※2024/05/30 クラシックルークと記事合わせ。加筆・修正。YEAR2対応(途中)。
スト6の主人公『ルーク・サリバン』のモダンスタイルの攻略記事。
道着キャラの一人に数えられるスタンダードキャラではあるが、高性能な技が揃っているためハイスタンダードキャラとして認識されている。
スト6の一人用モード「ワールドツアー」でも主人公の最初の師匠として伴ってくれるので、ルーク使いでなくても性格面の印象は良いキャラだと思われる。
だが、陽気なキャラクター性からは想像もつかない悲しい過去を持つキャラになっている。
だが、悲しいことにスト6ではモダンへの反感と、相手をとにかく待つスタイルが横行し、ガン待ちクソキャラクターとして悪名が広まっている。
モダンルークが、というより、ルークが待ちやすいパーツが揃ってしまっているため、この悪名も間違ってはいないのが悲しいところ。
ただ、ルークが悪いのではなく、待ちを助長させてしまっている現在のシステムが良くないのは補足しておきたい。
ガン待ちクソキャラクターとして悪名が広まってしまったモダンルークだが、2024年5月のアップデートにてかなりの弱体化調整を受けた。
ルークのキャラクター性を知れる媒体として、公式から出されているスト6の前日譚「Days of the Eclipse」という漫画ある。ケンが雲隠れした理由も知れるため、是非読んでみて欲しい。
https://www.streetfighter.com/6/comics/ja-jp/
クラシックルークはこちら↓
sorehododemonai-gamer-a.hatenablog.com
スト6の公式ページにムービー付きの解説があるため、動きモーションを見たいプレイヤーは公式サイトを覗くことをオススメ。
もちろん、ゲームの中でもコマンドリストから閲覧可能。
https://www.streetfighter.com/6/ja-jp/character/luke/movelist
カプコン公式のYEAR2 バトル調整リスト(202405ver)はこちら↓
https://www.streetfighter.com/6/buckler/ja-jp/battle_change/202405/luke
- モダン操作の説明(ルーク)
- コマンド(テンキー)表記について
- 通常投げ
- 通常技
- 5弱(5弱P)
- 弱ボタン×3「トリプルインパクト」
- 2弱(2弱P)
- アシスト弱(2弱K)
- アシスト弱コンボ「2弱K>2弱P>ODフラッシュナックル>SA1バルカンブラスト」
- 5中
- スナップバックコンボ「5中×4」
- 2中(2中K)
- 2中>追加中派生「ノーズブレイカー」
- 6中(6中P)
- アシスト中(2中P)
- アシスト中「2中P>ODフラッシュナックル>SA2イレイザー」
- 5強(5強K)
- 2強(2強P)
- 4強(4強P)「サプレッサー」
- 6強(6強P)>追加強「ダブルインパクト」
- 3強(2強K)
- アシスト強(5強P)
- アシスト強コンボ「5強P>ODサンドブラスト>SA3ペイルライダー」
- J弱(J弱K)
- J中(J中K)
- J強(J強K)
- 必殺技
- サンドブラスト 5SP ※正規入力対応 236+攻撃ボタン
- ODサンドブラスト アシストボタン+SP 追加派生攻撃ボタン2個「フェイタルショット」
- ライジングアッパー 6+SP ※正規入力623+P
- ODライジングアッパー アシストボタン+6SP ※正規入力214+攻撃ボタン二個スラムダンク派生攻撃ボタン二個「スラムダンク」
- アヴェンジャー 2+SP ※正規入力無し
- アヴェンジャー派生「ノーチェイサー」 2+SP>追加入力SPボタン
- アヴェンジャー派生「インパラー」 2+SP>追加入力2+SPボタン
- フラッシュナックル 2+SP ※正規入力214+攻撃ボタン(各種強度による技が変わる)
- ODフラッシュナックル アシストボタン+2SP ※正規入力214+攻撃ボタン二個追加派生攻撃ボタン二個「DDT」
- 空中フラッシュナックル 空中SPボタン ※正規入力空中214+P
- 超必殺技 Super Arts
- 基礎コンボ
- ・2弱×3>弱フラッシュナックル(214弱)
- ・アシスト弱>2弱×2>弱フラッシュナックル(214弱)
- ・アシスト中>2弱>弱フラッシュナックル(214弱)
- ・トリプルインパクト(5弱×3)>強フラッシュナックル(214強)
- ・トリプルインパクト(5弱×3) or ダブルインパクト(6強>追加強)>ODフラッシュナックル(214PP)>強フラッシュナックル>SA3
- ・(画面端)トリプルインパクト(5弱×3) or ダブルインパクト(6強>追加強)>強サンドブラスト(236強)>弱ライジングアッパー(623弱) or SA2
- ・アシスト弱>2弱×2>ODフラッシュナックル(214攻撃ボタン2個)>強ライジングアッパー(623強) or 各種SA
- ・(相手画面端)2弱×3>ODフラッシュナックル(4アシスト+SP)>弱サンドブラスト(236弱)>弱ライジングアッパー(623弱) or SA2
- ・(画面中央付近)2強>中フラッシュジャスト(214中ホールド)>弱フラッシュジャスト(214弱ホールド)>強フラッシュナックル(214強)
- ・(相手画面端)アシスト強>弱フラッシュナックルジャスト(214弱ホールド)>中サンドブラスト(236中)>強ライジングアッパー(623強)
- アシスト強>弱フラッシュジャスト>強フラッシュナックル>SA3
- ・(画面端)アシスト強>ODサンドブラスト(アシスト+N+SP or 236攻撃ボタン二個)>中ライジングアッパー(6+SP or 236中)
- ドライブラッシュコンボ
- ・生ドライブラッシュ5中>アシスト中>弱フラッシュナックル or ODフラッシュナックル
- ・(画面中央)中攻撃以上>ドライブラッシュアシスト中>2強>中フラッシュジャスト>弱フラッシュジャスト>強フラッシュナックル
- ・弱攻撃>ドライブラッシュ2弱P>2強P>ドライブラッシュ4強>2強>中フラッシュジャスト>弱フラッシュジャスト>強フラッシュナックル
- ・(画面中央)トリプルインパクト(弱×3) or ダブルインパクト(6強>強)>ドライブラッシュ2強>弱フラッシュジャスト>強フラッシュナックル
- ・(画面中央)アシスト強 or 2強>ドライブラッシュ4強>2強>中フラッシュジャスト>弱フラッシュジャスト>強フラッシュナックル
- ドライブインパクトコンボ
- 反撃確定コンボ
モダン操作の説明(ルーク)
この記事はPSの純正パッドでの操作を前提に作成。
モダン操作は従来の6ボタンあった攻撃ボタンから弱・中・強の3種類+必殺技(SP)ボタンの合計4個のボタンになる。
※しゃがみや空中などを含めると攻撃種類は多いが、クラシック操作よりかは減っているためできることは限られる。これがモダンの長所であり、短所でも有る部分。
モダンルークのしゃがみ弱攻撃はクラシックルークのしゃがみ弱Pに該当する。
しかし、この割り当てはキャラ共通ではなくキャラ毎で変わる。
例えば、モダンリュウの場合はしゃがみ弱攻撃はクラシックリュウのしゃがみ弱Kになっている。
どのボタンにどの攻撃が合わせられているかは、キャラ毎に覚える必要がある。
モダン操作最大の特徴であるワンボタン必殺技(簡易入力)というのは、方向入力+SPボタンを使った必殺技のこと。
例えばモダンルークはN(ニュートラル)+SPボタンでサンドブラスト、6+SPボタンでライジングアッパーが出る。
使い分けに方向キーの入力が必要だが、コマンド入力をせずに必殺技が出せるためワンボタン必殺技と呼ばれている。
コマンド入力が必要なく必殺技が出せるというのは、格闘ゲームをやればやるほどその便利さと強さがわかる。
ただし、ワンボタン必殺技はダメージが80%に抑えられるというペナルティがある。
ワンボタン必殺技は便利でお手軽なものという認識があるプレイヤーもいるが、実際はワンボタンだろうとコマンドだろうと実際は意識してないと対空行動は取れないし、ゲームのセオリーを理解していないと使い分けが難しい。
「ワンボタンで必殺技が出せる」=「勝ちやすい」、というわけではない。
モダン操作は格闘ゲームへの参入敷居を下げたのは間違いないが、勝負事である以上は操作が簡単なら勝てる、というわけではない。
コマンド(テンキー)表記について
テンキー表記で記載。
123
456 ※5をレバーニュートラル(何も動いていない状態)と仮定して、
789 番号が方向キーの表示
例:前中P=6中P
前強P=6強P
後強K=4強K
通常投げ
前投げ…成立時+19F。前ステップが全体19Fのため、画面端での投げ>前ステップは±0フレームの五分状況になる。なので、画面端での柔道は歩きによる調整が必要。
後ろ投げ…成立時+14F。他の道着キャラは後ろ投げ後に攻めが継続しないのだが、ルークは6強Pが重なる程度の間合いで済む。
YEAR2の後ろ投げの共通調整で全体的にリターンが減らされている中、若干ルール無視気味の仕様。住所を画面端にしろということだろうか?
通常技
通常技・特殊技でよく使う主要技は赤文字で表示。
何から所感を覚えたらいいか分からない時は赤文字の主要技から覚えてみよう。
攻撃ボタン横の( )には、クラシック操作時のコマンドを記載。
5弱(5弱P)
発生7F。スト5から続投の踏み込みジャブ。
弱攻撃にしては発生が7Fと遅いが、キャラ半分ぐらいは踏み込んでいるためリーチが非常に優秀。また、スト5と違い技キャンもかかるためドライブインパクトへも対応できる。
ガード時-3Fなので一部の行動でしか確定反撃が難しい上に、弱ボタン連打でTCのトリプルインパクトへも派生可能なので対処が非常に難しい技。
差し込み、差し返し、暴れ、とりあえず撃つ、と幅広い用途に使えるため、トリプルインパクトのコンボ一緒に所感を覚えよう。
弱ボタン×3「トリプルインパクト」
ワンツースリーとテンポよく相手を殴っていくTC(ターゲットコンボ)。状況確認での差し込みや差し返しとして使っていける非常に便利なTC。
スト5から持っていたTCだが、今作はなんと三段目に技キャンがかかる。
技キャン可能なので当然ドライブラッシュキャンセルも可能。
2段目は技キャンがかからず、ガードされると-9Fと大幅な不利だが、3段目の存在と展開の速さから反撃がないこと場面も多い。
3段目はガードされると-14Fのため、最低でも必殺技へのキャンセルでカバーしたい。
よくある対策として、3段目に対してドライブインパクトを合わせの対策があるが、相手のドライブインパクトの割り込みを警戒する場合は3段目をドライブラッシュキャンセルで繋げたり、ODサンドブラストを使って後隙を小さくし、相手のドライブインパクトへ逆に差し返したりと、カバーできる方法も多い。
要所で使いゲームのテンポを早くして、相手のメンタルを削っていこう。
しかし、あくまで強襲用のTCのため乱用は禁物。また、弱始動補正に加えて、TC自体に個別の補正がかかっているので、このTCからダメージは伸ばし難い。基礎コンボとして使用するのはオススメしない。
2弱(2弱P)
発生4F。スト5では3Fという速さで猛威を振るったが、今作は4Fが最速なのでこの技も4Fになった。
ルークの弱攻撃で唯一の4F技なので、小技で暴れるのならこの技を使う。
牽制、暴れととても使い勝手に良い小技で、ここから弱フラッシュナックルやEXフラッシュナックルに繋がる上、ドライブラッシュでコンボも伸ばせる優れものになっている。
ただし、今作はスト5と違い2弱Pから5弱Pには繋げられないので注意(パニカン時は繋がる)。
2024年5月のアップデートにて、前方の攻撃判定が縮小された。かなりリーチの長い小技だったため、仕方ないと思える調整になっている。
アシスト弱(2弱K)
発生5F。下段属性のルークのしゃがみ小足。ルークはキャミィやジュリ同様、アシスト弱に設定されている。もう一度アシスト弱を押すと2弱を出す。
主に置き攻め時の下段択に利用する。
アシスト弱二段目の小パンは正規入力(2弱)入力でも繋げられるため、2弱Pを刻みたい場合はアシスト弱>2弱>2弱と入力しよう。
アシスト弱コンボ「2弱K>2弱P>ODフラッシュナックル>SA1バルカンブラスト」
小技からODフラッシュナックルに繋げて打ち上げた後、SA1バルカンブラストで締めるコンボ。
他のモダンキャラクター驚愕するほど実用的なコンボのため、初級者~上級者問わず使う機会は多い。
実はODフラッシュナックル>SA1のコンボは、正規入力で行うとするとSA1入力に少しディレイが必要だが、アシスト弱コンボ連打では自動でディレイを入れてくれるため非常に便利。とても優秀。
また、ガードされていた場合はODフラッシュナックルへと派生しないため、自動ヒット確認のアシストコンボとなる。強い。
2024年5月のアシストコンボへの共通調整に伴い、各種ゲージがない場合のコンボも設定された。
SAゲージがない場合は 2弱K>2弱P>ODフラッシュナックル>中ライジングアッパー
ドライブゲージがない場合は2弱K>2弱P>弱フラッシュナックル
に変更された。
各種ゲージがない場合もガードされていたら2弱Pで止めてくれる。
5中
発生9F。5弱同様に前に踏み込んで殴る立ち中パンチ。SAキャンセルのみ可能。
クラシックルークの5中Kよりリーチが長いため、モダンルークにおいては差し返しや差し込みとして優秀であり、軸となる牽制技。
リーチが長いので引っ掛けやすく、持続も長いので起き攻めに重ねやすい。
ガードされると-3Fだが、ドライブラッシュから出すことでガード時でも+1Fとなる。ルークのドライブラッシュの速さも相まって非常に強力な強襲択となっている。
5中Pを追加入力することでTC(スナップバックコンボ)への派生がある。
スナップバックコンボ「5中×4」
5中がヒット・ガード時のみ派生可能の4連打のTC。
どの段階でも技キャンはかからないが、一段目の5中Pと二段目までSAキャンセルのみ可能。最終段はダウンを奪える。
ガードされた場合はどこで止めても不利フレームを背負う上、全て連続ガードのためにこのTCを使う場合は相手の状況を確認して繋げていきたい。
2024年5月のアップデートにおいて、この技自体の変化はないが「リバーサルドライブリバーサル(通称リバリバ)」の実装において出番が増えた。
相手のリバリバをガード時した際は+6Fのため、ルークの2中Pパニッシュカウンターからスナックバックコンボに繋げるのが反撃確定パーツの一つになった。
2中(2中K)
発生8F。リュウ・ケンの様な下段属性しゃがみ中足。スト5からモーションが変更された。用途は変わっていないが、若干前に進むようになった。
下段属性の主要牽制で、差し込み・差し返しと用途が広く、技キャンもかかるためドライブラッシュからコンボも伸ばせる。
他の道着キャラ同様に、基本的にはサンドブラストかドライブラッシュを仕込んでの強襲択として運用する。
ヒット時でもガード時でも不利なのに注意。
今作はノーズブレイカーという派生技がある。
2024年5月のアップデートにて、空振り時の喰らい判定が拡大。差し返しされやすくなった。ルーク以外にも同じような修正を貰っているキャラも多いので、ほぼ共通調整の様な修正になっている。
2中>追加中派生「ノーズブレイカー」
ヒット・ガード時のみ派生可能のTC(ターゲットコンボ)。
ヒットさせれば密着で+1Fだが、ガードされれば-8Fな上に技キャンはかからないので、使うのであれば状況・ヒット確認は必須のTC。
ヒット時は一応投げと打撃の二択を迫ることができる。
しかし、今作は投げと打撃が同フレームの場合は打撃が勝つため、ヒット時に投げ択を仕掛けても相手の4F小技で暴れられると負けるのに注意。
2中Kの単発確認が厳しい上に、基本的にはドライブラッシュキャンセルをかけるので、いまいち使いどころがわからない技となっている。
開発さん、折角の新規派生技なので使い道をください……。
6中(6中P)
発生21F。上から腕を振り下ろす中段。発生時に若干だが前に進む。
ヒット時は+2Fが取れ、ガードされても-3Fなので反撃の手段は限られている。
稀だが空中ヒットした際は叩きつけダウンとなる。
ドライブラッシュから出すことでヒット時に+6Fが取れるため、しゃがみ中Pが繋がる崩し技として使うことができる。
ルークに限った話ではないが、スト6のシステム発表時に中段技関連が話題になった。
スト5では生中段は基本的に反撃確定のリスクの高い崩しだったが、スト6では一律-3F以内に収まっており、反撃確定がない上にドライブラッシュから出すとコンボにいけるようになる崩し技となった。
アシスト中(2中P)
発生6F。主力技となる攻撃で、使い勝手はスト5とほぼ同じ。
リュウやケンの2中Pより明らかに長いが、ガードさせて+1Fの有利が取れる技。ヒット時は2弱Pや5弱Kに繋がるのでコンボ始動技としても優秀で、しゃがみ中パンチの性能的には他のキャラより頭ひとつ抜けて優秀。起き攻め・置き攻撃が主な用途となる。
ある程度のヒット確認が出来てくると攻めの幅広がるパーツ。いっぱい使おう。
2024年2月のアップデートで空振り時の硬直が増加。
更に2024年5月のアップデートで前方への攻撃判定が縮小、始動補正も追加されたためコンボダメージが下がった。
ルークのガン待ちを助長する技であったのは間違いなく、かなりヘイトを集めていた技の一つだったため、悲しいことに念入りに弱体化を貰った。いや、当然かもしれない…?
ヒット・ガードとガード時の状況は変わっていないため、起き攻めなどの攻める時の影響はない。
「下がって2中Pばかり置いておくな!」という開発からのメッセージを感じる弱体化調整となっている。
アシスト中「2中P>ODフラッシュナックル>SA2イレイザー」
使わない。反撃確定の用のコンボだが、それならばフラッシュナックルのジャストコンボを選択した方がダメージも状況も良いために使わない。
また、ガードされていても出してしまうため、アシスト中の連打は控える方が良い。
2024年のアップデートにて、全キャラ共通のアシストコンボへの調整が入った。
バーンアウト時は 2中P>弱フラッシュナックル。
SAゲージがない場合は ODフラッシュナックルの後に中フラッシュナックル
と、変更が入った。
しかし、やはり使わない……。2中P>ODサンドブラストとかではダメなのだろうか?
5強(5強K)
発生10F。ルーク式サワムラー飛び膝蹴り。非常に攻撃持続の長い技で、基本的に攻撃モーションの後半を当てるように使っていく。
発生・リーチ共に優秀だが、近い位置でガードされると基本的には反撃を貰う。有利を取るためには先端を持続当て気味に当てないといけない。
立ち回りで咄嗟に出して有利を取るのは難しいが、起き攻め時の持続当てレシピなどがあるため、特定の状況を作ってから使うことが多い。
空中ヒット時は相手が吹き飛びダウンとなるため必殺技による追撃が可能。画面端で相手の飛び逃げを抑えた時などは昇竜で追撃しよう。
また、この技でパニッシュカウンターを取ると相手が大きく浮き、昇竜などで追撃が可能になる。差し返しとして使っていけるとリターンを取れる場面が増える。
2024年5月のアップデートにて、攻撃の持続時間の増加により持続当てしやすくなった。硬直も減り、持続部分の攻撃判定も縮小されたため持続当てを狙いやすくなったので、前より使いやすい性能になった。
また、攻撃持続の最終フレームを当てると画面が揺れる演出が追加された。相手にもわかりやすくなってしまったが、こちらが有利と取れているのが分かりやすい良い演出になっている。
2強(2強P)
発生7F。ヒット時のヒットバックが長いしゃがみ大パンチ。技キャン可能
しゃがみ強攻撃の中では脅威の発生速度を誇る下からのアッパー。この技から弱・中版のフラッシュナックルジャスト版(ホールド版)を繋げていくことができるので、コンボでの基点となる。
弱版フラッシュナックルジャストはアシスト強からでも繋がるが、中版フラッシュナックルはこの技からしか繋がらないので注意。
ルーク使いはもれなくお世話になっている技。
範囲は狭いが対空としては一級品となっていて、真上は大体落とす。ガイルのしゃがみ強Pと同じような使い方をするが、性能はこちらが上。昇竜の判断が厳しい表裏気味の場面の対空に使える。昇竜持ってるキャラなのにこのレベルの対空があるのは凄い。なんで?
2024年5月のアップデートにおいて、攻撃判定の縮小、喰らい判定の増加、コンボ補正の増加など、お仕置き弱体化を貰った。
対空技として道着キャラの様な使い勝手になり、真上の敵はまず落とせなくなった。
当たり前です……。ルーク使いが自分で使って自分で引いてしまう強さだった。
コンボとしても始動補正の他に攻撃判定の出方が変わったようで、トリプルインパクト(5弱×3)の後のドライブラッシュコンボで2強を使い際などに感覚が変わったのに注意。
4強(4強P)「サプレッサー」
発生16F。スト5のVスキルが、スト6では特殊技になって実装。少し下がってからってボディブローを繰り出す特殊技。スト5同様に技キャン。
今作は投げ無敵は付いてないが、投げを含めた相手の攻撃を避けつつ殴るという特性は同じ。
ヒット時は+3F、ガード時は-3Fとなっている。
パニッシュカウンター及びドライブラッシュからは+7Fが取れるため、ノーキャンセルで2強Pが繋がるのでコンボが伸ばせる。
最初は確定反撃時の始動として使っていこう。
6強(6強P)>追加強「ダブルインパクト」
初段発生16F。二段目11F。スト5の6強Pが二段技になって実装。大きく踏み込んでぶん殴るルーク式大ゴス。
追加入力がある2段技になっており、二段目は技キャン可能になっている。
初段で止めた場合はルークは-3Fの不利で、二段目は-19Fとなっているため技キャンが前提になっている。
ただし、一段目と二段目が連続ガードでないため、無敵技やドライブインパクトで割られるのに注意。
リーチが長いため攻めのパーツとして使いたいが、それにしてはちょっと発生が遅い癖のある攻撃。
ドライブラッシュから仕掛けるとドライブラッシュの残しつつぶん殴るため、かなり攻撃リーチが伸びる。もしかしたらドライブラッシュを前提として使う技なのかもしれない。
3強(2強K)
発生10F。ルークの足払い。
2中Kよりリーチが長いので差し返し技で使っていきたい大足ではあるが、発生が10Fと少々発生が遅い。10Fはアシスト強と同じフレームなので、差し返しを狙うのであればリターンのあるアシスト強を狙いたいのが本音。
全体モーションがもっさりと感じる上に、硬直時間もリュウ・ケンより長く設定されているため、意図的に弱くされている大足だと思われる。
アシスト強(5強P)
発生10F。スト5同様とほぼ同様モーションで、大きく踏み込んでパンチを振り下ろす大パンチ。技キャン可能。
前に進みながら殴るため非常にリーチが長い技なので牽制技・差し返し技としては優秀。ガードされた際は-6Fと隙が大きいため、必殺技かドライブラッシュへのキャンセルが前提になる。
暴れ潰しで使う事も多いが、リーチの長さを活かして暴れに使うことも多い。
ピーキーな技だがルークの爆発力を支えるパーツ。
2024年5月のアップデートで、ヒット時-1Fから+1Fとなった。
この調整により、5強Pから弱フラッシュナックルホールド・ジャスト版が繋がるようになった。
アシスト強コンボ「5強P>ODサンドブラスト>SA3ペイルライダー」
ほぼほぼ使わないアシストコンボだったが、2024年5月のアップデートにおいて調整が入り、ODサンドブラストからSA3ペイルライダーを入れるようになった。
相手にガードされていた際はODサンドブラストで止めてくれるため、便利なアシストコンボに。
ドライブゲージがない場合は 5強P>強サンドブラスト>SA3
SAゲージがない場合 5強P>ODサンドブラスト>追加派生フェイタルショット
に変更された。
J弱(J弱K)
リュウ・ケン同様にめくり判定もあるので、空中から早い展開に持ち込むときなどに使おう。
J中(J中K)
発生7F。主力であるジャンプ中キック。ルーク式ライダーキック。
リュウ・ケンのものと同様でめくり判定があるため、飛び込んだ時はとりあえずこの技で。
J強(J強K)
発生10F。斜め下に強いルークのジャンプ大キック。
攻撃範囲も判定の強さも優秀で、発生も10Fとリュウより早い。
※ケンとは一緒。
少し遠い相手の飛び道具を読んだ際はこの技で飛びこもう。
必殺技
ルークはガイル同様にすべての技がワンボタンに収まっているので、正規入力のみのコマンドはない。
しかし、コンボのメインパーツになるフラッシュナックルは各種強度によって技の性質が異なるため、コマンドによる使い分けが必要。そのため、最初から正規入力によるコンボを求められる。
メインの牽制技であるサンドブラストも強度の使い分けが大事な技になっているので、モダンルークは最初からコマンド入力で練習しよう。
サンドブラスト 5SP ※正規入力対応 236+攻撃ボタン
ボタン強度によって発生とリーチが変わるルークの代名詞な飛び道具。
発生は弱版14F、中版は17F、強版は20F、OD版は16F。
ワンボタン版では中サンドブラストが出るが、使い分けが大事なので最初から正規入力で練習することをオススメする。
ボタン強度が上がるにつれて発生が遅くなるが、飛距離が大幅に伸びていく仕様になっている。
弱版はバクステ二回分の距離ぐらい、中版は開幕の距離ぐらい、強版は画面8割ほどのリーチを誇る。
OD版は画面端から端まで届き、全体モーションも短くなるため、通常技から入れ込みやすくなっている。通常技とサンドブラストにドライブインパクトで割り込もうとする相手には、OD版を使えば逆にドライブインパクトを返せる。
飛び道具と言うよりは、後隙は大きいがリーチが長い牽制技といった使い方をしていく必殺技になっている。
サンドブラストを意識してないとパリィを取ることすら難しいため、相手の様々な行動を抑止する強力な抑止力を持つ技になっている。
この技を嫌がって飛んだ相手を落とすのがルークの基本。令和の波動・昇竜はサンドブラストで行おう。
ドライブゲージをもう一本消費する追加入力技「フェイタルショット」がある。
ODサンドブラスト アシストボタン+SP
追加派生攻撃ボタン2個「フェイタルショット」
ODサンドブラスト入力後にPボタン二個以上を押すと派生する追加攻撃。派生時にドライブゲージをもう一本消費する。追加派生が当たると床滑りダウンとなる。
二段ともOD技判定なので、初段で相手のOD版飛び道具を打ち消し、二段目のみ当てるといった事も可能になっている。
また、若干だがディレイがかかるので、相手の状況の確認の猶予も多少ある。
機会は少ないが、二段目もSAキャンセル可能になっているので距離によってはヒット後にSA3を入れることも可能。
ドライブゲージを追加で消費するだけ有り、かなり強力な飛び道具。
遠くでもルーク相手には安心できないことを分からせてやれる技。
ライジングアッパー 6+SP ※正規入力623+P
ルークの昇竜拳。リュウの昇龍拳に近い性能で、上への対空範囲は広いが横の範囲はあまり広くない。
発生は弱版5F、中版が6F、強版が9F、OD版は6F。
ワンボタン版は中版ライジングアッパーが出る。
対空無敵があるため対空として使うのはもちろん、コンボの締めでも使うことが多い。
SA3へキャンセルが可能なのだが、相手の浮きが高すぎてSA3が当たらない。
調整ミスな気もするが、対空からSA3を入れさせない意図があると思われる。
OD版は完全無敵が付くのでぶっパナしに使える。また、ドライブゲージを追加消費することで「スラムダンク」への派生がある。
ODライジングアッパー アシストボタン+6SP ※正規入力214+攻撃ボタン二個
スラムダンク派生攻撃ボタン二個「スラムダンク」
ODライジングアッパーヒット後にドライブゲージを更に一本消費して派生で出せる叩きつけ攻撃。ドライブゲージを更に消費する甲斐があり、KOF2002UMのKUSANAGIの強昇竜ぐらいダメージが出る。
対空やコンボの締めから純粋なダメージアップパーツとして使う。
アヴェンジャー 2+SP ※正規入力無し
身を屈めつつ相手に近付き攻撃する突進モーションの必殺技。追加入力SPボタンで「ノーチェイサー」、追加入力2+SPボタンで「インパラー」へ派生する。
派生を出さない場合はノーマル版・OD版共に全体45F。基本的には派生技を出すことを前提に使う。
正入力は存在せず、ワンボタン版のみで使える必殺技。
ノーマル版は13F目から、OD版は12F目から派生可能。
OD版は3F目から相手の攻撃を一回耐えるスーパーアーマーが付くため、飛び道具や打撃への割り込み手段として使うことが可能。
また、ノーマル版より1F早いためノーマル版では繋がらないコンボなどが可能になる。
アヴェンジャー派生「ノーチェイサー」 2+SP>追加入力SPボタン
上段属性の突進攻撃。アヴェンジャーから最速で出しても強サンドブラストぐらいの距離まで攻撃判定が伸びる範囲の広い突進技になっている。
ガードされると-6Fと不利だが、攻撃の持続が異様に長いため持続当てができると反撃を貰わない程度の不利フレームで済むこともあり、また、最後の攻撃持続の部分のみを当てられると有利フレームを取れる。
OD版は発生が早くなるため、弱フラッシュナックルジャストなどから繋げやすくなっている。SA2を当てるためのコンボパーツとして使うことが多い。
立ち回りで使うのは少々難しいので、最初はコンボパーツとして所感を覚えよう。
なお、追加入力は2方向以外ならどの方向でもこの技に派生する。
アヴェンジャー派生「インパラー」 2+SP>追加入力2+SPボタン
くるりと回ってカカトで相手を潰す中段攻撃の突進技。
しかし、対の選択肢を持っていない上にアヴェンジャーからの派生のため崩しとして使うのは難しい……というより、できない。
スト5の頃より持っている技だが、その頃から使い道がほとんど無かった悲しい技。
ダメージはノーチェイサーより高いのでコンボパーツとして使いたいが、発生が遅いので使える場面が限られる。また、大体の場面で強フラッシュナックルなどで締めたほうが良いので、現状はあまり使い道のない派生技。
中段でなくていいので、もう少し発生が早ければ……。
フラッシュナックル 2+SP ※正規入力214+攻撃ボタン(各種強度による技が変わる)
ホールド可能の打撃系必殺技。ボタン強度によって技の性質が全く違うため、個々に覚える必要がある。
ノーマル版フラッシュナックルはどの強度もボタンホールドで溜めることが可能で、「ボタンホールドをしないで出すことをフラッシュナックル」、「ボタンホールドはしているが、ジャスト入力にならないフラッシュナックルホールド」、「ボタンホールドをタイミングよく離せた時のフラッシュナックルジャスト」と呼び分ける。
ジャスト版は演出と掛け声が変わり、性能が強化される。ホールド版とジャスト版では相手の浮き上がり高度も変わるため、ジャスト版でないと成立しないコンボもある。
発生は弱版13F、ホールド・ジャスト版共に23F。中版は19F、ホールド版30F、ジャスト版29F。強版は22F、ホールド・ジャスト版共に33F。
弱版フラッシュナックルは真上にアッパーを打ち、ダウンを奪う。弱攻撃から繋げることが可能なので、小技の締めの必殺技としてよく使う。
ホールド・ジャスト版は2段技となり、相手を大きく打ち上げる。追撃判定を残しているため、ドライブラッシュ攻撃や他の必殺技で追撃が可能。
中版フラッシュナックルは真横に殴りつける。こちらはダウンを奪えない上にガードされると-10Fと隙が大きいため、コンボパーツとして使う。
ホールド・ジャスト版は2段技となり、リュウのOD上段足刀蹴りの様に相手が壁バウンドして返ってくるため追撃が可能。
強版フラッシュナックルはルーク自身が進みながら殴りつける突進技になる。強攻撃からしか繋がらないがヒット時にダウンを奪える。他のフラッシュナックルから締めとして使う事が多い。
ホールド・ジャスト版は2段技となりダメージとダウン時間が伸びる。また、ガードされても+4Fとなるため攻めが継続する。
OD版は2段技となり、弱版フラッシュナックルの様に相手を打ち上げる。弱攻撃から繋がるほど発生が早いため、ダメージアップコンボとしてよく使う。
また、ボタンホールドをすることで追加でドライブゲージを使って「DDT」に派生できる。
使い分けが必要な必殺技だが、基本的にはコンボパーツなのでまずはコンボと一緒に所感を覚えよう。
フラッシュナックルジャストは慣れるまでは大変かもしれないが、できないとダメージも状況もよくならないため、ルークを使うのなら可能な限りジャスト版を狙えるようにしよう。
ODフラッシュナックル アシストボタン+2SP ※正規入力214+攻撃ボタン二個
追加派生攻撃ボタン二個「DDT」
OD版フラッシュナックルからドライブゲージ一本を追加消費して派生する打撃投げ。成立後はハードノックダウンのため、相手は後ろ方向への受け身が取れない。
発生は15F。小技から繋がるほど発生が早い。
小技からはドライブキャンセルを組み込んだコンボにいくよりもこちらの方がダメージも状況も良いときがあるのでダメージアップと状況重視を狙う場合は追加のドライブゲージを払う価値のある技になっている。
2024年5月のアップデートにてダメージとSAゲージ上昇量が増加。純粋に強化された。
調整前は使い道が限られてしまっていた技だが、この調整により使う幅が広がった。開発さんに使えと言われる技なので、YEAR2のルークはこの技を取り入れていこう。
空中フラッシュナックル 空中SPボタン ※正規入力空中214+P
スト6より追加された空中版フラッシュナックル。画像はホールド版。
中版フラッシュナックルを空中で出した様なモーションになっている。また、ホールド版は空中での前進距離が長いので飛び逃げ行動として使える。
クラシックルークではJ中Pからエリアルコンボに繋げられるが、モダンルークは残念ながらJ中Pが無いため無縁。
2024年2月の調整で硬直増加ややられ判定の拡大など弱体化を貰ったため、ノーマル版フラッシュナックルでの逃げ行動が弱くなった。
超必殺技 Super Arts
ルークの超必殺技(SA)はどれも割り込み、ぶっパナし性能に優れている。
この性能のSAをワンボタンで出せるのがモダンルークの魅力かつ大きな武器になるため、しっかりと技の性能を覚えて使いこなそう。
SA1 バルカンブラスト N or 6+SPボタン+強ボタン ※正規入力236236+弱
「行くぜ行くぜぇ!」
発生6F。元気の良い掛け声と共に飛び道具を乱打するSA。
1~4HIT目は開幕の距離ぐらいのリーチで飛び道具を乱打し、最終段に画面端まで届く攻撃を繰り出す。
発生が6Fとかなり早い。打撃と投げ無敵が付いているためぶっパナしにも使える。また、相手の飛び道具への割り込み手段としても重宝する。
2024年2月のアップデートにて、出始めのやられ判定が拡大された。SA1のパナしへの対策に飛び道具を撃つというのがあるのだが、この技の発生とやられ判定が小さすぎて飛び道具を重ねるという対策がうまく機能していなかったためと思われる。順当調整。
SA2 イレイザー 4+SPボタン+強ボタン ※正規入力214214中
「半端ねぇぜ!!」
発生5F。スト5でのCAだった技が今作ではSA2で実装。ルークの目の前のみに攻撃判定が出るためリーチが短いが、発生が5Fと非常に早い打撃系SA。
上から拳を振り下ろして相手を殴り、ヒット時は相手をロックする乱打に移行する。
コンボのダメージアップパーツとして使う事が多いが、完全無敵が付いているためぶっパナしにも使っていける。また、発生5Fの速さを活かして対空にも。
画面端で当てた際は+2Fの有利が取れるため起き攻め条項になる。しっかりコンボに組み込んでダメージアップを図ろう。
SA3 ペイルライダー 2+SPボタン+強ボタン ※正規入力236236強
「派手にかますぜ!」
発生10F。クラウチングスタートからかなり距離を突進するルークの大技。
KOFのラルフの馬乗りバルカンパンチのような超必殺技で、相手をロックした後にマウントを取りこれでもかと拳を叩きつけるという、主人公がやっていい行動なのか?と疑問を持たずにはいられないSA3になっている。
正直絵面が宜しくないのだが、性能はかなり優秀。13F目まで完全無敵が付いているうえ、突進をする攻撃のため相手の飛び道具をくぐりながら掴みにいける業になっている。コンボに組み込む他に、相手の飛び道具へ割り込み弾抜け技としても使っていける。
コンボパーツとしても、攻撃範囲に相手がいれば問答無用で掴むため、空中相手にもしっかりとヒットする。技後の状況も起き攻めが可能になっている。
技の本当に見た目が本当にアレなのだが、性能はピカイチ。色々と凄い技。
基礎コンボ
ルークの基礎的なコンボを紹介。どれから練習すればいいか迷った時は赤文字のコンボから練習してほしい。
フラッシュナックルのジャスト入力関連は「◯(ボタン強度)フラッシュジャスト」と記載する。
弱版のフラッシュナックルのジャストならば「弱フラッシュジャスト」。
フラッシュナックル関連のコンボは基本的にジャストと記載。ホールド版だと繋がらいコンボもあるため注意。
ルークは位置によって使うフラッシュナックルジャストの強度がよく変わるため、他のキャラより状況別のコンボを多く覚える必要がある。短時間で覚えきれるものでもないので、少しずつ馴染ませていこう。
・2弱×3>弱フラッシュナックル(214弱)
ド基礎の小技の基本コンボ。ゲージがあればSA3にもキャンセル可能。
弱フラッシュナックルはガードされると不利なので確認をしっかり行おう。
ヒット後は生ドライブラッシュで追いかけたり、アヴェンジャー>ノーチェイサーの持続当てを狙いにいける。
・アシスト弱>2弱×2>弱フラッシュナックル(214弱)
下段始動の基礎コンボ。すかし下段などから。
アシストコンボであるODフラッシュナックルが漏れないよう、アシスト弱を一回入力した後に2弱を入力する癖をつけることをおすすめ。
・アシスト中>2弱>弱フラッシュナックル(214弱)
起き攻めなどに使うアシスト中始動のコンボ。
アシスト中はガードさせて有利なため、OD無敵技以外では割り込まれないので2弱まで入れ込んでも良い。
・トリプルインパクト(5弱×3)>強フラッシュナックル(214強)
2弱のパニッシュカウンターやアシスト中のカウンターから狙えるコンボ。
トリプルインパクト後に必殺技でのカバーがきくためガードの上からでも狙うことがある。
ただし、トリプルインパクトのコンボ補正がかなり強く、ダメージが伸ばせないため基礎コンボとして運用するのはオススメしない。
・トリプルインパクト(5弱×3) or ダブルインパクト(6強>追加強)>ODフラッシュナックル(214PP)>強フラッシュナックル>SA3
咄嗟のトリプルインパクトやダブルインパクトからダメージ伸ばすコンボ。
・(画面端)トリプルインパクト(5弱×3) or ダブルインパクト(6強>追加強)>強サンドブラスト(236強)>弱ライジングアッパー(623弱) or SA2
サンドブラストの後はSA2も入るが、トリプルインパクトの後は補正が強いため、ゲージを控えて次の起き攻めに期待値をかけたほうが無難だと思われる。
・アシスト弱>2弱×2>ODフラッシュナックル(214攻撃ボタン2個)>強ライジングアッパー(623強) or 各種SA
小技からODフラッシュナックルを繋げて、打ち上げた相手に追撃する基本コンボ。
ODフラッシュナックルからはノーキャンでSA1、ODフラッシュナックルをキャンセルしてSA2、ODフラッシュナックル後に中フラッシュナックルからSA3に繋げる、など幅広いコンボ選択が可能。
小技からOD技を繋げられるのがルークの良さの一つでもあるのは忘れずに。
・(相手画面端)2弱×3>ODフラッシュナックル(4アシスト+SP)>弱サンドブラスト(236弱)>弱ライジングアッパー(623弱) or SA2
画面端のODフラッシュナックルコンボ。
最後を弱ライジングアッパーの代わりにSA2にも変更も可能。
・(画面中央付近)2強>中フラッシュジャスト(214中ホールド)>弱フラッシュジャスト(214弱ホールド)>強フラッシュナックル(214強)
フラッシュナックルのジャストコンボの基礎となる形。これからルークを始めるプレイヤーは、まずはこの形ができるように練習しよう。
画面端が近い場合は中フラッシュナックルジャストから弱フラッシュナックルジャストが繋がらないため、中フラッシュナックルジャストを省く。
また、二回目の弱フラッシュナックルをジャストできなかった場合は強フラッシュナックルが繋がらないため、最後の締めを中フラッシュナックルに切り替えよう。
フラッシュナックルはボタン強度が違うだけでコマンド入力は同じなため、ジャストミスの場合はボタンを変えれば良い、と指に覚え込ませよう。
・(相手画面端)アシスト強>弱フラッシュナックルジャスト(214弱ホールド)>中サンドブラスト(236中)>強ライジングアッパー(623強)
画面端のフラッシュナックルジャストコンボ。ドライブインパクトの時と同じレシピ
SA3を入れたい場合は弱フラッシュナックルジャストの後に強フラッシュナックルを入れる。
アシスト強>弱フラッシュジャスト>強フラッシュナックル>SA3
2024年5月のアップデートにて可能になった、アシスト強から弱フラッシュジャストを繋げるコンボ。スト5で可能だったコンボがスト6でも可能になった。
このルートが可能になったことによりできることが増えた。ジャスト入力でなくても繋がるため。アシスト強から弱フラッシュジャストのルートがあることは忘れずにいたい。
・(画面端)アシスト強>ODサンドブラスト(アシスト+N+SP or 236攻撃ボタン二個)>中ライジングアッパー(6+SP or 236中)
画面端でアシスト強を使って相手を抑え込んだ時のカバー行動。
アシスト強>ノーマル版サンドブラストは飛び逃げされると反撃確定だったり、ドライブインパクトで割られたりするポイントなので、それらの防御行動をカバーする意味を持つODサンドブラスト。
ドライブラッシュコンボ
ルークは全キャラの中でもドライブラッシュの速度がトップクラスなので、ラッシュコンボが繋げやすい。
また、生ドライブラッシュによる奇襲も強力のため、あらゆる状況のコンボを身に着けておきたい。
・生ドライブラッシュ5中>アシスト中>弱フラッシュナックル or ODフラッシュナックル
奇襲の生ドライブラッシュ5中Pヒット時のコンボ。生ドライブラッシュ5中Pはヒットジ+6F。
・(画面中央)中攻撃以上>ドライブラッシュアシスト中>2強>中フラッシュジャスト>弱フラッシュジャスト>強フラッシュナックル
2中やアシスト中から狙える中攻撃以上のドライブラッシュコンボからの基本形。
画面端付近では中フラッシュジャストからの弱フラッシュジャストが間に合わないため、弱フラッシュナックルを省く。
弱フラッシュナックルがホールド版になった時は、中版フラッシュナックルで追撃しよう。
・弱攻撃>ドライブラッシュ2弱P>2強P>ドライブラッシュ4強>2強>中フラッシュジャスト>弱フラッシュジャスト>強フラッシュナックル
弱攻撃始動のバーンアウト前提のフルドライブコンボ。
・(画面中央)トリプルインパクト(弱×3) or ダブルインパクト(6強>強)>ドライブラッシュ2強>弱フラッシュジャスト>強フラッシュナックル
トリプルインパクトやダブルインパクトで相手を浮かした後に追撃するコンボ。
咄嗟のコンボであることと、トリプルインパクトの補正がきついため、メインコンボにするのは非推奨。
・(画面中央)アシスト強 or 2強>ドライブラッシュ4強>2強>中フラッシュジャスト>弱フラッシュジャスト>強フラッシュナックル
強攻撃からのドライブラッシュの基本形。2強及びアシスト強などの強攻撃からドライブラッシュをかけて4強に繋ぐ。
4強の後は2強が間に合うため、フラッシュナックルのジャストコンボを狙う。
ドライブインパクトコンボ
ドライブインパクトは画面端でのヒットorガードを想定。
ドライブインパクトのパニッシュカウンター時の膝崩れの時は、2強Pや5強Pからフラッシュナックルジャストコンボを入れよう。
・(相手画面端)ドライブインパクトヒット or ガード>アシスト強>弱フラッシュジャスト>中サンドブラスト(236中)>強ライジングアッパー(623強)
ドライブインパクトコンボの基本。最後の強ライジングアッパーの代わりにSA1やSA2も入れることが可能。
ドライブインパクトガード時、ダメージ2240。
また、強ライジングアッパーを省いて中サンドブラストからジャンプ攻撃で詐欺飛びになっている。ダメージを下げることになるが、相手の切り返しを警戒したい場合は使っていこう。
どうしてもジャスト入力が難しい場合は
(相手画面端)ドライブインパクトヒット or ガード>6強>追加強>中サンドブラスト>強ライジングアッパー
から始めよう。
反撃確定コンボ
・中フラッシュナックルパニカン or 4強パニッシュカウンター>2強>中フラッシュジャスト>弱フラッシュジャスト>強フラッシュナックル(214強)
相手の無敵技などをガードした際のノーゲージ用反撃確定コンボ。
4強始動3384ダメージ、中フラッシュナックル始動3504。
ダメージは中フラッシュナックルの方が高いが、4強P始動にすると相手のドライブゲージを一本奪える。
状況によって使い分けたいが、基本は中フラッシュナックルによるダメージ重視をおすすめ。
Mルークはほとんど触る予定がないため、追記したい情報がきたら更新予定。