非常に長いリーチを誇るため、この足にヘイトが向けているプレイヤーも少なくないだろう。つまり強い技。

 

 

ノーズブレイカー「2中追加中派生」

 2中から派生で出せる上段攻撃。ヒット時に密着+1Fスタートのため、一応投げと打撃の二択を迫ることができる。

 ※今作は投げと打撃が同フレームの場合は打撃が優先されるため、相手に4F小技で暴れられると投げは潰されるので注意。

 下段から密着有利の奇襲が取れるため弱くはないのだが、ガードされていると-8Fであり、単発の確認が難しいゲーム性のため出番が少ない。

 この技だけでもいいからキャンセル猶予を増やしてくれたら出番も増えそうなのだが。

 面白い技だが、現行ではゲームと噛み合っていない少し惜しい技。

 

 

6中

 発生21F。中段技。

 小銭稼ぎの技だが、ドライブラッシュから出すと有利フレームが伸びるため2中などが繋がる。

 ルークはドライブラッシュの性能がトップクラスのため、非常に優秀な崩し手段となっている。

 

 

アシスト中

 発生6F。ガード時に+1Fが取れるルークの主力技。

 リュウ・ケンより明らかにリーチが長いにも関わらず同様の発生フレームかつ有利のただただ強い技。

 ガードする相手にこの技を連打するだけでも相当強いし嫌らしい攻撃になる。

 ヒット時にも+5Fと大きな有利を取れるため、小技を繋げてコンボにいける。

 また、カウンターヒット以上で5弱も繋がる。

 なんでこんな強い技が道着キャラであるルークが持っているのかは相当謎なぐらい強い。とりあえず牽制、固め、攻め継続と攻めのパーツとなるため、いっぱい使おう。

 

 

アシスト中「2中P>ODフラッシュナックル>SA2イレイザー

 使わない。反撃確定の用のコンボだが、それならばフラッシュナックルコンボを選択した方がダメージも状況も良いため本当に使わない。

 ガードされていても出してしまうため、アシスト中を連打で使うなという開発のメッセージだろうか?

 

 

 

5強

 発生10F。スト5から続投の飛び蹴り。

 飛び込んでいるためリーチが長いが、ガードされると反撃を貰うため距離調整に気をつけて使う技。

 持続が非常に長いため、攻撃の後半部分を当てられるようにしたい。

 持続当ての場合は最大6F取れるためコンボにいける。また、ガード時も五分になるため反撃がない。

 攻撃の目安としては5中がギリギリ届かないぐらいの間合いで使うと持続当てになりやすい。

 後ろに下がると見せかけて前に出るという強襲パーツになるため、使えると色々便利な技。

 

 

2強

 発生7F。まごうことなきルークのぶっ壊れ技の一つ。

 ヒット時のノックバックが長いため、フラッシュナックルコンボへのコンボパーツとして使う他、発生、リーチ、打点の関係で非常に優秀な対空にもなっている。

 対空としての強さはJPやマノンの2強Pに劣らないほど強い。なぜ昇龍拳持ちのルークがこの性能の通常技対空を持ってしまっているのかは本当に謎。

 対空としては真上の敵を落とすので、ガイルのしゃがみ強Pに近い感覚で使う。

 昇龍拳の対空が不安な場面はこの技で落とせばすべてを解決してくれる。

 

 

4強

 発生16F。スト5のVスキルでもあったサプレッサー。

 技のはじめに半歩後ろに下がり、ボディーブローをお見舞いする技。

 スト5では投げ無敵が付いていたが、公式のフレーム表を見る限り投げ無敵は付いていない模様。体を下げた際に無理やり相手の投げ間合いから逃れているらしい。マジか。

 モダンルークは4強Kアウトローキックがないため、最大コンボのパーツとして使うことが多い。

 最近ではヒット時のリターンの高さを活かして、ドライブラッシュ4強で奇襲をかける光景も見られる。

 暴れ潰しとして使うにはゲームの理解が必要のため、最初はコンボパーツとして覚えていこう。

 

 

6強>追加強(ダブルインパクト)

 初段発生16F。スト5の6強Pが二段技になって帰ってきた。

 ガードさせて有利ではないが、二段目は技キャンが可能になっている。

 だが、一段目と二段目が連続ガードではないので割り込まれるのに注意。

 大きく踏み込むため長いリーチを誇る。サンドブラストの制圧力が高いルークに強襲パーツがあるのは強いが、それにしても発生もガード後の状況は良くはないため使い所がよくわからない技。

 ドライブラッシュ6強がヒット時には2強が繋がるため、ドライブラッシュを前提として強襲パーツなのかもしれない。

 

 

3強

 発生10F。ルークの大足。

 リーチも発生も並なので、特に言うことがない足払い。差し返しパーツには5中など優秀な技があるので、こいつ自体は立ち回りではあんまり使わない。

 

 

アシスト強

 発生10F。スト5からの続投で大きく踏み込んで拳を振り下ろす。

 リーチが非常に長い強攻撃になるため、暴れ潰し、暴れ、奇襲と使い勝手がいいが、 ヒットでもガードでも-フレームを背負うのため、キャンセルを前提に使う技。

 とりあえずドライブラッシュを仕込むところが始めよう。

 

 

アシスト強コンボ「5強P>ODサンドブラスト>追加派生フェイタルショット>SA3ペイルライダー」

 ほぼほぼ使わない。

 ドライブゲージを3本使うのであれば、5強Pからドライブラッシュを使ってフラッシュナックルコンボに行ったほうがダメージが高い。フルコンとして覚えるのには不適切なコンボ。

 だが、クラシック操作だと地味に難しいコンボになっている上に、ガード時はODサンドブラストで止めてくれるため、暴れ潰しの入れ込み連携として有用な場面もある。

 

 

J弱

 発生5F。リュウ・ケン同様にめくりのあるジャンプ弱攻撃。

 めくり攻撃はJ中で事足りるが、空中攻撃から展開を早くしたい時に使おう。

 

 

J中

 発生7F。ルーク式ライダーキック。

 飛び込んでの蹴りだが、メインは膝部分でのめくり。

 とりあえず飛び込む際はこれ。

 

 

J強

 発生10F。非常に判定の強い飛び蹴り。

 リーチ、判定の強さ共に信頼できる空中攻撃。モダンルークにJ強Pでなくこちらが割り当てられているのは妥当といった性能の強さ。

 真正面の的に飛び込む際に非常に頼りになる。

 

 

 

必殺技

 ルークはガイル同様にすべての技がワンボタンに収まっているので、正規入力のみにコマンドはない。

 しかし、フラッシュナックルは強度によって技が変わるし、サンドブラストも強度違いの打ち分けが大事なため、早い段階で正規入力になる。

 そのため、サンドブラストとフラッシュナックルは始めから正規入力で覚えるのをオススメする。

 

5SP サンドブラスト ※正規入力対応 236+攻撃ボタン

 スクショ上段の左上から弱サンド、中サンド、強サンド。

 スクショ下段はODサンドと追加派生のフェイタルショット。

 ルークの代名詞である高速の飛び道具。発生は弱版14F、中版17F、強版20F、OD版16F。

 ワンボタン版では中サンドブラストが出るが、使い分けが大事なので最初から正規入力で練習することをオススメする。

 飛び道具というよりリーチと発生が鬼強い牽制技といった印象。波動拳ソニックと違いパリィを取ろうと思ったら相当な慣れと反応が必要な技なので他の飛び道具とは一線を画す。

 スト5と違い技強度によりリーチが伸びるが発生が遅くなる技になった。

 OD版は端まで届き、ドライブゲージを更に一本消費すると追加のフェイタルショットを放つ。

 ドライブゲージというシステムへのメタとして強い技でもあるが、生半可な飛び道具を一方的に打ち消してダウンを取る新時代の攻撃でもある。

 性能の高さから撃っている側は楽しい技だが、ルークの待ちを助長させてしまっている必殺技でもあるため、ヘイトを集めている技でも有る。

 

 

6SP ライジングアッパー ※正規入力対応 623+攻撃ボタン

 ルークの昇龍拳発生は弱版5F、中版6F、強版9F、OD版6F。

 単発技でリュウ昇龍拳に近い性能で、技の出始めである真芯の部分で当てられるかでダメージの高さが変わる。

 OD版は2ヒット技になるが、こちらも同様で真芯に当てられるかでダメージが変わる。

 対空、コンボの締めと使う必殺技だが、残念ながらSAへのキャンセルができないため、リュウ・ケン違い対空からダメージを伸ばすことができない。

 また、OD版はドライブゲージを一本消費して追加派生のスラムダンクが出せる。

 ドライブゲージを更に消費してるだけあってダメージが高いので、対空でリーサルになる場面も少なくない。

 

 

2SP アヴェンジャー ※正規入力非対応

 各種派生のある移動技。姿勢を低くして相手に近づき、そこから正規入力で上段のノーチェイサーと中段のインパラーに派生できる。

 どちらもガードされると反撃確定な上、中段択があるが対の選択肢である下段択がないため、立ち回りで使うことはほぼない。主にコンボパーツとして使うことが多い。

 OD版のアヴェンジャーは動作途中(3F目)からアーマーが付与される。リバサでは使えないが、飛び道具などの割り込みでワンチャン使う……かも。

 OD版は発生とダメージが上がっている純粋強化なので、SA2に繋ぐためのコンボパーツとして使うことが多い。

 最初はコンボパーツとしてコンボと一緒に覚えよう。

 

 

4SP フラッシュナックル ※正規入力対応 214+攻撃ボタン

 ボタン強度によって技が変わるルークの主力コンボパーツ。

 また、ボタン押しっぱによるタメがあり、ボタンを押し続けると性能が変化する。

 また、スト5ではVスキルによって技を強化させたが、今作ではジャスト入力(タイミングよくボタンを離して技を成立させる)によって性能が上がる。

 フラッシュナックルのジャスト入力関連は、ジャストフラッシュナックル、ジャストナックル、ジャストフラッシュ、ジャストなどで略される。

 弱版フラッシュナックルは相手を打ち上げてダウンを取る。タメ入力で大きく打ち上げるため追撃が可能。

 中版フラッシュナックルはダウンは取れないが、反撃確定のパーツとして使うことがある。タメ入力で相手を横に大きく吹き飛ばし追撃が可能になる。ワンボタン版のフラッシュナックルはこれ。

 強版フラッシュナックルは相手に突進してダウンを取る。ガードされると反撃だが、タメ入力で出せればガードされても+4Fと大きな有利が取れる。なぜワンボタン版ば大フラッシュでないのかは謎。

 ODフラッシュナックルはタメの概念がなく、発生の早い二段技になっている。弱攻撃から繋がるほど早く、また相手を打ち上げるため追撃が可能。

 そして、ドライブゲージを一本追加消費してDDTという打撃投げに派生が可能。DDTは非常にダメージが高く、SAで追撃しない場合はこちらの方がダメージが高くなり、状況も良い。

 大フラッシュナックルは立ち回りで使うことがあるが、フラッシュナックル基本的にはコンボパーツのため、コンボと一緒に覚えよう。

 

 

空中フラッシュナックル ※正規入力対応 空中214+攻撃ボタン

 垂直ジャンプまたは前ジャンプから出せる空中版フラッシュナックル。モーション的には中フラッシュナックルに近い。

 こちらもタメがあり、タメた場合は前進距離が大きく伸びる。

 クラシックではJ中Pからコンボパーツとして使うのだが、残念ながらモダンではコンボパーツとして使うのは難しい。

 モダンルークではケンの空中竜巻の様に逃げパーツとして使うのが主。が、逃げ性能が特別高いわけではないので過信は禁物。

 OD版もあるが、現状では特に使い道があるわけではない。

 

 

 

超必殺技 Super Arts

 ルークの超必殺技(SA)はどれも割り込み、ぶっパナし性能に優れている。

 この性能のSAをワンボタンで出せるのがモダンルークの魅力かつ大きな武器になるため、しっかりと技の性能を覚えて使いこなそう。

 

SA1 バルカンブラスト N or 6+SPボタン+強ボタン or 236236+弱

「行くぜ行くぜっ!!DADADADA!DAA!!」

 発生6F。連続エネルギー弾の様にサンドブラストを打ちまくるSA。

 最終段以外は画面の半分ほどしか届かないが、その発生の速さからリバーサル、ぶっパナし、割り込みと非常に用途が多いSAになっている。

 間違いなくモダンルークへのヘイトを集めている技の一つ。

 また、コンボの締めとしても優秀。なので、コンボで使う際は正規入力で頑張り、割り込みにはワンボタンで使うように使い分けられるとグッド。

 

 

SA2 イレイザー 4+SPボタン+強ボタン or 214214中

「半端ねぇぜ!そこだ!!」

 発生5F。スト5でのCAだった技が今作ではSA2で実装。スト5同様のロック系乱舞。

 リーチこそ短い技だが、驚愕の発生速度を誇る。弱昇竜と同様の発生のため、対空に非常に使いやすい。逆に発生が速すぎて対空タイミングが速すぎるのもしばしば。

 対空にSA2を使えるというのはリュウ・ケンにはない強みの一つ。

 真上もしっかりカバーしているため、昇龍拳だと当て難いような真上の位置もしっかりと補足する。

 対空、コンボの締め、ぶっパナしと幅広い用途を誇る。

 

 

SA3 ペイルライダー 2+SPボタン+強ボタン or 236236強

「派手にかますぜ!もらったぁ!」

 発生10F。事案と見受けられること間違いなしの体制で相手に近づき、マウントポジションから顔を連打するという主人公に有るまじき超必殺技。

 発生こそ遅いが、画面の半分ほどの距離を進む技で、相手にヒットするか動作が終わるまで無敵が続くため飛び道具への割り込み手段として非常に優秀な技。

※公式のフレームデータを見ると、相手との発動位置によって完全無敵のフレームが変わっている。なんでだろう?

 また、弱フラッシュナックルや強フラッシュナックルからもコンボになるため、色々な場面でコンボの締めに持っていける汎用性を持つ。

 絵面の悪さに目を瞑れば、このゲームでもトップクラスで優秀なSA3となる。

 

 

 

基礎コンボ

 ルークのコンボは基本ジャストナックル(ジャスト入力で出すフラッシュナックル)に集約する。

 基本的にジャスト入力ができればコンボには困らないのだが、ガイルの様にコマンド一緒のジャストではなくタイミングの入力になるため、モニターやデバイスの遅延によって入力タイミングが異なってしまう欠点を持っている。

 つまり、ルークは環境によってコンボの安定性を失ってしまう可能性があるキャラクターになっている。

 このタメ入力の感覚が肌になじまない場合は、ルーク以外のキャラクターを模索してみるのをオススメする。

 

 フラッシュナックルのジャスト入力関連は、「◯(技強度)フラッシュナックルジャスト」と表記する。

 

2弱×3>弱フラッシュナックル(214弱)

 ド基礎。ド基礎なのに正規入力を求められるので、実は初心者に優しくないキャラクターなのかもしれない。

 

 

アシスト弱>2弱×2>弱フラッシュナックル(214弱)

 下段始動の基礎コンボ。すかし下段などから。

 アシスト弱入力から通常のしゃがみ弱入力求められるため、アシスト攻撃の入力練習にも。

 アシスト弱×2の始動でも可能。

 

 

アシスト中>2弱>弱フラッシュナックル(214弱)

 起き攻めなどに使うアシスト中始動のコンボ。

 OD無敵技以外では割り込まれないため、2弱まで入れ込んでも良い。

 

 

5弱×3(トリプルインパクト)>強フラッシュナックル(214強)

 2弱やアシスト中のパニカンから狙えるコンボ。

 トリプルインパクト後に必殺技でのカバーがきくためガードの上からでも狙うことがある。

 この連携にきちんと割り込んでくるかどうかで相手のレベルを見極めても良い。

 

 

2弱×3>ODフラッシュナックル(4アシスト+SP)>強ライジングアッパー(623強)

 小パンからODフラッシュナックルを狙うコンボ。

 ODフラッシュナックルの後は色々なコンボが入るが、強ライジングアッパーで締めるが一番状況が良い。

 ダメージが欲しい場合はPDフラッシュナックルの後に中フラッシュナックルで締めるのが良い。中フラッシュナックル締めの場合はSA3も狙える。

 

 

(相手画面端)2弱×3>ODフラッシュナックル(4アシスト+SP)>弱サンドブラスト(236弱)>弱ライジングアッパー(623弱)

 画面端のODフラッシュナックルコンボ。

 最後を弱ライジングアッパーの代わりにSA2に変更も可能。

 

 

(相手画面端)ドライブインパクトヒット or ガード>アシスト強(or 2強)>弱フラッシュナックルジャスト(214弱ボタンホールド)>中サンドブラスト(236中)>強ライジングアッパー(623強)

 端のドライブインパクトコンボ。

 最後の強ライジングアッパーをSA1かSA2にできるため、状況確認もしやすいコンボになっている。

 また、最後の強ライジングアッパーを中ライジングアッパーにするとジャスト入力をミスしていても入るようになる。練度に応じて使い分けよう。

 基本的にはこのコンボで良いのだが、どうしてもジャスト入力が厳しい場合は

・(相手画面端)ドライブインパクトヒット or ガード>6強>追加強>中サンドブラスト>強ライジングアッパー

 から始めよう。

 

 

(画面中央付近)2強>中フラッシュナックルジャスト(214中ホールド)>弱フラッシュナックルジャスト(214弱ホールド)>強フラッシュナックル(214強)

 ルークのフラッシュナックルジャスト関連の基本となる形。

 フラッシュナックルを全部使っている贅沢なコンボ。

 まずはこのコンボを安定させることから。

 画面端に近いと中フラッシュナックルジャストから弱フラッシュナックルジャストが入らないため、弱フラッシュナックルジャストを省こう。

 

 

しゃがみ中>ドライブラッシュアシスト中>2強>中フラッシュナックルジャスト(214中ホールド)>弱フラッシュナックルジャスト(214弱ホールド)>強フラッシュナックル(214強)

 上記のフラッシュナックルジャストコンボをドライブラッシュ始動から始めたコンボ。

 自身が画面端の際にしゃがみ中で暴れたときになどよく使う。

 ルークのドライブラッシュコンボはしゃがみ中からのドライブラッシュが基本となるので、この形から覚えよう。

 

 

(OD無敵技ガード後)中フラッシュナックルパニカン>2強>中フラッシュナックルジャスト(214中ホールド)>弱フラッシュナックルジャスト(214弱ホールド)>強フラッシュナックル(214強)

 OD昇龍拳をガードした後などの反撃確定用のコンボ。

 中フラッシュナックルでなく4強でも同様のコンボが可能。

 

 

ジャンプ強>2強>ドライブラッシュ4強>2強>中フラッシュナックルジャスト(214中ホールド)>弱フラッシュナックルジャスト(214弱ホールド)>強フラッシュナックル(214強)

 ジャンプ強からのドライブラッシュを使ったコンボ。ドライブラッシュが一回のみだが、総ダメージが5600と非常にダメージの高いコンボ。

 ジャンプ強が刺さった相手には狙っていきたい。

 

 

(相手画面端)2強>弱フラッシュナックルジャスト(214弱ホールド)>中サンドブラスト(236中)>強ライジングアッパー(623強)

 画面端のフラッシュナックルジャストコンボ。ドライブインパクトの時と同じレシピ

 SA3を入れたい場合は弱フラッシュナックルジャストの後に強フラッシュナックルを入れる。

 

 

(相手画面端)2強>弱フラッシュナックルジャスト(214弱ホールド)>弱フラッシュナックル(214弱)>中ライジングアッパー(623強)

 弱フラッシュナックルジャストから弱フラッシュナックルを高度で当て、中ライジングアッパーで拾うコンボ。

 ダメージ的には一個上のもので良いはずだが、ランクマを回しているとこのコンボを採用している人が多い印象なので一応記載。

 

 

2弱>ドライブラッシュ2弱>2強>フラッシュナックルジャストコンボ~

 2弱始動のドライブラッシュコンボ。

 2弱からでもドライブラッシュを使えばコンボにいけることを覚えておくとリーサル状況が増える。

 

 

トリプルインパクト(弱×3) or ダブルインパクト(6強>強)>ドライブラッシュ2強>弱フラッシュナックルジャスト>強フラッシュナックル

 トリプルインパクトやダブルインパクトで相手を浮かした後に追撃するコンボ。

 トリプルインパクトやダブルインパクトの後隙のカバーにドライブラッシュ択を取ることは多いので結構使う機会があるコンボ。

 

 

 

 ルークは強フラッシュナックルの後はSA3が入るため、フラッシュナックルジャストコンボはSA3にいけるルートばかりになる。

 モダンなのでSA1やSA2での切り返しも強力だが、SA3を使えば一発逆転の大ダメージコンボを入れられることも覚えておきたい。

 切り返しにゲージを使うか、一発にゲージを使うか。

 自分なりのルークの戦術を建てよう。