2周年アニバーサーリーと共に実装された新シナリオ「グランドマスターズ-継ぐ者達へ-」(通称グラマス)。
豪華声優陣で実装された三女神AIが可愛い。好き。
グラマスではゲームオリジナルウマ娘(現実に逆輸入されたけど)のハッピーミークと、アオハルシナリオで活躍したリトルココン・ビターグラッセがメインシナリオに登場するシナリオとなっており、目標レースにも参戦してくる。
また、トレーニングレベルの上昇が各トレーニングを踏んだ回数ではないのでアオハルに近い仕様の模様(詳細解析はまだ?もしくは不明)。
以上のことからグランドマスターズはアオハル2とも呼ばれている。納得。
この記事は無課金トレーナーがグランドマスターズに感じたこと記事。
グラライ同様で無課金にはありがたいシナリオ
前回シナリオのグランドライブ同様に、ステータスが上げやすくなっているので因子用のウマ娘は作りやすくなっていると感じる。
※後出しの三女神サポカの強さもあるが。
スクショのはすべてグラマスで作成したウマ娘。
サポカ資産の向上も大きな要因ではあるが、他のシナリオよりはステータスを伸ばしやすい印象。SS以上を気楽に作れるのなら因子用ウマ娘の質向上も期待できる。
※SS以上だと継承できる白因子の量も増えやすい。
グラライに比べて根性サポカも入れやすい(根性トレーニング時の数値がグラライより良い)ので、無課金にも優しい。
また、シナリオの醍醐味である女神の叡智によるバフが破格であり、三女神サポカの登場により強さに拍車をかけた。
三女神サポカをフレンド枠で借りれば育成のし易いが段違いなので、ゲームに向き合い都度課金しているトレーナーには本当に申し訳ないが、三女神サポカの登場は無課金には追い風。
グランドライブのライトハローも相当優秀だったが、三女神の優秀さは比ではない。「三女神サポカはグランドマスターズの入場券」と言われるのは納得。本当に入場券。まず入れないといけない。
上触れを期待したチャンミ用本育成でも外せる要素がないので、グラマスが終わるまではフレンド枠は固定だろう。
三女神サポカについてはこちらの動画が非常にわかりやすいので、是非ご視聴を↓
二年目と三年目の赤叡智によるステ盛り
おそらくバグだが、グラマスの年末レースでのステータス向上にレースボーナスが乗る効果が判明されている。
動画での解説はこちらの動画が分かりやすい↓
グラマスシナリオでの年末レースであるWBC(SWBC)にレースボーナスが付与されている。当初はバグでは?とされていたが、現在では仕様になっている模様。
上のスクショが古いもの(動画引用)、下のスクショが現在のもの(画質荒くてごめんなさお)。
WBCレース直前では叡智を選べないので、レスボが乗るのは明らかに意図してなかった挙動と思われるが、既に育成されたウマ娘が居るため直せないのだろう。育成ゲームの運営の難しさを感じる。
なので、年末レース時に赤の叡智を発動するのが雑に強い。
有馬記念や東京大賞典に合わせるウマ娘が多いと思うが、短距離組でもG2阪神カップがあるため恩恵はある。そもそもレースに出さなくても乗る(ハズ)。
年末の発動にガッチリ合わせるのは運が絡むが、因子周回の段階に置いては11月あたりから赤の叡智を抱え持っていても恩恵は大きいと思われる。自分はそうしている。
元はバグかもしれないが、忘れなければ得られるテクニックによる恩恵だと考えるとゲーマーとしては面白い仕様だと感じる。忘れないようにしたい。
グラマスは三女神後出し、オペラオーを始めとした年末赤叡智レスボバグ、ゴールドシチーステ盛り問題など、話題が尽きない2周年となった。
だが、因子研究やチャンミに変わるイベントの発表(リーグ オブ ヒーローズ)、昨今の無凸SSRでの有用性など、資産が少なくても多少は遊びやすくなるようにとの運営の配慮を感じる。
また、クリオグリ、チョコボンの無双状態を、キャラ特有のスキルをつけることによって緩和しようとした試みを評価したい。
キャラさえ運良く持っていればワンチャンスあるかも、というのは、無課金にとっては小さくない希望になるはず。
ウマ娘は課金を感ゲルと相当エグいゲームなのは間違いないが、無課金でもやり続ける意味を作ってくれれば、コンテンツとして長く遊べていけるかもしれない。
キャラの造形やライブの完成度など、他の追随を許さない武器を持っているので、まだまだ楽しんでいきたい。