この記事のガンダムファイターは主に「ゴッドガンダム」と「マスターガンダム」の事を指します。
ガンダムファイト!スタンバイ!
ガンダムファイト。
それは拳と拳で語り合う魂の共鳴。
ビームなど無粋!
ミサイルなど不埒!
とにかく怠慢!
拳でボコして悔やませる!
圧倒的起き攻め期待値!
寝起きを破壊!一生寝てろ!
超高速バトル!相手に暇を与えない!
対応できない雑魚は寝てろ!
相方負担の権化!
理解を得られず友達無くす!
ハマる奴はタバコ以上に沼る。
ハマらない奴も相手にしてれば暖まる。
さあ、始めよう!
ガンダムファイトを!
今!
俺がぁ!
往く!
ガンダムファイターと組むために
EXVS2CBも引き続きマスター・ゴッドをメインに乗ろうと思っているため、
俺もといガンダムファイターの相方は常に強いストレス環境に晒されいる。
固定でもシャッフルでも、いつも俺のガンダムファイターと組んでくれてる人ありがとう!!
正直すまんと思う試合は多い。
無理してガンダムファイターと組む必要ある?
とか言われてしまうと、2021年5月現在の環境だと何も言えなくなってしまうのだが、シャッフルとかで意図せず組む時も有り得ると思うので知っておいて損はない。
個人的には万能機使ってるときにガンダムファイター来るとすげー嬉しい組み合わせ!
展開は非常に分かり易い!
まぁしかし、有名なプレイヤーはそれなりに居ますがガンダムファイターは扱うだけでも一苦労あるので分母自体はそんなに多くないイメージ。
特に意思疎通がし難いシャッフルをやってると思うのは
「ああ、ガンダムファイターとの組み方知らんかぁ」
と感じるプレイヤーは多い。
特に煽り通信を持ってしまった「了解です」や「えらいえらい」を送ってくる人は高い確率で組み方をそもそも知らんなぁって人多い印象。
ガンダムファイターは一癖二癖どころか頭から足の先まで他の機体とは違うセオリーで戦うのでそれを理解しないとまともに組めない。
相方に強い負担を強いる。それがガンダムファイター。
相手をするには対策必須。
相方にするにも理解必須。
参加者を強制的にガンダムファイトの世界に誘い込む!
マ〇ティー「拳で語り合う、か。あまり関心はしないな」
基本的には疑似タイマンを維持して欲しい
(運営が意図していているとは思えないが)
ガンダムファイターは基本一対一の状況を求める。
理由は多々あるが大きな理由は
・カット耐性と火力を併用したコンボがない
・機体挙動がダブルロックを捌くのがまじで厳しい
の二点。
ゲームセオリーに抗う現代の革命家。それがガンダムファイター。
代わりに大きなメリットが
・カット耐性ガン無視コンボの破壊力
※ゴッド、マスター、マックスターならメイン指導300付近は当たり前。
・自分の見ていない相手からの攻撃は厳しいが、目の前からの攻撃は蛇のように狡猾に回り込める。
※ゲーム屈指の旋回性能!
そう!
ガンダムファイターが求めるものは一対一のリングなのだ!
相方に求めるのはガンダムファイターが見ていない相手を足止めすること。
つまり、従来の「高コストが前衛、低コストが後衛」という前後の布陣ではなく、「高コストの低コストもラインを上げる」形を取り、常にガンダムファイターの横に居るかお互いに背を向けて怠慢状況を作るのが望ましい。
試合ではダブロ状況を一秒でも減らす。
かつ、ゴッドとマスターは先に落ちたいので体力調整にも気を配らないといけない。
正直相方負担大きすぎて相方の胃に穴が空いても不思議ではない。
具体的には
ダブロにさせないために自身はダブロをしない
基本的にトドメや対爆弾戦法相手でない限りガンダムファイターが追っている敵を一緒に追わない方が良い。
シャッフルだと多いがガンダムファイターと一緒の敵を追い、テキトーなビームでガンダムファイターのコンボを邪魔する場面は必然的に前後の布陣になっていると思われるので、この状況はいい展開になる事が少ない。
ダブロで追ってしまったが故に不味いのが『ビーム始動がガンダムファイターのコンボ火力を上回る事はまずないので置きビームでコンボを邪魔してしてしまうと純粋にダメージレースで負ける』こと。
二人で追ってしまうと敵の相方がフリーになるので、そこからの攻撃がフルで入ってしまう。
ガンダムファイターは敵を壊すために在りとあらゆるものを使って追うので邪魔をされた瞬間にもう一人の相方からの攻撃を捌くことは難しい状況なのが多い。
また、手を出してしまった相方がフリーになった敵にフルコンを貰ってしまえばガンダムファイターにこれを助ける術はない。
つまり、同じ敵を追ってガンダムファイターの邪魔をした瞬間にほとんどの状況でダメージ負けする。
ガンダムファイターと同じ敵を狙う際には確かな理由が必要なのだ。
まぁガンダムファイターと組まなくても疑似タイ能力は必須技能になっているのが極限進化エクストリームVS。
疑似タイ力は磨いておいて損ないと思われる。
疑似タイをして欲しい=必ず落としてほしい訳ではない
当たり前といえば当たり前の話。
タイマンで落とすのはガンダムファイターの仕事。
ガンダムファイターと組む低コストにはその環境を作ってもらう事。
疑似タイになったからといって焦って行動する必要はない。
常に距離を詰めて欲しいのは確かだが、それは無理をして落としに行く事ではない。
低コスト同士の戦況が動かないままガンダムファイターが高コストを落としているという状況も全然有る。
要はビビらないでいこう、って事。
もちろんガンダムファイター先落ちは望ましいが、ガンダムファイターは低コストに疑似タイマンを強いる以上は低コストの先落ちも許容すべき。
しゃーない。
特に格闘機+格闘機は両方がタイマンで勝てばそのままゲームが終わる最狂の荒らしペアだが、EXVSシリーズは射撃機でも格闘への耐性が高くなってきたので余程実力差がない限り一方的な試合というのは中々見なくなりました。
そもそも覚醒がある。始終一方的にならないようなゲーム性。
まとめると
後で後悔しそうな程だいぶざっくりに書いてしまったがまとめると、
・疑似タイマン成立の動きを。
・ガンダムファイターへダブロはさせない。また、自身はガンダムファイターと違う敵を狙う。
・前線に居続ける勇気を持つ。
ガンダムファイターが絡むと大体の試合で展開が早くなり訳が分からない内にゲームが進みがちだが、早い勝負に馴れておくのは攻めを学ぶ意味でもゲームを学ぶ意味でも大切な練習方法。
シャッフルでもガンダムファイターと組んだ時は是非にガンダムファイトを楽しんで欲しい!
おすすめ動画
ハイテンションな解説で有名だが、熱いテンションの中に裏打ちされた確かなゲーム知識が素敵なチャンネル。
痛覚を失った、と比喩しているが、超スピード戦の中で正解を出し続けている技量は実に見事。
最後にちょっと補足
・低コのアタボが高い≠ガンダムファイターが悪い
ガンダムファイターはタイマンを求め、タイマンで相手を壊すことこそ勝利の道。
これは視点を変えるとガンダムファイター対策はダブロの時間を増やすことになる。
ガンダムファイターはEXVSの歴史と「作品自体の知名度」のおかげで(せいで)非常に注目を集めやすい。
又、ガンダムファイターが一機でもいると試合展開が早くなりがちなので、ガンダムファイターにばかり視点が行くのも至極当然である。
この時低コストが存在感をアピール出来なければガンダムファイターはスクラップになるだけで、スクラップにされているガンダムファイターがアタボを稼げないのも当然な話。
そして、全く見られてない相方の攻撃ばかりが通ってアタボを稼げるのもまた当然。
極端な例で低コスト側はほぼ無傷でアタボ10000↑取った試合があったとしても、低コスト側にガンダムファイターと組む理解がなければ珍しくない。
とにかく一緒にラインを上げてあげないとガンダムファイターは何もできないのを覚えておいて欲しい。