それ程でもない何か

それ程でもないゲーマーのブログ

それ程でもないゲーマーがゲームに関する雑記を書いたり、 便利そうなものを紹介させてもらう自己満ブログ。
【それ程でもないゲーマーチャンネル】にてyoutubeでも動画配信中。

持っておくと便利かもしれないスプレー各種

自宅 潤滑油 スプレー

形から入るDIY初心者の図

 電動インパクトドライバーを購入する際の調べ物の時に一緒に見かけることが多かった潤滑油を始めとしたスプレー缶。

 

 色塗りに使うラッカースプレーなどではなくて主に潤滑剤とか接点復活剤とかドライクリーナーの各種。
 とりあえず持っておくと便利かもしれない、というメモ雑記。

 

 

何故かハマってしまった潤滑スプレー商品

 

 恐らく潤滑スプレーで一番有名なのはKURE「CRC 5-56」

 使い方とか種類とかしらないけど金属の軋みの対策にとりあえず5-56!みたいなイメージがある。

 モビルスーツの型番みたいな名前してます。

 ちなみに名前の由来は公式ホームページのQ&Aにあります。

 抜粋↓

まさかの住所が語源

 5-56だけでも無印5-56から始まって「5-56 無香性」とか「スーパー5-56」とか「5-56 DX」とか種類多いです。

 やはりモビルスーツなのでは……?

 

 類似品が多く在る界隈でどれを買えば良いのか迷っていたのですが、少し見えてきたので折角だからメモ雑記として残す記事です。

 

 

KURE 556

 言わずと知れた有名製品。DIYに全く興味がない人でも名前は知っている人も多い潤滑油の代名詞。
 少し前に流行った就職面接の自己PRにおいての「社内の潤滑油になりたい」というのは「社内の5-56になりたい」と言っているのと同義(過言)。

 金属同士の潤滑をメイン(というか専門)に使用するらしく、金属に差し込んであるネジやボルト(を、外したりする時)の潤滑やドアの開閉を支える金属アタッチメントの軋み防止に役立つ。

 要はネジが癒着してて外し辛かったりドアの開閉の時の音がするときに使いましょう、という製品。

 他にも錆落とし効果や防錆効果やらやたら使い道が多い大人気商品。

 一家に一本。これ一本でお婿にいけちゃうかもしれない。

 

 記事も多くて少し調べれば使い道が出てくるが、使ってる人の分母が大きいからかデメリット情報も多い。

 金属同士がメインなので金属とプラスチックの組み合わせとかには辞めておいた方が良いらしい。プラ素材を痛めるとの事。

 金属+プラスチック、などの組み合わせの場合はシリコンスプレーを使うべし。

 

 俺は総括で「金属同士の接触を滑らかにするために使う」と見ています。

 錆落としとか防錆はオマケ。サビ対策は他の製品を使った方が良き。

 ただ、清掃ではないのは覚えておいた方が良さそう。

 掃除とか洗浄という言葉に値する手入れはクリーナーと名前が付いている商品を使ったほうが良いとの事。

 

 個人が自宅に置いておくメリットとしては築年数の経った家の手入れに使うことですかね。

 玄関のドアの閉会に音がするやら、郵便ポストが金属製の場合雨風に晒されるのでその手入れ用とか。

 揮発性が高いのでさっと仕えるメリットはありますが、匂いがキツイ方は無香性タイプとか使ったほうが良い様です。

 

 注意点として自転車のチェーンなどにも使える、という記事が多いですが基本辞めたほうが良いそうです。

 辞めた方が良いと書いてしまうと悪影響が出るとイメージしてしまいますが、どうやら5-56は既にチェーンに塗ってあるでろうグリースなどの液状潤滑油を流してしまうとの事。

 5-56を吹きかけた直後は良いが、予め塗布されていたであろう保護膜も流してしまうため結果的に摩耗が早くなってしまうそうです。

 毎日5-56でスプレーするならまだしもそんなことしている暇は一労働者や学生には有りませんので自転車などのチェーンのメンテは専用のモノを使うべしとの事です。

 

 類似品は(恐らくなのですが)ホームセンターなどで売っている「オイルスプレー」と名前の付いたもの。DCMとかのやつ。

 後は価格がバリ高になりますがワコーズのラスペネですかね。

 


シリコンスプレー 

 住宅手入れで一番活躍するであろうシリコンスプレー。

 5-56などのオイルスプレー以上に出しているメーカーが多いイメージ。

 

 金属にも使えますが、襖やタンスの潤滑といった金属以外にも仕えるというのが最大のメリット。

 値段のバラツキも多いのでどれを買うのが正解が分からない商品筆頭ですが、正直仕様用途さえ間違えなければ売っているものはどれを買っても良いんじゃないかと思ってます。

 俺は今はKUREのシリコンスプレーではなくてホームセンターで売っていた安い奴を使っているのですが違いはよく分からなかったです。

 1缶1,000円とかのシリコンスプレーとは変わってくるのですかね?

 買うのは勇気いるけど……。

 

 DIY用としてはプラスチックの留め具とかの潤滑に最適。

 住宅での手入れとしては木の仕切り(障紙とか)の動きを滑らかにしたり。

 お風呂場のドアとかはゴムパッキン付いてたりするのでこちらの方が良いと思います。俺はそうしてる。

 

 個人的には5-56以上に家に置いてあると便利なものですが、非常に油が残りやすいので吹きこぼしに注意。

 床に付いてしまうとすげー滑ります。危ない。

 

 

 

クイックドライクリーナー(エレクトロニッククリーナー)

 個人的に一押しの商品です。

 電子機器パーツの洗浄にもってこいとの事でデスクトップパソコンやオーディオ機器などの電装部品の洗浄にもってこいとの事。

 速乾性もバッチリで使いやすい商品です。好き。

 パソコン関連の部品に関していえばコイツとエアダスターがあればだいたい事足りると思っています。

 

 後述するコンタクトスプレーなどの接点復活剤を使う前に洗浄用品としての仕様が主な目的。

 汚れとかをコイツで落としてから、という事らしい。

 

 ワコーズを始めとした各種メーカーからの類似品も多いです。

 KUREから出ているだとクイックドライクリーナーとエレクトロニッククリーナーがありますが中身は一緒との事。

 販売ルートやターゲット層の違いとやらで戦略的な意味でパッケージが違うとのこと。

 非常に紛らわしい。可能なら辞めて欲しい。

 

 

コンタクトスプレー(接点復活剤)

 恐らくKUREの商品の中で5-56より有名な商品。

 名前の通り電気的な接点が生まれる場所に吹きかけるとその電気の伝導性が復活するという神のような商品。

 クイックドライクリーナー(エレクトロニッククリーナー)同様に諸々の事情で2種類あるとの事ですが中身は一緒との事です。

 紛らわry。

 

 コイツ自体にも洗浄効果はあるので必ずしもクイックドライクリーナー(エレクトロニッククリーナー)クリーナーとセットという訳ではない様です。

 普段の手入れにはコイツだけ。ガッツリ手入れする場合はクリーナーも併用、といった形が無難か?

 

 ちなみに、俺の大好きなワコーズからも似たようなの商品が出ています。

 ワコーズ CR-D 接点復活剤 ドライワコーズ CR-W 接点復活剤 ウェットです。

 お値段なんと……2つ合わせて6,000円ちょい。

 

 

 いつか買ってみたいですが……勇気がいる……途方もなく!

 

 

2-26

 金属の接点復活剤を調べている内に見つけたKUREの商品。

 2-26。5-56の名前の由来を参考にするならメーカーが作成した2番目の商品という事になります。

 数多ある接点復活剤の一種で水置換効果という何やら大層な効果を持っているらしく、外にある電装パーツとか水に濡れるかもしれない伝送機器への接点復活剤として利用する様です。

 一般家庭だと使い道が無さそうではあるのですが、前にmakitaのバッテリーを分解洗浄する際の金属部分の洗浄に使いました。

 直らなかったけど……。

 

 水濡れ対策という事でバイクなどのスイッチなどは雨で濡れる可能性があるのでそういった場所への対策としてイチオシ動画多いです。

 

 


パーツクリーナー

 ホームセンターでもネット通販でもめちゃくちゃ種類の多い商品。

 油汚れを落とす万能クリーナーという紹介が多いです。

 車などの金属パーツの汚れ落としですね。

 グリースが塗ってある部分に新しくグリースを流布する為に古くなったグリースをパーツクリーナーで除去したり、

 自動車のタイヤに付着したブレーキダストなどを洗浄するモノ。

 なのでブレーキ&パーツクリーナーという名前の商品も有ります。

 

 俺は「油汚れなら油汚れマジックリンで良くない?」とか思ってしまうのですが、まぁ常識的に考えてエンジンまわりなどに洗剤をぶっかけて良い訳がないのでマジックリンでは良くないですね。すいません。

 

 オイルスプレー(5-56辺り)とか接点復活剤(クイックドライクリーナー辺り)とかも種類が多いのですが、パーツクリーナー系はそれに輪をかけて多いです。

 KURE以外にも各種メーカーがこぞって出してます。作りやすいのかもしれない。

 価格も結構なバラツキがあるので正解を見つけるのが難しい商品。

 

 正直どこをおすすめしたらいいか分からないのですが、とりあえずホームセンターに売っている安いものから試してみるのをおすすめします。

 

 

万能オイル

万能オイル 60mljp.daisonet.com

 さっきまで紹介してた奴とは毛色が変わるんですけど、ダイソーで売っている万能オイル。

 万能オイルと買いますがちらほら参考記事を見ていたらミシンオイルだろう、という記事が多い。

 なるほどミシンオイル……ミシンオイル?

 オッケー。わからん。

 

 インパクトの先端のアタッチメント接続部分に流布しました。

 ミシンオイルの使い方としては高速で金属同士が接触する部分の潤滑のために使うそうです。

 なるほど。確かにミシンはめっちゃ高速に動きますものね。

 そんな高速に動きミシンの使えるならインパクトのアタッチメント接続部分に使ってもまぁいいのか?

 

 今の所不具合は無いですが、安いものなので定期的に注油はしていこうと思っています。

 この商品自体が良いものかどうかは雑魚の俺には判断つかないのですが、金属の摩耗とか考えさせてくれたのでありがたい商品ではあります。

 

 

 

 石油の成分とか正直わからんちんなので様々勉強しながら使っていきます。

 本当は成分とか細かいところ考えないので結果に対して結果で対抗するのがマルいのでしょうが……折角なので様々覚えていきたい。

 

 まとめると、一般家庭では5-56といったオイルスプレーやシリコンスプレーを一本ずつぐらいは置いておいたら捗るよ、という思いです。

 冬は特にドアの軋む音とか気になりますし、襖などの開閉に難儀すると結構ストレスですよね。

 おすすめです。

 

【ウマ娘】ウマ娘活動記録その1

キングヘイロー

えぇ、私がキングヘイローよ!

 ウマ娘一周年!

 果たして良いことなのかどうかは俺にはなんとも言えないのですが、もう稼働してから一年か、という感慨は有る。

 まだ本腰入れてのめり込めてない微課金トレーナーのウマ娘記録。

 

チーム編成

最近は推しウマ娘で組めるようになってきた!

 最近なったランクA4。

 一周年とともにやってきた新シナリオ「Make a new track!!」。

※新たなキャリアを作る、とか、新しい道を作る、とかそんな意味かな?

 クライマックス効果のおかげで無課金・微課金でもSランクには行けるようになりましたね。

 SSRサポカのパワーが半端ないので課金してないとインフレは無縁か?とか思ってたら、育成シナリオでインフレを起こすという意外な事してきました。

 システム的にインフレをどうするのか気になってたのですが、正直調整ウマすぎる。

 一回の育成が長くなったとか、キャラのシナリオが度外視されてるのでキャラゲー感は無くなった、とか否定的な意見も有りますが純粋につえーキャラ作れるのはゲーマーとしては嬉しいし楽しい。

 

 周年無料ガチャのおかげでSRサポートも充実してきたのでまだ楽しくゲームを回せそう。

 やはりガチャか……。

 

 ゲーム始動時の目標であって全キャラA↑は余裕で突破できたので、今年は全キャラS↑を目標に回していく予定です。

 チャンミで当たった人はよろしく!!

 

 

星3因子持ち所持数

すくねぇ……。

 星3殿堂ウマ娘は5人。

 うち、親の親世代まで星3で統一できてるのは一番右のスーパークリークのみ(賢さ3、スタミナ6)。

 

 圧倒的な少なさ。

 バリエーションも何も組めたものではない。

 

 ゲームの延命筆頭の因子周回はまだまだ続きそう。

 因子を集めたいだけならURAとかアオハルの方が短い時間で回せるので、因子欲しいだけなら前のシナリオはまだまだ現役のハズ。

 アオハルはアオハル魂のスキル因子も期待できるのでアオハル回す意味もまだ在るはず。

 面倒くせーけど……ココンとグラッセ強すぎて……。

 

 とりあえず、どれかのステータスに統一されてなくていいからもう一人か二人は親の親世代まで含めてオール星3因子持ちほしいですね。

 

 

主力サポートカード

SSR キタサンブラック

キタサンブラック

可愛い、強い、さいっきょ

「張り切っていこう!」

 言わずとしれた最強カード。

 ウマ娘界隈のブルーアイズ・ホワイトドラゴン。

 強靭!無敵!最強!!

 一家に一人の万能スピードカード。

 

 俺はウマ娘をハーフアニバの時点で始めたのですが、キタサンはその時の交換チケットで取得。

 確か当時はキタサンかクリークの2択。

 現在3凸。完凸すればスピードカードがこいつだけでもカンスト狙えそうな気はする。

 

 

SR キングヘイロー

キングヘイロー

パワーボーナス付きの優秀SRの一人

「さぁ!価値在る時間を上げるわ!」

 キタサン同様パワーボーナス持ちのSRスピードカード。

 各サイトでの評価も高い。

 何よりキング。一流の俺のウマ娘キングヘイロー!

 

 非常に残念なことに基本的に逃げウマ娘を育成しないので基本的には編成に入れているカード。

 URAやアオハルではイベントで体力を下げてしまうので使い辛さもあったが、メイクではカバーが効きやすいので後天的に個人的評価が上がったいいカード。

 

 

SSR ハルウララ

ハルウララ

うららちゃんを舐めるな

「えへへ。一緒にがんばろうね!」

 ゲーム内のフランドptとの交換で手に入る無課金カード。

 ハーフアニバあたりから始めていれば恐らく順当に手に入っているであろうカード。

 ボーナスがスキルptなのでステータスへの影響が少し薄いが、所持スキルを持たないためかヒント時にはランダムでステータスが上がる仕様。

 

 無課金・微課金ならとりあえず一枚編成しておいても良いレベルの強カードの認識。

 メイクでの根性育成パーツにもなるのでいつまでも強い。

 

 

ナリタタイシン

聖なる一歩半ではないSRの方

「馴れ合うわけじゃないけど」

 スピードボーナスのスピードカード。

 個人的にはシンコウウィンディの方が使いやすいと思うが、スピードを安定してカンストさせたい場合はスピード枠として採用することが多い。

 バクシンとか。

 

 

SR ユキノビジン

ユキノビジン

配布SSRより使いやすい気がする

 パワーボーナス持ちの根性サポートカード。

 個人的にはメイクでの根性育成の相性が抜群。

 差しはもちろん先行もパワーはある程度もりたいので根性育成時には頼りになっているウマ娘

 得意率アップが60と高水準なのも魅力。

 まぁ、来ないけど……。

 

 

 現状の手持ちだとガチンコの根性育成をやるのにはカードが足りないけど、

 スピード2枚根性3枚スタミナ1枚(サポートレンタル)などでSを狙うのは苦ではなくなってきた。

 キタサン完凸ともう一枚ガチャSSRがあれば劇的に変わりそう。

 

 進捗はメモがてら定期的にブログ記事にして今年はウマ娘を張り切っていきたい。

【素人整備】マキタTD170を分解洗浄

TD170 分解

意外にシンプル

 人生初のコードレス電動インパクトドライバ「TD170D」ちゃん。

 2021年の暮れにアクトツールにて買って、まだ半年も立ってないのですが一緒に買った18V6Aのバッテリー2つを駄目にしたゲーマーは俺です。

 

 泣きそうになりながらも高価なバッテリー2つを駄目にした悔しさを旨に、前々からやりたかったインパクトの分解清掃しました。

 決してこれで壊したら新しいのを買う大義名分ができるな、とか思ってなかったです。

 

 折角やったので記事に残した雑記です。

 おっかなびっくりやっててあまり写真残せてないのですが、まぁ素人でもやろうと思えばできるなって感じてもらえたら僥倖。

 ただし、素人整備ですので説明不足による不安点も出てくると思います。

 俺が参考にさせてもらったサイトも是非御覧ください。

 不安がある場合は徹底的に調べてからやりましょう。

 ゲーマーとの約束です。

 

参考にさせてもらったサイト

電動工具のレビューと日常DIY

dendoukougu.com

 

 

用意したもの

 事前にちらほら用意したものが多いです(素人目線)。

 折角なんでアフィがてら張っておきます。

使ったスプレー缶など

コーナンエアダスター

・CAP Style「ブレーキ&パーツクリーナー」

・KURE「グリースメイト」

 

・KURE「クイックドライクリーナー」

※エレクトロニッククリーナーと同一のもの。

 

・ナカイ「万能オイル」

マイクロファイバーダスター ※贅沢ウェス代わり。

・プラスドライバー

・マイナスドライバー ※パーツ取り外しに利用

 

用意したもの補足説明

 エアダスターは汚れ飛ばし。

 ブレーキ&パーツクリーナーはコイル部分の洗浄。

 グリースメイトはもちろんグリスアップ用。

 クイックドライクリーナーは基盤の清掃。速乾性が高いのでどこでもって感じに使用。

 

 普段ご家庭で使ってないとどれも買うのが敷居高いですよね。

 一回しか使わないのに大量に余らすのも勿体ないし。

 エアダスターぐらいか?とりあえず買って良いのは。

 

 ブレーキ&パーツクリーナーは油汚れを流すものです。

 ごめんなさい。知識なさ過ぎてこういった説明しかできねぇ。

 これだけ聞くと「油汚れマジックリンでよくない?」とか思っちゃうんですけど、機械に洗剤は駄目絶対!だけどパーツにこびり付いた油は取りたいから使う、といった商品だと認識してます。

 間違ってたらマジでごめんなさい。

 主に古くなったグリスなどを除去するのが目的だそうです。

 後は名前の通りで漏れて固まったブレーキフルードなどの洗浄ですかね。

 

 KUREのクイックドライクリーナーは同社製品のエレクトロニッククリーナーと中身が一緒との事です。

 輸入や販売経路の差で家庭用と業務用の表記で分けてるだけだとか。

 よく分からん。統一してくれ。頼む。

 

 万能オイルはミシンオイルとも呼ばれているそうで、金属の摩擦軽減が目的との事。

 つまり、ドライバーのビットの先端に塗布してアタッチメントとの摩耗を減らしましょうねという意味だと思います。

 家でミシン使ってる方は常備しているものらしいです。ウチはミシン無いので大量に余ってます。いつか使う。

 こちらは100均の商品です。

 

 参考にさせていただいた記事だと要所に分けてグリスアップしてるみたいですが、流石に何種類も持つのは気が引けたのと正直グリスの種類の違いもよくわからないのでグリスアップはKUREのグリーススプレーで統一してます。

 

 駄目だったら駄目でいいよ。壊れるのも経験(震え声)。

 

 

いざ分解開始

 

外すのは楽

 中のモーターや基盤を左右から挟んでいる様で、要所に付いているネジを外すだけで良かったです。

 プレスチックの部分だけなら中性洗剤と歯ブラシだけで洗えるので楽そうですね。

片面だけ外した状態

 ネジをすべて外しマイナスドライバーで空けました。

 俺の場合は運良くそんなに固くなかったですが、年数が立ってたりした場合は癒着してる場合があるのでご注意との事。

 その場合はシリコンスプレーか、即修正のあるクイックドライクリーナーなど吹きかけて対処する予定でした。

 

 もともと中古だったのも有りますが汚れが凄い。

 格ゲーやり始めの初心者のレバー入力より酷い。

 

 

モーターだけ外す。汚れが……ひっ!?

 うーん、汚い。

 

このゴムリングはなんのために付いてるのだろうか?

 写真を取りながら外していきます。

 こういう作業はネットの記事にするしないに関わらず写真撮りながらが良いですね。後で助かるヤツ。

 

 電装部品以外は中性洗剤とブラシで磨きました。

 ついでに何も意味ないですが漂白もかけてやりました。

 

 写真無くて申し訳ないですが、この後中のモーター部分がパーツクリーナーで清掃。

 モーターより下の基盤部分や基盤付近のパーツはクイックドライクリーナーと綿棒でゆっくり掃除しました。

 この辺りから力付きかけて写真取ってないです。

 本当に申し訳ない。

 次の機械があったらもっとうまくやります。

 

 グリスアップの場所などは参考にさせてもらった電動工具のレビューと日常DIYを参考にグリスアップしました

 

 モーター軸にはグリーススプレー。

 アタッチメントを付ける先端には万能オイル。

 プラでできているスイッチ類の場所は綿棒で掃除しただけ。

 

 流布する場所が合ってたかどうかも分かりません。

 とりあえず動いてます。とりあえずヨシ!

 

 一通り清掃したら逆の手順で組み立てておしまい。

 作業時間は2時間ぐらいでした。

 撮影したり記事見たりの時間が多かったので実作業時間は1時間もかかってなかったと思います。

 

分解洗浄感想

 意外にやれんことはないな、と思いました。

 まぁ失敗して駄目になっても良い、という前提があったからではありますが。

 こういう踏ん切りが付きやすいから中古で買うの好きです。

 嘘です。安く済ませられるからです。見栄張ってごめんなさい。

 

 インパクトの分解・洗浄に関しては記事も動画も多いので「やってみっか!」って思える方は是非チャレンジを。

 構造がすべて理解できなくてもなんとなくどう動いているのか分かるだけでも面白いですよ。

 

 分解洗浄して2週間ぐらい経ってますが今の所問題なく動作しています。

 不具合でたら記事にしようと思います。

【スト5】魔境のゴールド帯でルーク

ストⅤ ルーク

ルーク強い

 ストⅤに参戦してから二ヶ月近く。

 年始からルーク使われになった一ヶ月近く。

 このキャラマジつえーって思いながら使ってます。

 6年も動いているゲームなので様々煮詰まったものも有りそうだったのですが、シーズン毎の調整といったり定期的な新キャラ追加と頻繁にいじられたキャラなのでまだまだいろいろなプレイヤーおるなぁ、と感じつつ温まりながらやってます。

 このゲームについてと格闘ゲームについて思ったことを残す雑記。

 

 

 

いろいろな視点からこれがロールバックに適したゲームかもしれんと思った

 ロールバック方式についてはこちらの動画(字幕onでどうぞ)が非常に素晴らしい解説なのでよければご観覧下さい。

www.youtube.com

 1Fを競う場面の多い格闘ゲームとほぼ必ずラグが発生してしまうネット対戦は非常に相性が悪いのが通例だったが、このロールバック方式が採用されたことによってある程度の改善が見られた。

 ストⅤ以外にもブレイブルーやKOF02UMへの採用、また新作のメルブラでもロールバックが採用。

 格闘ゲームのネット対戦=ロールバック、という図式は令和によってほぼほぼ共通認識となった。

 ストⅤはゲーム性の賛否はともかくとして恐らくロールバックを強く意識した骨格のゲームなので余程の通信相手でない限り非常に快適にゲームが出来る。

 家に居ながら対戦ゲームの腕を競えるのは少し前だと考えられない状況だったのでいろいろな意味で有り難いゲームだと素直に思える。

 

 

ゲームスピードが抑え気味なのはロールバックへの対応なのか?

 ただ、ストⅤをやっていて思うのはゲームスピードが遅い。

 ゲームスピードは稼働当初にプロゲーマー(特にウメハラ)が言及していた記事がある。

 

 遅いと言っても格闘ゲームである以上は他のジャンルのアクションゲームに比べれば早いのだが、3rdよりは圧倒的に遅く、3rdよりゲームスピードを下げたストⅣよりも遅いのは確かに従来のストシリーズファンがやらない理由になるのも頷ける。

 ゲームスピードの早い・遅いはメリット・デメリットが両方ともあるので一概にこっちが良いとは言えない。

 だがロールバックを採用したストⅤに限ってはこのスピードが妥当かつ適切なのかもしれない。

 ゲームスピードが早すぎると同期が間に合わず、ロールバック上でのシステムの状況判断も追いつかないだろう。

 例外はあるが1F空中判定の技が少ないのは(安易に逃げさせないためもあると思うが)どちらかというとロールバックの対応に余裕をもたせるためだと思う。

 ストⅤはゲーム性うんぬんというよりロールバックに対応した格闘ゲームで人を集める、という意識に置かれたゲームなのかもしれない。

 

 

ゴールド帯をやっていて思うこと

 対戦しててつまんねー相手が多いなって素直に思う。

 どんな相手にも学ぶべき所がある、とか

 そのつまらない環境にいる自分を超えるべき、とか

 対処できないのなら対処できるように練習する、とか

 

 そういったeスポーツ(苦笑)的な話では良いです。

 そんな高尚な話ではなく、ただの欲望だだ漏れの感情の話です。

 

 格闘ゲームはやはり相手によって対戦する面白さは上下する。

 これは人間を相手にしているのだから仕方ない。

 話してて面白い相手、つまらない相手居るでしょう?

 格ゲーはプレイヤーの嗜好が反映しやすいゲームなのでやはり面白いつまらないって出る。

 人間と相手している以上仕方ない。

 

「あーこいつ仕事でやな事あったんだろうなぁ」

 

 と思う人も居れば

 

「あーこいつ。人生つまらないそうだな」

 

 って感じる人も居る。おる。

 面白いですよね。格ゲー長く触ってれば触ってるほど様々な嗜好の人と対戦する機会があったので、

 こういうプレイする人はこんな感じの人、みたいなのを思うようになる。自分でも不思議。

 対策に活かせてないんだけどね……。

 

 当たり前ですがつまらない人ばかりじゃないです。

 なんかこっちが好き勝手やってて申し訳ないと思うぐらい真面目に実直にプレイされている方も居る。

 そういう人と対戦できた時は自分の血肉が増える様な対戦を心がけたい(願望)。

 実際は荒らす。すまん、許せ。

 

 

対人間と対昆虫の割合がすげー極端

 今プロゲーマーが言ったら絶対怒ら割れると思う比喩表現で昆虫ってのが有ります。

 「格闘ゲーム 昆虫」とかでggるといくつか出てきます。

 格ゲーでちょっと前に流行った雑魚相手への皮肉。

 

 抽象的な例えになってしまうんですけど、読み合いっていうのは

 

Aに対してはBをやろう

Bに対してはCをやろう

Cに対してはAをやろう

 

 という相手に行動に対しての行動をどうするか、をぐるぐるぐるぐる回し続ける事だと俺は思ってる。

 よくじゃんけんに例えられる部分。

 わかりやすいからジャンケンって比喩を使う人が多いけど、実際にはあっち向いてほいとかグリンピースとかジャンケン自体に更に別の読み合い要素を付けたモノ。

 格闘ゲームの場合は別の要素を荒らしているのがグラフィックで描かれたキャラ。

 複雑な事混ぜ混ぜしてやりますよ、と捉えるのが格ゲーはまるい。

 閑話休題

 

 で、昆虫っていうのはいうなれば

 

Aに対してはコレ

Bに対しては無

Cに対しては無

 

 と、特定の行動以外ではアクションを起こさない人。

 ○○厨とかはちょっと意味合いが変わる(と思ってる)。

 

 極端で例で

・リバサでは昇竜か小パンしかこすらない人

※バクステとかガードとか無い人

・ずっと後ろに歩いていて相手が動いたのを見て特定行動だけやる人

※すげーよくいる。

・お咎めを食らっても一生その行動だけやる人

※中P>中P>前ジャンプ>中P>中P>前ジャンプ……とか。

ここに投げが混ざる。

 

 相手が飛んだら昇竜、とか、あの技強いけどスキが多いから差し返すとか、ガードを選んでるからラインを上げるとか、様々な場面を想定、確認して動くといった人間としての思考を感じられない人を総称して昆虫と呼ぶ。

 正直語呂が良すぎてすげー好き。

 

 今はゲーセンでの格ゲーが流行ってないので見ないけども、新規の格闘ゲームのスタートダッシュだけ早い人は大体昆虫の人が多い。

 「あ、これつえーこれだけやろw」と対策が進まない段階の強行動を押し付けて悪意を振りまく。

 で、勝てなくなってきたら飽きて辞める。

 害悪。

 

 ただ、スト5はゲームスピードが遅いし一回捕まえた時の攻めの行動が単純かつ強力な事が多いので総じて昆虫になりがちな部分は有る。

 ある程度はしゃーないって感じ。

 ある程度はな。

 

 

殺虫剤になれるかどうか

 対昆虫対策は格闘ゲームを続けられるかの分水嶺の1つだと思う。

 殺虫剤動画はこちら↓

www.youtube.com

 もしよければどなたか心優しい方が昆虫になる格ゲーマーの心理的な検証結果を出して頂けると非常に嬉しいのですが、

 如何せん昆虫は湧く。

 どうしても湧く。

 

 で、ゲームに噛み合ってるとその行動が非常に咎めづらい。

 目まぐるしい攻防を求めて格ゲーやってる筈なのに殺虫剤に求められる事は特定に行動を潰し続ける事とリバサの運ゲーおみくじに付き合う事。

 昆虫が蔓延るとつまらなくもなるわ。

※だから強キャラって大事って話にもなる。別の話になるが。

 

 俺はずっと、恐らく子宮の中に居た頃から昆虫には文句を言っている気がするが、ストⅤの用に行動が限られてるゲームだと発生を止めようがない。

 折角ゴールドまでやってるのに君まだこんな事やってるの?って心の底から思う。

 正直やりたくねぇ。

 

 だが居る。しゃーない。

 なんとかなんとか……やるしかねぇ。

 

 でもちょっと視点を変え(てや)ると、昆虫も昆虫で生存競争に必死な麺もある。

 

キャラが弱いから昆虫になる。ぶっ放しガチになる。

 なぜぶっ放すか?

 この答えを模索するのは恐らく人類の永遠の課題であるが、恐らく理由の1つに「どうしようもないから」というのが有る筈。

 

 攻めがしっかり強いのなら、どうせ付き合っても死が見えるなら自己主張して死にたい……その思いから人類は昇竜を撃つ。

 弱いキャラならなおさらその場面は多いハズだ。

 

 つまりそういう事である。

 

 

つまり……どういう事だってばよ?

 俺は対昆虫に対してはいくつか考え方を持っているが、その中で人様にもおすすめしたいのが

 

・相手のキャラを弱いと思う

 強くないんキャラ使ってるから極端な事して勝たないといけない。

 つまり必死なんだ。

 温かい目で見てあげよう。

 

「弱いキャラ使って大変だねー。必死になってて偉いねー。おー勝ったねー!君の方が強いよぉ自信持ってねぇ。もう僕と対戦しなくても大丈夫だねぇ」

 

 

・CPU相手の練習だと思ってやる

 昆虫さんが

 

 よく飛ぶなら逆昇竜の練習。

 リバサで小パンを擦られるなら技を重ねる練習。

 これでもかと投げてくるならぶっ放す練習。

 

 つまらないのはよく分かる。正直人生において時間の無駄感も半端ない。

 だけど、こういった積み重ねは格闘ゲームにおいてはいつか血肉になる。自信になる。

 歯を食いしばって欲しい。

 ま、ムカつきますけどね。こんなの相手にしないといけない自分の境遇に。

 

 

 まとまりのない雑記になってしまった。

 様々思う所あるけど、もう少し粘っていきたいと思います。

【YAMAHA AG06】結局YAMAHAのAG06買った雑魚ゲーマーのお話

結論

 

 馴染みのないジャンルで初めて買うものは知名度バツグンのやつにしましょう。

 

 阿須

 

一応こいつの続きです↓

sorehododemonai-gamer-a.hatenablog.com

 

 オラ、オーディオインターフェイス(以下オーディオIF)買ってみっぞ!

 と、勢い付けてM-TRACK DUO買いましたが、結局これでやりたかった事は出来なかったので結局AG06買いました。

 お値段サウンドハウスで18,300円(税込)。

※2022年1月現在。オープン価格なので変動がある商品です。

 

 でも貼っておくリンクはamazon楽天

 

 初期費用をケチろうとした雑魚ゲーマーが結局AG06を買ったお話。

 

 

 

まずなんでAG06に買い替えたのか?

 これは理由が単純でM-AUDIOだと俺の求める機能が足りなかったから」です。

 正直スピーカーからの音質の違いについては分かりません。

 間に挟む機器、というよりスピーカーに依存する部分が大きいんだなとは思いました。

 

 M-AUDIOでなんとかやりくしたかったのでブラウジングしてたのですが、要求を満たすにはアッテネータとかノイズキャンセリングとかガッツリ別の物が必要になりそうだったのです。

 令和やぞ今。

 

 で、なんやかんや調べてる結果、案の定というかやはりというかAG03/AG06に行き着く訳です。

 もちろんM-AUDIOを買う前にAG03/AG06やUR22Cとかも調べまくったのですが、調べまくったつもりになったのか、どこかで頭のネジをぶっ壊しのか「俺のやりたい事M-AUDIOのやつでいいじゃん!」と意気込んで結局やりたいことはできず。

 知識不足ここに極まれり。

 勉強になりました(言い訳)。

 

 という訳で、改めて調べた結果AG03/AG06なら行けそうだなと感じました。

 PAYPAY使いたかったのでサウンドハウスで購入。

 17時間ぐらいで発注から手元に来ました。

 早すぎて怖かったです。

 

AG03でなくAG06を買ったのか?

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買っちった……

 吟味した上での選択なので様々あるのですが、AG06を選んだのは一番大きな理由でAG03とAG06との値段差が2000円ほどしかなかったから。

※2022年1月現在の話です。

 

 また、「大は小を兼ねる」という事でAG06に。

 下記の記事を参考にさせていただきました。

kgwnisgnnk.com

ameblo.jp

 他にも様々周りましたが、決定打になったのはこちらの2つの記事でした。

 「ああ、これで求めている事が概ねできそうだな」と判断。

 ポチりました。

 

 

一応届いてからのレビュー

 17時間で届いたAG06。早速開封

 別にレビューブログをやりたい訳じゃぁないけど、最近そこそこ物買ってるので折角だから……ね?広告も付けられるし……ね?

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商品的には「オーディオミキサー」

 メイドインインドネシア……だと? 

 チャイナって言われると未だに「お、おう!」ってなりますが、インドネシアって言われるとエビぐらいしか思いつかない。

 

 中々大きい箱で来ました。

 男の子は大きいのが好きなので有り難いです。

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え?誘ってる?

 開封したら平成を感じる女の子が俺を待っていました。

 時代を感じるが悪くない。飛び込みたい。

 ん?そういえば2015年春発売だから平成の商品か、いいのか。

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思ったより重い

 内容物は

・AG06本体

・各言語の取説

・USBケーブル1.5m(TypeAオス⇔TypeBオス)

 

 さすがは世界のYAMAHA。英語・日本語だけでなく他の国の言語も網羅して一緒くたに入っている。

 場所によって入れる取説を分けるといった手間を徹底的に省く。

 正直好き。

 

 んで、沢山ある取説の中から日本語取説を発掘しました。

 

 配線に関しては一杯レビューあるのでここでは割愛。

 いえ?机の上やらが写真を撮るに耐えないから割愛したわけじゃぁないよ?

 本当にだよ?

 

 配線写真の代わりに配線イメージを↓

AG06 USB接続

オタクのAG06配線図

 余計分かり辛かった。本当にごめんなさい。

 オーディオ機器(音を流すもの、入力するもの)に関してはパソコンを通す前にAG06を経由する形になります。

 パソコンのマザボ付属のオーディオ端子には何も接続していない状態です。

 

PC⇔AG06

 付属のケーブルは使わず別のものを使ってます↓

 30cmの差は大きい。

 音の伝送のみに関して言えば(HiZなどは分からないのですが)TypeA3.0やらTypeCやらの伝達速度は過剰だそうです。

 AG03/AG06が2015年に出ているのにTypeB端子を使っているのはコスト削減も有ると思いますが、恐らくこれで十分だと判断したからと信じてます。

 

 

マイク→AG06

 マイクはソニーの「ECM-PCV80U」。

 値段は3800円前後。

 「マイク 初心者」とか「マイク 安価」とかでほぼ必ず引っかかる商品です。

 形はカラオケとかでよくみるダイナミックマイクですが、エレクトレックコンデンサーマイクと呼ばれる種類の曲者(?)です。

 プラグインパワー方式と呼ばれるらしく電気が専用に必要なので電気を供給しないコンボジャックでは動きません。

 また、ファンタム電源では過剰らしくて最悪マイクが壊れるどころか接続先のオーディオーIFやミキサーも破損の恐れが有るようです。

 こわい。

 

 付属のUSB入力機器(USBサウンドカード)を経由して使うのが主でパソコンもしくはゲーム機(PS4やPS5)用に謳っている商品です。

 AG03/AG06はプラグインパワー方式のマイク入力にも対応している商品です。

 配信用ミキサーと謳うだけあってヘッドセットを使うユーザーも想定していたという事でしょう。

 2015年といえばYoutuberなどが台頭し始めの時期だと思いますが、この頃から今の時代を見越していたと思うとYAMAHAの企画部は凄いですね。

 

 以前買ったM-AUDIOではこいつを使う手段は有りませんでした。これは当然の話とのこと。反省してます。

 

 

AG06←任天堂Switchライト

 本命。

 俺の環境だとモンハンライズを知人とプレイする際にモンハンのゲーム音はSwitchライトのスピーカーで流すかイヤホンで繋ぐかの二択でした。

 持っているスピーカーはパソコンと接続していたので知人との通話で使ってました。

 「なんとか持っているスピーカーからSwitchライトのお供流してぇ!」と思い立ちオーディオIFの存在を知ったのですがM-AUDIOでは叶わず。

 で、AG06に行き着いた訳です。

 

 一応AG06がなくてもスピーカーから流す手段自体は有ります。パソコンをミキサーにする手段です。 

Switchライト パソコン 接続

下のパソコンと有線で繋げてました

 AUXケーブルが安物、もしくはマザボのLINEINが貧弱、で音は切れる事はあるので結構ストレスでした。

 更にプレイ中は充電しながらプレイしたりもするのでSwitchライトの下からもUSBTypeCが伸びたりしてます。

 上と下からで線が邪魔。

 AG06を導入した事で全て机の上からの線でまとめる事ができます。

 前よりマシ程度にはなりました。

 

 が、携帯ゲーム機の音声が有線という時点でストレスになるのでこの話はいつか続きます。

 

 

AG→スピーカー

 使用しているスピーカーはEdifier ED-M1360です↓

 接続プラグが3.5mmミニプラグなのでAG06のスピーカーにするためには3.5mmミニプラグ(メス)と6.35mm標準プラグ(オス)の変換ケーブルが必要です。

 変換ケーブルはこちらを使っています↓

 3.5mmミニプラグを6.35mm標準プラグ×2に変えてくれる変換Yケーブルです。

 一応AG06はMONITOR OUT(総合出力の端子群)のL・Rとヘッドフォンプラグがあるので3.5mmミニプラグを6.35mm標準プラグ一本にしても音は出せます。

 こういう奴です↓

 音質の違いは……俺にはちょっと……すいません。

 2本で出した方が若干クリア、かな?

 

 で、もちろんAG06はヘッドセットが使えるという事は3.5mmミニプラグを射す場所もあります。

 「HEADSET」と記載してある場所ですね。

 こちらからももちろん出せます。

 その場合MONITOR OUTのヘッドフォン出力は閉じるそうです。

 

 つまり、現行世に出回っているスピーカーほぼ対応しているという事です。

 小賢しい事考えなくてもこれで大丈夫、というのは明確な強みだと思います。

 

 スピーカーは知人がヨドバシカメラで買ってきてくれました。

 サブウーファー(低音強調するやつ)付きの3.5mmミニプラグ接続の2.1chという奴です。

 今はもう耳が慣れてしまいましたが、低音が強調される感覚は好きです。

 そこそこの値段で2.1ch試してみたい方にはオススメしたい。

 

 低音強調は好みの差が結構有ります。スピーカーはよく吟味して選んでください。

 

 

 

結論

 馴染みのないジャンルで初めて買うものは知名度バツグンのやつにしましょう。

 

 阿須

 

 という訳でした。

 あれこれ調べなくても「あ、これで良いんだ」ってなりました。

 アレコレ調べたことにより知識は増えたので損ではないです(必死)。

 

 ここに書いてある事はAG03でもできます。

 他の記事でも散々書かれてますがAG03との最大の差異はチャンネル1のフェーダー有無と入力できるチャンネル数です。

 2022年1月現在は2,000円しか変わらないのでAG06にしとけば?と言い切りたいですが、AG03の価格が14,000円ほどになったら流石に無視できない金額の開きなので自分の環境との相談ですね。

 

 どうしてもフェーダーでマイクの音量調整したいんだ!こっちの方が絶対便利だ!

 と言われたら「間違いない」と返すしか無いです。

 本当にこの辺りは個人の嗜好で。

 

 とりあえず初めてオーディオIF買う方はYAMAHAのAG03/AG06を強くオススメします。

 いや、こんな曖昧な言い方じゃぁ駄目ですね。

 なので最後にもっと強く言います。

 

 初めてはコレ買え。損はしねーから。

【スト5】スト5でゴールドまで行けてちょっと嬉しい話

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金に輝いてくれたのが嬉しい

 2021年12月に(今更)始めたスト5。

 始めたと行ってもゲーセン版でトレモはしてましたし、格闘ゲーム自体の経験はそこそこ有る方だと自負しているのでずぶの初心者という訳でもない(と思う)です。

 

 金の称号という事でゴールド上がったので振り返りを込めての雑記です。

 

 

キャラ選び

 格ゲー経験者でアケコン触ってる歴が長いなら、今更格闘ゲームってなんぞや?みたいな問いは無くて「どのキャラ使おうかな」っていうのが最初の視点。

 今はYoutubeやニコニコ、またはTwitchなどでいくらでも動画が見れる素晴らしい時代なので、どういったキャラが居るかは大体見てるつもりです。

 とはいえ、百聞は一見にしかずというか実際に触ってみない事にはキャラが自身に馴染むかどうかも確定しないので触ってはいきます。

 キャラ対策を考える上でも自分で触っておく、というの定石であり今尚有効なキャラ対策です。どこまで触るかは人によって変わりますが。

 俺はガッツリ触る。サブでも。

 

 ちなみに、アップガレージを買ってないので初期キャラしかいません。

 ゲーム内マネーでキャラを増やせるとの事とゲームを始める前から強キャラと言われていたキャミィ、ベガ、バルログ、ラシードは使えるかな良いかなって思いました。

 嘘です。お金入れたく無かっただけです。

 ちょっと後悔してる。

 

 

リュウ

 スト5の初めの方は弱体化が入ってオワコン化した、とか、ウメハラがやめた、とか鉄板主人公なのに散々な印象が……。

 どうやら直近アプデで相当強くなったらしく、相当使いやすかった。

 とりあえずこいつを使ってランクマ・カジュマに潜って他のキャラと対戦して気になるキャラ探すか、といった感じで試金石使い。

 

 格闘ゲームの礎を作ったとも言われるキャラなので誰でも使いやすいとは思いますが、弾を抜ける竜巻、強襲パーツの大ゴス、当て身系のVスキルと人によって色が違う要素もあるのが良いですな。

 今はあんまり触ってませんが、最終的にはVスキルⅠ【心眼】・VトリガーⅡ【確固不抜】で回してました。

 おっさんになるとね、立ち回りの強化より一撃の重さが欲しくなるの……。

 

 強くも弱くもないから自分の動き方を立ち返りたい時にたまにお世話になってます。

 

 

ケン

 今作のリュウとの差別化が面白いですね。

 ばちくそ好きなキャラ設定なのでカプエス2でも触ったりしてました。

 前キャン鉈超楽しかったです。

 

 KOF13出身には有り難いコア>立コアが繋がり弱までいけることや、リュウと違い迷ったら対空は中昇竜で濁せる雑さと、屈中P>CAといったどこかサードを彷彿させるコンボがあるのが良い。

 コンボのリズムが肌に馴染むので長い間ルークを取るまではランクマ・カジュマはこいつでした。

 ぼったくれるんだ、ケンは。

 

 今回のケンは八神庵みたいな印象で勝ちに行こうと思ったら荒らせるけど、安定感を出そうと思った途端に難しくなる。そんなキャラ。

 

 

ガイル

 ウメハラ神よろしくで必死こいて集めたマニーで最初に開放したキャラ。

 最早伝統であるソニックの強さと、各所の技の強さが魅力。

 前投げの後の状況もわかりやすいのが良い。

 カプエス2でも使ってたのと教材には困らないという事で触ってたのですが、思った以上に特殊技やタゲコンが多くて苦労してました。

 挙げ句、動画で見るより圧倒的に攻めがシビアだった。

 

 俺個人常に攻めの姿勢のイノシシプレイスタイルなのでちょっとキツイなって思ってお蔵入りしました。

 ただ、触った後にウメハラ動画を見ると各種の技を使い分けている感動を覚えました。

 触ってみると動画から得られる経験値が増えるのが良いですね。

 

 

さくら

 ショウレンしたくて……じゃねーや、可愛いし声優も好きなのでガイルの次に開放。

 触って30分で使うのはやめようと思いました。

 コンボがだりぃ上にリズムが肌に合わなかった。

 投げのテンポも微妙だしモーションもダサいし……動画で見ると謎の補正があったのでしょうね。

 期待のハードルが高すぎて落差が凄かった。

 すまねぇさくら。今回は使えねぇ。

 

 

 

結局ルーク使われになりました

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つんよい

 ランクマやカジュマで当たった事の有る方。

 お世話になってます。ルーク使われの阿須です。

 

 スト5での最後の追加キャラという事で登場したルーク。

 第一印象は微妙で「別に使おうと思わんなぁ」って感じだったのですが、シルバー帯の時の熱帯でちらほら当たるルークに全く勝てなかったんですわ。

 基本的に引きこもりガチなゲームな上にルークの弾の速さで「え?待ちキャラなの?」と思ったのですが、いざ攻められるとマジでエグくて対処できなかったんです

 

 J中Kのめくりが超強いから飛ばせたくないんだけど飛び道具(サンドブラスト)が早すぎて無視するわけにもいかず、

 じゃぁ地上戦でライン上げるか、ってなると良くわからない伸びの良いパンチからダウンまで奪われるタゲコン飛んでくる、

 挙げ句悠長にしてると「どぅりやぁ!」とかいって腕真っ赤にしてくる。

 

 もうルークのやられる事成す事全部

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 って感じでした。

 

 これは触らないとあかんな、と感じてやってないトライアル回しまくってマニー貯めてルーク開放してみました。

 

 ルーク触ってみた。

 

 

 ルーク超強かった。

 

 

 

 ほらぁ!

 Google「ルーク 強キャラ」とか「ルーク やばい」とかでggった俺は間違ってなかった!

 

 マジでつんよ!って感じました。

 すぐキャラ変え。さようならケン。お世話になりました。

 カプエス2で宜しくな!

 

 コンボに癖があったり(コマンドは波動・竜巻だがボタンをちょいタメる系)、自分が思ってたよりは飛び位置にコツが必要だったり(それでもリュウ・ケンより簡単な方だと思うけど)、タゲコンの途中止めは基本不利だったり、と試行錯誤はあったけど、

 キャラがつえー!って信じられたので苦では無かったですね。

 約束された強さが待ってると思うと、人間は練習も苦ではないです。

 

 努力に必要なのは忍耐ではなくて勝算だ。

 

 ふと見たのテレビドラマのキャラのセリフなのですが、マジでこの通りだなと思いました。

 

 

相変わらず勝率5割切る雑魚プレイヤーだけどルークのおかげで楽しくやれてる

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雑魚でもルークのおかげでゴールドにいけたのでした

 ゴールドに上がってもゴールド帯で負けてウルトラシルバーに落ちたりまた上がったりと繰り返してます。

 でもとりあえず定期的にゴールドに帰れるからこのゲーム、本当に少しずつですがうまくなってる気はしてます。

 そう思いたいだけかもしれない……。

 

 ゴールド帯が今のスト5の上がりきれないプレイヤーの吹き溜まりなのか、プレイヤー毎に色が違って鬱陶……いえ、面白い。

 「ああこいつ、これでぼったくってきたんだな」

 ってプレイヤーも居れば

 「うわ、なんかめっちゃ真面目にゲームしてる。こっちも真面目にやらないと!」

 って思わせるプレイヤーも居ます。

 

 ゴールド帯になるとこちらのヌルい飛びは落としてくれるプレイヤーが多いので地上戦を煮詰められます。

 飛び見てないと地上戦もクソもないですからね。

 極論飛びみない相手には一生飛んで良い(というか飛んだほうが良いと思う)し、上しか見てない相手には一生ぼりに行っても良い。

 そうしないとこっちも相手も学ばない。先に行けない。

 

 格闘ゲームは一日で強くなれることはまずまず無いので、一個一個苦しぃ!って思いながら脊髄に攻略情報を刻ませていく。

 目先の勝率に拘ってしまうと自分の目指すゴールから遠くなるのはよくあること。

 格闘ゲームの経験が浅いとしゃーないな、って部分も有りますが、何より無駄に焦ったり腐らない事が上達の定石。

 近道とは思わないけど、俺みたいな雑魚プレイヤーはやはり要所を理解して最終的に攻略を線にしないといけない。

 

 ルークという強いキャラに出会えたので「このキャラで良いんか?」というストレスから開放されたのは本当に大きい。

 自分の使っているキャラが強いと相手に昇竜も気にならなくなる。

 仕方ないんだ。キャラが弱いから。荒らすしか無いんだ。

 な?リュウ

 

 現実にもいるでしょう?何も持ってないくせに承認欲求を満たしたいがために無駄に騒ぐやつ。

 出来ないやつの昇竜はまさにコレ。気にしてもしゃーない。

 

 強キャラで負けると恥ずかしい?

 まぁ確かにね。拳銃持ってるのにヒノキの棒もってるやつにしばかれたら思う所ありますよね。

 煽ってくるやつすら要る。人間の悪性。

 

 いや、全く気にしなくていい。

 それは自分が拳銃への弾の詰め方を知らないだけ。

 

 今自分は拳銃への弾の詰め方と飛距離を覚えている最中。

 それを覚えたら……後は解かるな?ってだけ。

 焦らず覚えていきたい。いつかヘッドショットしてやるために。

 

 

 とはいえ、スト5ももうすぐ終わってしまうかもしれないのでだらけながらは出来ないですね。

 このゲームをやって良かった、と思えるかどうかはまだわかりませんが、何か得るものを小さくてもいいから見つけたい。

【M-AUDIO】M-TRACK DUOを買ってみたお話

 

 格安オーディオインターフェイスM-AUDIO M-TRACK DUO】。

 オーディオインターフェイス(以下オーディオIF)は基本オープン価格(店側の値段設定を優先して良いとのメーカーからのお達しとの事)なので世間の需要によって値段は上下する商品群ですが、その中でも非常に安価で購入できるオーディオIFです。

 2022年1月中旬現在だと5900円前後の商品です。

 XLRタイプコネクター(通称キャノンコネクタ)と6.35mm標準ステレオプラグのどちらでも付けられるコンボジャックが2個付いていてこの値段は他に例がない価格破壊の商品との事です。

 「M-AUDIO」はアメリカの企業との事で、現在は別の会社の傘下との事ですが創業は1988年と長い会社との事です。

 日本向けのTwitterも開設してますね。

 オーディオIFデビューしたくで購入しました。

 今回はそんなオーディオIFどころかオーディオ関連初心者がM-TRACKを買ってみたお話。

 

※使用感や製品の質を見るといった商品レビューではないです。ごめんなさい。

 

 

コロナ禍も後押しで流行りのオーディオIF

 なんで欲しかったの?

 一番の目的はもちろん音質の向上。

 これはスピーカーなどへの出力だけでなく、マイクなどの入力も含めて。

 自分の声に自信がないからせめて音質を良くしたい、という感情起因のコンプからが1つ。

 Discordなどの会話で「音質良いな」って感じる相手が居た時に自分との音質の差異が気になったただの隣芝野郎なことも1つ。

 後は純粋に興味があったから。新しい機械……良いですよね。

 

 「オーディオインターフェイス おすすめ」とかでggると定番のアイテムはそれなりに決まっているらしく、大体3点程ですね↓

 

 

YAMAHA「AG03」


 


 世界のYAMAHAから出ているオーディオIF。

 というより、正確にはミキサーの部類との事です。

 最早当たり前になって久しい個人でのネット配信用が主な用途との事です。

 ネット配信というと限定的なイメージ(俺だけ?)ですが、要は声を載せて動画に入れる事全般かと思います。

 

 プリアンプが貧弱、やら端子が上向きで埃対策が必須やらレビューが目立ちますが、使いやすいという初心者向けの評価が多いので最初の一歩にはもってこいなのだと思います。

 使ってたら良いのが欲しくなった、なんて別にオーディオ機器だけでなく人間として当たり前の欲望ですからね。

 

 

Steinberg「UR22mk2」

 



※リンク先がコンデンサーマイクとの抱き合わせページでごめんなさい。

 ドイツの会社であるSteinbergから発売されているモデル。

 これもクチコミが多いオーディオIFですね。ちなみに、現在はYAMAHAの子会社だそうです。

 つまり、一応YAMAHAの製品(?)。

 

 mk2という事でもちろんただのUR22もあります。

 また、これより前のモデルのUR12というコンボジャックが1つのものも有ります。

 AG03でもそうでしたが、15,000円~20,000円の商品は入門用なんですね。凄い世界だ。

 外観といい、ぱっと見の端子という恐らく「オーディオIF」と言うとこういったモデルを事を真っ先に示す印象です。

 MIDIも付いてますしね。楽器触る人用。

 

Focusrite「Scarlett 2i2」

 


 Focusrite(フォーカスライト)はイギリスのメーカーさんだそうです。ぜっんぜん知らん……。

 形状はUR22と似た感じですが凄い赤が綺羅びやかで見た目ばちくそ良いなとぱっと見思いました。

 また、パソコン接続との形状がUSB TypeCとの事で令和の商品と言われても俺は納得します。

 

 が、音楽の伝送に置いてTypeCのスペックは過剰だとどこかの記事で見た記憶があります。

 計算式も理解しておらず、ネットの情報だけなので強くは言えないのですが。

 まぁ恐らくね、音の性能が上がってないわけではないんですよ。USB TypeCって本当に早くて強い規格なので。

 恐らくまだ人類に体感できないだけ。

 

 しかし、エントリーモデルに近き金額に抑えながら普及率の上がりつつあるTypeCケーブルを採用しているのは素晴らしいとオタク視点で思います。

 

 

レビューの多いオーディオIFは余裕で1万超え

 上の3つが主にレビューなどが出てきたオーディオIF。

 この辺りの機器をご存知の方、かつ、日常的にオーディオIFを使う仕事や趣味の方からしたら安いのかもしれない。

 

 ごめん。本当にごめんなさい。

 素人には高いんだ。

 

 物の価値・相場への理解が低いって……嫌ですね(遠い目)。

 

 

つーわけで安価に買えるオーディオーIF「M-TRACK CUO」

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買いました。

 安く目的が済ませるのなら安く済ませたい。

 誰だってそうする。俺だってそうする。

 

 この製品を導入する前の環境はこんな感じです↓

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分かり辛くてごめんなさい。

 パソコンを使ってオンライン通話をするのでパソコンにはスピーカーを繋いでます。

 しかし、そうするとスピーカーと携帯ゲーム機を繋げられないので、携帯ゲーム機の音は生で出すか、イヤホンを片耳にしてやっていました。

 携帯ゲーム機のスピーカーってお世辞にも良いものではないので大抵はイヤホンをしてます。

 俺はイヤオンとかヘッドフォンは可能な限り付けたくない(FPSのゲームをやる時、スピーカーから漏らせない会話をする時は付ける)のでできればゲーム機の音もスピーカーから出したい。

 オーディオIFに求めた予想図はこうでした↓

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理想。

 ただ1つのスピーカーから複数の音をミックスさせて出したいだけならオーディオIFでなくても選択肢はあるのですが、

 どうせだったらマイクもオーディオIFにつなげて音質良くしたいじゃん?という欲望マシマシプラン。

 

 購入していざ接続!

 結果!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 駄目でした。

 

 

反省点

 まず、有識者の方ならもしかしたらすぐ思いつくのかもしれませんが、俺の求めていたものは音質を上げるオーディオIFではなくて、様々な音をミックスさせられるミキサーだったのだという事です。

 完全に知識不足。雑魚。本当に雑魚。

 

 買うのだったらヤマハのAG03とかの方が良かった、のかもしれません。

 目的全てが駄目だったとかいう笑えないオチだったので、戒めを込めて一個ずつ見ていきます。

 

使ってたマイク SONYECM-PCV80U」→駄目でした

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ド定番マイクとの事。

 4000円ぐらいで買えるSONYECM-PCV80U」。

 この記事の本題と外れるので詳細は割愛させていただきますが、こいつは「M-TRACK DUO」とは接続できません。

 正確にはプラグイン式以外での接続ができないのでコンボジャックとの接続ができません。

 こいつ、画像からは分からないのですがマイク本体とケーブルの接続は(何故か)XLRなのですが、接続端子の方は3.5mmミニプラグです。

 こいつは【エレクトレック・コンデンサーマイク】とのタイプらしく、コンデンサーマイクでありながらファンタム電源を必要としません。

 必要としないどころかファンタム電源環境で挿したら最悪壊れるそうです。

 付属でUSB接続へ変換できるサウンドカードが付いているので、この商品はこれだけでUSBへと接続できるものとして完結しています。

 この見た目ですがしっかり単一指向性です。

 とりあえず安めのマイクでありながらそこそこ評判の良いマイクをUSB接続で試してみたい。

 という買った当時の俺の欲求は満たしてくれましたが、音質向上のためにオーディオIFに繋いでみたい、という新たな欲求は満たしてくれなかった商品です。

 しゃーなし。知識不足ここに極まれり。

 

ゲーム機の音をM-TRACK DUOに接続→駄目でした

 ちなみにゲーム機はスイッチライトの事です。

 M TRACK DUOへの接続方法はAUX用のケーブル(3.5mミニプラスオスが両端に付いているケーブル)の片方に6.35mm標準プラグへ変換(3.5mミニプラグメスと6.35m標準プラグオスの変換プラグ)を噛まして接続。

 駄目でした。

 音が全く出ない訳ではないのですが、ボイスやSEといった高音を拾ってくれませんでした。

 少し調べたのですが「ゲームの音の出力(音量ではなく電流の方)が高すぎて、並大抵の機材では受け取りきれてない」との事です。

 恐らくこれに該当するのではないかと思います。

 ゲーム機の音はギターなどの楽器よりも遥かに出力が高いとの事です。知らなかった……言われてみればそうかも、とはなるのですが。

 M-TRACK DUOはゲーム機の音を出すのには許容量不足という事です。これはしゃーなし。知らなかった俺が悪いし、そもそも本来の用途の使い方ではないです。

 

 マイクも駄目。ゲーム機も駄目となると本来使いたかった用途の7割ぐらいは使えなかったという事になります。

 ガーン……ぐすん。

 

 俺の環境(というか目的)には合わなかった商品になります。

 

 

買って良かったと思う点

 凄い言い訳になるんですけど、まず良い勉強になりました。

 これはガチ。

 実際触ってみたり接続してみたりで感経験として脳にイメージ付けできたりとあり、知識が増えました。

 そもそも実際に接続して駄目だった例を体験しないと、なぜ駄目なのかもggらなかった筈なので。

 これはこれで有り。と思うしか無いw

 

 そもそもオーディオIFがないとファンタム電源が必要なコンデンサーマイクを買う選択肢がないため、これはこれで持っていて良かったと思う日が来るかもしれません。

 来て欲しい。頼む!

 

 

結論→M-TRACKはオーディオIF第一歩にはオススメできない

 まず今更M-TRACK DUOを持ち上げたいのですが、まずそんなに重くないです。持ち運びに便利そう。

 また、音量調整が天井に付いているのですがこれでマジで便利です。

 6.3mへの変換は必要ですが3.5mのイヤホンを付けると、イヤホンへの音量とスピーカーから出る音量操作出来るんですよ。

 手元でこれがさっとできるというのは想像していたより便利です。

 この操作感と音質向上が見込めるのなら有りだなこれ、とは思いました。

 もちろん、コンボジャックの入力の音量も調整できるので凄い手軽に接続機器の音量調整が個別に出来る。

 俺が知らなかっただけなのですが、こんなに便利になるかと関心しました。

 

 つまり、オーディオIFというものをある程度理解しており、かつ使用用途がドンピシャで噛み合う方にはオススメ出来る。

 それがM-TRACKシリーズだと思います。

 

 逆に「折角だからこれからオーディオIFを触るぜ!」という方はもう少し知名度のあるものをオススメします。

 初めて買うにはAG03もUR22mk2も高いけど、人気で定番という事は情報も多い。これにはマジで価値があります。

 俺は次からは値段が貼っても定番と言われるものを買おうと思いました。

 

 俺は買うならAG03かな?

 ともあれ、色々勉強になる買い物でした。