ルシファーHLの火マグナ攻略です。
多くの攻略記事同様で「アニラin」です。アニラ居ない場合の攻略全然思いつかなかったので6周年のガチャピン様にお願いして天井でアニラ取りました。
アニラを入れることによる試練の担当も大事なのですが、それ以上に戦線の維持がアニラ無しだときつそうです。
この記事は
・ルシファーHLが大縄跳び、つまり貢献度争いでなくクリアが第一目的
・自分の役割をこなし、チーム全体を勝ちに導く
の2点が主眼です。
「火力出さなきゃ!」とか考える人向けではない(マグナの時点で難しいのですが)のでご注意下さい。
攻略編成キャラ
主人公【スパルタ】
アニラ
ノイシュ(SR)※最初のCT生贄
ライアン(R)※パラロス生贄
アテナ
まず開幕のパラロスでライアンが落ちてアテナが出てきます。
その後、ファラを受けつつ2T回してノイシュのかばうでCT技を受けノイシュを落とします。
主人公・アニラ・エッセル・アテナのメンバーで攻略します。
火属性は敵のCT技対処がシビアで戦線維持も慣れが必要です。
なので、敵の行動による被弾率に寄りますがキュアポーションを主人公とアニラに集中させるために生贄戦法は重要かと考えます。
主人公【スパルタ】
動かし方は他の属性と大差ないですが、クリアオール(クリオ)を積む余裕がないので基本的に自チーム戦線維持を主眼に動かします。
火において【かばう】は外せないアビリティだと思います。
クリオを詰みたい場合はディスペルとの入れ替え推奨です(ミカをお持ちなら)。
メイン武器は大鉄板「虚空槍」を推奨します(武器は後述)。
次点で火七星剣、もしくはアテナ剣です。
火マグナは背水が盛れる属性ですが【堅守】ルシファーにおいてはリスクが大きいです。火属性で火力を盛りたかったら場合はアグニス編成を組むべきと推します。
【アニラ】
ルシファーHLに火属性でいくために天井したのですが、実際に動かして「アニラは火マグナで必須」と言われている理由がよく分かりました。話題が逸れるのでアニラの素晴らしさについては各所の攻略記事を参照して下さい。
アニラの役割は試練Ⅹ(10)の難易度を下げることです。
※試練Ⅹ(10)=ターン終了時にルシファー本体に弱体効果10個以上付与で解除。
解除できていない場合、毎ターンランダムに弱体効果を喰らう。
アニラはLV100のフェイトエピをクリアした際、1アビ「森羅万象」に各属性の攻撃力DOWN/防御力DOWNのデバフを付与できます。
マルチでよくみる一杯ついてるあれです↓
上の画像は10種しかついてませんが、全12種のデバフ。
一応アニラの1アビでだけで試練Ⅹの項目はクリアできるのです。ルシファーHLにおいてアニラが必須の理由の一つ。
もちろん、ルシファー相手に12種全部付くことはないのですが風属性がユリウスでデバフを撃ってくれる際に累積デバフ以外もいくつかつくのでアニラは1アビさえ使ってしまえば試練Ⅹは難なく達成できます。
試練達成以外にもルシファーHL本体25%~10%の間はルシファーにつけたデバフが消えやすいので、沢山デバフを付けられるアニラの1アビは大変有効です。
※逆に見るとアニラがいないと試練Ⅹの達成が困難です。アニラをテンプレにしたいがために設定された試練としか思えない程噛み合っています。アニラ以外で試練Ⅹの達成ができるテンプレさえ見つけられればアニラは必須ではなくなる筈です(居たほうがいいのは間違いないのですが)。
また、アニラはサポアビ効果で常時味方の攻撃力を上げています(攻刃加算)。
更にアニラ3アビ「竜吟虎嘯」でのバフ効果も非常に強力なので火マグナにおいてはアニラは欠かすとめちゃくちゃ苦しくなります。
しかも4アビで回復ももってます。なにこいつ、すごすぎ。
あらゆる方向からのアニラの有用度が高すぎるので、ルシファーHLの火属性攻略においてアニラを持っていない場合はそもそも攻略考えなくていいまであります。
幸いにも恒常コンテンツの天上征伐戦の報酬で恩寵は取得できるので火終末武器がほしいだけなら無理に単属性でルシファー討伐する必要はなくなりました。
野良募集においては絶対に求められるパーツですので、アニラ無しで野良参戦は控えるべきとも申し上げます。
【最終エッセル】
試練Ⅸ(9)の達成、及びルシファーHLのHP10%以下の時に飛ばす要因としてのキーキャラクター「最終エッセル」。
昨今ではこの枠はゼタの選択肢もありますが、最後の締めの安定度を上げるためには非常に有用なキャラクターです。
※試練Ⅸ=1T内に30回以上ルシファーに攻撃を与える試練。エッセル3アビで10回。また3アビの確定TAと追撃効果で6回。ザ・サンの再攻撃効果で更に6回。エッセルのみで合計で22回ダメージを与えられるので試練突破が容易になります。
※10%飛ばし=通称エッセル砲によるルシファーHLはHP10とHP3のトリガーでパラダイス・ロストを撃ってきます。召喚が使えない状態でこのパラロスを回避しての攻撃が困難なのでHP10%までに全員がフルチェインやらで最大火力を出せるように準備して一気に飛ばす攻略方法。
火マグナでもエッセル4アビ+ザ・サンを合わせた飛ばし攻略で大体4%~6%は飛ばせますのでエッセルの貢献度は高いです。
団内の火属性メインの方から聞いたのですが、エッセルの3アビ「スターダスト」は単体にのみ10回ダメージを与えるアビリティなので羽根が残っている状態でも試練Ⅸ達成に寄与できます。
また、2アビのアサシン効果で一人だけ異次元の火力を出してくれるので1000万試練突破にも多大な貢献をしてくれます。
しかし、アタッカーとして有用なエッセルですが最近ではゼタの最終上限解放に伴ってゼタを入れる編成も見受けられます。
エッセルを入れない編成は10%飛ばしの貢献度合いが下がるのですが、ゼタはディスペル・スロウとチームの戦線維持のためのアビリティを持っているので道中の安定度が上がります。
エッセル砲を抜かしても問題ない火力と判断できればゼタと入れ替えるのも十分に有りえます。
【アテナ】
説明不要かと思われる火属性における高難易度でほぼ欠かせない存在となったアテナ。通常のサプチケ対象キャラですがチームを守るパワーは随一です。
全体スロウ、複数回ダメアビとルシファーにおける特攻を持っていますが何と言っても凄いのは1アビ「神盾アイギス」による被ダメージの属性転換。
敵の攻撃を3Tの間、風属性に変換するアビリティでこれにより回復がし辛い火属性の耐久力を大幅に上げてくれます。
また、プロメテウス4凸を持っていればアテナの1アビと合わせてパラダイス・ロストも受けられます。
今後のテンプレ攻略で最終エッセルとアニラが入れ替え候補に上がったとしても、アテナの上位互換が現れない限りは抜ける事は無いでしょう。
[攻略編成武器]
【メイン】虚空槍
シヴァ剣4凸3セット
コロ杖5凸
新四象火銃4凸
ドラゴニックウェポン5凸(防御UP・方陣加護)
ウシュガルム
バハ槍
オメガ槍(連撃・アビダメUP)
よく見るテンプレ編成です。HPはこんな感じです↓
シミターとドラポンのスキル、そして各キャラのHPUPでまぁまぁ盛れてます。
ルシファーHLは3万越えてればとりあえずOK、という感じもあるのでもう少し火力欲しい方はバハ槍をオッケに変えるなりすると若干火力伸びると思います(もしくはイクサバ)。
もう少しHPがないと不安、という場合はシミターの本数を増やすか、召喚石にザ・デビルをセットするのが良さそうです。
神石だらけの部屋に入ると火力での貢献は低いですが、試練は問題なくこなせますのでアニラ・アニラがいる方は場合は自信を持って火属性挑戦してみてほしいです。
火属性はアビダメが多いので1000万試練はそこまで苦ではないです。
ちなみに各武器の+を外したHPはこちら↓
[攻略編成召喚石]
【メイン召喚石】コロッサスマグナ4凸
アテナ無凸
メタトロン無凸(本当はミカエルにしたい……)
黒麒麟
ザ・サン
【サポート召喚石】ミカエル(凸問わず)・シヴァ
上記の編成は属性攻撃力を盛る手段がないので基本両面択にはしないです(というか、できない)。なので、サポート召喚石はミカエルが鉄板です。
私はルームに入る度に「ミカエルお持ちの方居ましたら置いて頂けると助かります」と毎回お願いしてました。
※一回だけ誰も持ってないときがあり、その時はシヴァにしました。無事クリア。
ミカエルがいないと動けるターン数が減るので自前で用意できない場合は絶対に参戦者に協力をお願いしましょう。
アテナの枠はプロメテウスがいれば無凸でもプロメテウスの方が良いです。
メタトロンはディスペル要因です。ディスペルはあれば有るほど安定度があがるため重要です。代替石はサイドストーリー召喚石の「ロボミ」や「孤独の竜姫」です。
やっぱりあると便利な黒麒麟とザ・サンは火属性おいては必須です。
ザ・サンは可能なら5凸してもっていきましょう。
最低でも4凸です。これは必須。できない場合は火属性での参戦は諦めるレベル。
使い所は主に3つで「試練Ⅸを突破する時」「試練1突破する時」「飛ばし待機の時」。
試練Ⅹ=30回ダメージの時に必要です。試練開始時にエッセル3アビと合わせて使いましょう。
試練Ⅰ=本来なら試練Ⅹの時に一緒に解除できてるのが理想ですが、マグナだと少し厳しいです。なので、試練Ⅹだけ先に解除して羽根討伐後に試練Ⅰを解除します。その時に使いましょう。
飛ばし待機の時=ルシファーHLは25%の特殊技を貰うと召喚ができなくなるため、火属性はザ・サンとエッセル4アビを撃てる状態にして待機するのが主流です。
部屋の攻撃速度が早すぎては回しきれないときもあるのですが、その場合は自分が何もしなくても勝手に倒してくれる騎空士がいるパターンですのであんまり神経質にならなくても大丈夫です。
注力するポイント
・羽根50%は極力受けたい
羽根HP50%以下の時に最初に攻撃したプレイヤーに『黙示録の喇叭』(通称ラッパ)が飛んできます。
これは味方のバフ全削除の効果ですが代わりに本体HP95・85・60のトリガー免除のメリットがあります。
トリガー技が飛んでこなくなるのでCTにのみ注力できます。
火属性は自チームのケア手段が乏しいため可能なら火属性が踏みたい仕様です。
※野良だと難しいですけどもね。
理解の有るチームが多いと羽根50付近で待ってくれるので「羽根50(もしくはラッパ)踏んでも良いですか?」と確認を取るのをお勧めします。
踏めなかった時は諦めましょう。
・アニラの1アビを撃てるようにしとくタイミング
羽根50%時(試練開始時)と本体25%での待機の時です。
試練の解除は多少遅れても問題ないのですが、本体25%の時には必ず合ったほうがいいです。
というのも、25%の前に火は待機に入るのですがユリウスのデバフだけだと本体10%に届く前に累積デバフが消えてしまう可能性があります。
本体HP20%とHP15%の時にアキシオン・アポカリプスが飛んでくるのですが、これはルシファーの赫刃レベルが2以上の時にルシファー本体の最新の弱体効果を一つ回復する効果を持ってしまいます。
25%~10%区間は赫刃レベルがガンガン上がるので累積デバフが最新になっていると消えてしまいます。
なので累積デバフを守るためにアニラの1アビで蓋を擦るのです(通称アニラ蓋)。
昨今は火力のインフレによって気にならない事も多いですが、成功率を少しでも上げるためには意識したい仕様です。
アニラで蓋をした後に累積デバフが更新される事もあります(ユリウスがデバフをかけ直す、アテナ2アビを撃つ、リリィが2アビを撃つなど)が、自分が更新してない場合は他の騎空士のせいなので気にしないでおきましょう。
・無理に動かない。ルシファーHLは動かないのも大事。
火属性だけの話ではないのですがルシファーHLにマグナで挑む場合は慎重さが何より重要になります。
しかし、火属性はザ・サンを回わすのとエッセル砲の準備のためターン数が回せないとチームへの貢献が難しいです。
この当たりの塩梅が慣れる前で難しいと思うので、ルシファーHLに馴れるのが目的で回す場合は火属性以外で練習すると良いと思われます。
おすすめはマグナでも行きやすい光属性と水属性です。
・CT技は極力打たせないのが優先
上記の編成ですと主人公かばう・アテナ1アビ・召喚石アテナと100%カットの手段が豊富です。
なのでCT技を対処しやすいのですがCT技は赫刃レベルを上げてしまうのでそもそも発動回数を下げた方が良いです。
なのでスロウのリキャストが間に合っている場合はスロウを撃ちましょう。
召喚石のテュポが浮いている場合は優先的に貰いに行っても良いでしょう。
ルームの戦力によっては受けないわけにはいかないのですが、周りの火力が信用できるときは無理に動かないでHPトリガーを待つのも大事です。
ラッパをもらえている時はスロウの多さから動きやすいのでターン回しができますが、逆にラッパを貰えてない時は露骨に速度が落ちる(特にマグナは)のでチームに進言すると良いでしょう。
※「50踏めてないので速度が落ちます」的な。
・キャラが落ちた場合はほぼ行動不能
生贄戦法を取っている騎空士は誰でもそうなのですが、火属性は特に顕著です。
アニラが落ちればスロウが足りず、エッセルが落ちれば飛ばしができず、アテナが落ちればチームの戦線維持が困難になります。
上記の編成は保険のきかない編成になっていますので慣れるまでは失敗も目立つと思います。
仕方ないです。割り切って練習しましょう。
また、少し話がそれますが野良で回しているとカウントを減らしているのに報告しない方とか居るのですが、はっきりいいます。
キャラが落ちたら報告しろ。
怒られるのがいや?もうルシファー辞めなよ。
特に試練に寄与するキャラが落ちた場合の報告は必須です。
自分の失敗を報告するのはメンタル的に嫌(なんで仕事みたいな報連相しないといけないんだ的な)なのは理解できますが、攻略に関わる部分ですので妥協しないで頂きたいです。
この当たりを意識してない方はどうか自分を含めた6人の人間の時間と意識が割かれていることを理解してもらいたいです。
というより、そもそも失敗を報告するのは成功率を上げる行為になります。
「え?失敗してるんだから成功率下がってるよね?」と言われれば全くそのとおりなのですが、ルシファーHLは最早ソロ攻略ができるようになったり、自発者放置が横行しているコンテンツです。
一人分居ないだけならカバーが効く部分も多いです。
試練突破できなかったとしてもクリアできる事も多々です。
ルシファーHLは攻略におけるテンプレ編成がほぼ完成しているので、野良で参戦する騎空士はそのテンプレを意識して行動しています。
これはテンプレから外れたらクリアが難しい、という意味ではなく、むしろテンプレが決まっているからこそ事故をカバーする行動が取りやすいのです。
なので、事故報告を受けた騎空士は戦力低下した属性のカバーを埋める行動を取れます。
きちんと報告してもし
「何失敗してんだよタコ!」
と言われても
「うるせーな!失敗したくてしたんじゃねーよ!本当にごめんなさい!」
と謝りましょう。
※ちなみにカバーし辛い試練は試練Ⅷのオーバーチェイン達成です。
これを解除しないとファランクスが無効になってしまうのでほぼ詰みです。
火属性はオバチェする方法がほぼ無いので責任はないですね!(笑顔)
火属性はHPが盛りやすく、1000万試練も苦ではないので上記のテンプレキャラがいる場合は挑戦しやすい属性だと思います。
ただ、慣れないと難しい部分もあるので火属性の野良参戦は地雷率が高いです。
悲しいねバナージ……。
是非、我こそは火属性!と名乗りを上げて挑戦してみて下さい。